11.13ジャージャー麺/フルーツ白玉/牛乳 ジャージャー麺のジャージャーとはひき肉と細かく切ったタケノコ、シイタケなどを豆味噌や豆板醤で炒めて作った肉みそのことを言います。北京や江南省、山西省、四川省、香港や台湾、韓国でも代表的な麵料理として親しまれています。 6年生の麺部門のリクエストでも圧倒的に人気だった献立です。 11.12ツナご飯/豆腐の中華煮/野菜のナムル/牛乳 マグロは英語で「TUNA」といいます。ツナはサラダやお寿司、サンドイッチ、おにぎりなどいろいろな料理に使われています。缶詰めになってるものが多く、長く保存できるので便利です。いつでも、そのまま食べることができ、災害時にも役立ちます。マグロには体にいい油が含まれていて、血液をサラサラにしたり、脳の働きを良くする働きがあります。 11.11はちみつレモントースト/ツナサラダ/キャベツたっぷりポトフ/牛乳 今日は練馬キャベツの日です。 練馬はキャベツの生産量が都内でナンバー1で、練馬区の農地の約4割がキャベツ畑です。今日は、練馬区で生産されたキャベツを区内の小中学校の給食で一斉に使用します。地元で収穫された野菜を食べることで、食料の生産や流通などにかかわる人の努力を身近に感じ、感謝の気持ちを持っていただきましょう。 11.10麦ごはん/豚肉の甘みそがけ/れんこんの金平/畑汁/牛乳 今日は、日本人の主食、お米の話の第三回です。 米作りと人々の暮らしは昔から深いつながりがありました。 日本の国技といわれる「相撲」はもともと五穀豊穣といって、米、麦などの穀物が豊かに実ることを祈る儀式でした。「民謡」には米作りとかかわりの深い歌も数多くあります。「昔話」にも米作りにまつわるものが数多くあります。こうしてみると、米が人々の生活に深く根差していたことがよくわかります。 11.9菜飯/野菜の生姜醤油和え/五色煮/牛乳 今日は日本人の主食、お米の話の第二回です。 みなさんは、お米の品種をいくつ位知っていますか。よく聞く品種には、コシヒカリ・ひとめぼれ・あきたこまち・ササニシキなどがあります。しかし日本の稲の品種は約200種類ほどあります。その中で一番の人気はコシヒカリです。粘り気があり、美味しいので日本で一番たくさん作られています。さて、お米はどこで栽培されているのでしょう。日本では、北海道、新潟、秋田県など、東北地方や北海道でたくさんとれます。稲はもともと暖かい地方で育つ食物なのに、北の寒い地方でも栽培されるようになったのは、長い年月をかけて研究が行われ、品種改良がされたからです。 11.6五穀かみかみご飯/魚の紅葉焼き/かみかみサラダ/根菜の味噌汁/牛乳 少し早いですが、今日は「いい歯の日献立」です。 11月8日は「いい歯の日」で、11を「い」「い」、8を「は」の語呂合わせで日本医師会がこの日に設定しました。 この日は様々な活動を行っている日です。給食では、皆さんの歯の健康を保つために歯によい献立を取り入れました。よく噛んで食べることは身体によい働きがたくさんあります。よく噛むことで唾液が出て消化・吸収を助けたり、虫歯を予防したりします。また、硬いものを食べることによって噛むことが増え、あごの筋肉を動かし、脳を活性化します。 11.5具だくさん塩うどん/かしわいそべ天/野菜ソテー/牛乳 かしわいそべ天とは香川県の名物料理で、鶏肉に衣をつけて揚げた天ぷらのことです。鶏の天ぷらを「かしわ天」と呼ぶのは香川県独特の言い回しだそうで、地元では、香川県の名物である讃岐うどんのトッピングとして愛されているそうです。 一般的な天ぷらは下味をつけずに衣をつけて揚げるのですが、かしわ天は醤油または塩、薬味などを使ったたれに付け込んでから衣をつけるのが特徴的です。 11.4豆腐とひき肉のあんかけ丼/ビーフンスープ/牛乳 今日はビーフンについて紹介します。 ビーフンはお米から作られる、中国や台湾、東南アジアでよく食べられる麺です。日本で私たちが食べているお米は「ジャポニカ米」です。もちもちしていておいしいので、日本ではごはんとして食べることが多いです。しかし、「インディカ米」という粘りの少ないお米を食べる国では、パサパサした食感を活かした米粉を使った麺類、ビーフンが食べられるようになったそうです。 11.2ガーリックチキンライス/キャベツ入りミートローフ/野菜とわかめのスープ/牛乳 今日は日本人の主食、お米の話の第1回です。 日本では昔から稲が栽培され、米を食事の中心にしてきました。ご飯は、風味が淡白なので食べ飽きることがなく、パンや麺などと違って和風・洋風・中華風など様々なおかずに合うのが特徴です。お茶碗一杯分のご飯には、エネルギー源として欠かせない炭水化物が多く含まれるほか、たんぱく質はパンよりも良質です。 10.29栗ご飯/鶏の照り焼き/キャベツと卵のスープ/お月見団子/牛乳 今日の給食は十三夜献立です。十三夜は栗や大豆をお供えすることから栗名月、豆名月ともいい、十三夜とはあまり知られていませんが、十五夜と一緒に、十三夜も名月として月見をすることで縁起がいいといわれています。 十三夜は満月ではありませんが、満月の次にきれいなつきだといわれていて、片方だけを見るのは「片見月」といってあまりよくないことだとも言われています。 今日は天気がいいのできれいな月が見られるかもしれませんね。 10.28ハッシュドポーク/野菜のごま酢和え/牛乳 少し涼しくなるとともに、美味しいものが出回り、お腹がすいたな〜と思うことが多くなりました。 ことわざをたくさん知っている人もいると思いますが、「腹」という言葉が使われていることわざがたくさんあります。その一つに「腹が減っては戦ができぬ。」があります。これは「何事も、ことを始める前には、まず腹ごしらえが先である」ということをたとえたものです。他にも「腹も身のうち」これは「食べたものが入っていく胃や腸は体の一部である。だから食べすぎや飲みすぎで胃や腸を痛めてはならない。」つまり暴飲暴食をいましめたものです。まだまだ沢山のことわざがあります。ぜひ調べてみてください。 10.27ソース焼きそば/青梗菜としめじのスープ/牛乳 青梗菜はカロチンが豊富な緑黄色野菜です。ビタミンCが多く、風邪予防に最適です。またカルシウムも多く含まれています。 青梗菜は、葉が緑色で鮮やかで、ハリのあるものが新鮮です。茎に色が薄い緑色のものを青梗菜、白いものをパクチョイといいます。ぜひスーパーなどで、確かめてみてください。 10.26ごまごはん/鮭のオイスター炒め/サツマイモの豆乳汁/牛乳 今日はみそについてお話します。 みそはしょうゆと並ぶ日本の代表的な調味料です。 豊かな風味と奥深い味わいだけでなく、大豆から作れられるみそは、植物性たんぱく質に富み、人間に欠かせない必須アミノ酸が8種類すべて含まれています。みそは地域性がはっきりしていて、土地ごとに食文化や風土を反映し、とても種類が多い調味料です。 10.22ごはん/のりの佃煮/えびシュウマイ/けんちん汁/牛乳 今日の「えびシュウマイ」は豚ひき肉と野菜を混ぜたしゅうまいの具にえびも混ぜ、シュウマイの皮で包み、給食室で1,000個以上のしゅうまいをひとつひとつ手作りしました。 手作りですので、形がでこぼこしていたりするかもしれません。でも、添加物の入っていない、素材の味を生かしたしゅうまいです。 10.21クリームスパゲティ/キャベツのマリネ/牛乳 キャベツのマリネの「マリネ」とはフランス語で「漬ける」という意味で、肉や魚・野菜などをお酢やレモン汁の液につけた料理のことです。 にんにくなどの香りのいい野菜や白ワイン、ハーブなどを混ぜ合わせて作ったりします。 お酢は体に良く、酸味のもととなる酢酸やクエン酸などたくさん入っていて、その中のクエン酸は疲れを回復してくれたり、食欲増進させて力をつけてくれたりと、たくさん体にいいことがあります。また、カルシウムを含む食品を食べ合わせることによって、カルシウムの吸収率があがり、効率よくとることができます。 10.20親子丼/野菜たっぷり味噌汁/牛乳 今日は親子丼の卵についてお話します。 卵は、なかにヒナができる卵とできない卵の2種類があり、普段食べている卵はヒナができない卵です。栄養はヒナができる卵と同様にたくさん詰まっています。 質の良いたんぱく質だけではなく、体をつくる資質のレシチンというものや、免疫力を高めるビタミンがたくさん含まれています。 10.19きびごはん/おび天/みそけんちん汁/牛乳 毎月19日は食育の日です。 今日は宮崎県の郷土料理おび天を作りました。 おび天は、宮崎県日南市飫肥に古くから伝わる郷土料理です。 昔、飫肥地方は魚が大変貴重品で、なかなか食べられなかったそうです。 そこで、イワシやアジ、トビウオなどを工夫して作られたものが飫肥天だったそうです。 今日はトビウオのすり身を使って作りました。 10.16チャーハン/春巻き/わかめスープ/牛乳 今日の春巻きは冷凍食品ではなく、中の具から作り、調理師さんが一つ一つ心を込めて包んで、揚げています。とても手間のかかる献立ですが、皆さんの喜ぶ顔を考えながら一生懸命作ってくれています。 給食のメニューや一つ一つのお野菜、お米などいろんな食材は、たくさんの人が汗を流して私たちのために作ってくれています。感謝の気持ちをもっていただきましょう。 10.15こぎつねごはん/シシャモの紅葉揚げ/豆腐汁/牛乳 今日のシシャモは衣におろした人参とパプリカの粉末を混ぜ込み、紅葉色になるように揚げました。 気温も下がり、すっかり秋の季節になりましたね。 10.14ごはん/鉄火みそ/ぎせい豆腐/野菜たっぷり味噌汁/牛乳 「鉄火」というのは「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆味噌を使うことからこの名前が付けられたそうです。 大豆も入っているので食物繊維がたっぷりとれる献立です。 |
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