1.21こぎつねご飯/ぎせい豆腐/さつま汁/牛乳 1.20ハッシュドポーク/野菜のごま酢和え/いちご/牛乳 今日は早寝、早起き、朝ごはんについてお話します。 なぜ、早寝・早起き・朝ごはんが大切なのでしょうか。 成長期の脳や身体の発達に欠かせない脳内物質は、睡眠時に多量に分泌されます。早めに寝ることで、必要な睡眠時間が確保され、リズムも安定します。また、早起きし、朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、脳が目覚め、正しい生活リズムがつくられます。 脳と身体を動かすためには、エネルギーが必要です。朝ごはんのエネルギーで体温が上がり、脳と身体の動きが活発になります。朝ごはんを食べないと、脳に栄養がいかず、物事に集中できなかったり、イライラしたり、疲れやすくなります。早寝・早起き・朝ごはんを意識して丈夫で健康な身体を作りましょう。 1.19麦ごはん/豆腐ハンバーグ/野菜の和え物/ちゃんこ汁 ちゃんこ汁の「ちゃんこ」とは、相撲力士の食事、すべてのことをいいます。 その中でも広く知られているのが、相撲部屋でお相撲さんが食べている「ちゃんこ鍋」で、今日はそれをもとにした汁物です。 ちゃんこ汁にはたくさんのお野菜や具が入っていて栄養があり、体の芯から温まります。 1.18ジャージャー麺/即席漬け/カラメルポテト ジャージャー麵は給食でとても人気があり、6年生のリクエスト給食の「麺部門」で堂々の1位でした。そして今日のデザートはカラメルポテトです。こちらもデザート部門で第3位でした。 今日は6年生の大好きな献立です。残り少なくなってきた小学校での給食を楽しんでほしいと思います。 1.15ひじきごはん/じゃこと野菜の和え物/じゃがいものそぼろ煮/牛乳 じゃがいもは16世紀にインドネシアの首都、ジャカルタから日本に伝わってきました。ジャカルタは昔、じゃガタラという地名であったため、日本に伝わったころは「ジャガタラいも」と呼ばれていました。今はそれが略されて「じゃがいも」になりました。 1.14ごはん/大豆とちりめんの甘辛煮/魚の黄金焼き/みそけんちん汁/牛乳 みなさんは食事をするときに、ご飯やパンの主食と、おかずを交互に食べていますか。 ごはんとおかずを交互に食べることによって、ご飯もおかずもより美味しく食べることができます。この食べ方を「口中調味」といいます。この食べ方だとすべての料理をほぼ同時に食べ終わることができるので、栄養バランスが偏らなくなります。 ぜひ行ってみてください。 1.13牛丼/わかめとじゃがいもの味噌汁/牛乳 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う消費の減少により、和牛肉を学校給食で提供することになりました。練馬第三小学校では今日13日に牛丼、22日にビーフシチューを献立に取り入れました。 日本で牛肉が食べられるようになったのは明治時代からです。日本では飛鳥時代に仏教の教えが広がるとともに、牛肉などを食べることが禁じられていました。そこから長い間、牛肉を食べる習慣がありませんでしたが、明治時代に入り西洋の文化とともに牛肉を食べる文化も広がりました。 牛肉には鉄分やビタミンB群が多く含まれていて、栄養価がとても高い食材です。 1.12きなこ揚げパン/練馬野菜のツナ和え/コーンポテトスープ/コーヒー牛乳 今日の給食は6年生からのリクエストメニューです。 きなこ揚げパンはパン部門の中で2位、コーンポテトスープはスープ部門の中で2位になり人気が集まりました。 そして多くのリクエストをもらったコーヒー牛乳も取り入れました。 1.8五穀ご飯/松風焼き/栗きんとん/七草汁風/牛乳 今年初の給食はおせち料理です。 おせち料理にはそれぞれ意味があり、松風焼きは隠し事がなく正直な人になる。栗きんとんには金運を呼ぶ。お雑煮は神様に供えたお餅を食べることによって神様の力をもらって元気に一年過ごすなどの意味があります。今日はお雑煮ではなく、七草汁風ですが、体にいい野菜が入っていて栄養満点です。 今年も、皆さんにとって充実した素晴らしい年になりますように、給食室一同給食を通して皆さんの健康と幸せを応援しています。 12.25セルフ照り焼きバーガー/スチームドアップル/ミネストローネ 12.24しらす入り梅ご飯/魚のバーベキューソース/キャベツとわかめのサラダ/さつま汁/牛乳 今日は梅干しのクイズを出したいと思います。 梅干しの酸っぱさのもと「クエン酸」にはどんな働きがあるでしょうか。 1筋肉になる 2疲れをよく取ってくれる 3骨を強くする 正解は2の疲れをよく取ってくれるです。 クエン酸は梅干しのほかにも、レモンやみかん、グレープフルーツなどの柑橘類、イチゴ、お酢にも含まれています。 12.23麻婆豆腐丼/中華サラダ/牛乳 生姜には体を温める働きや、肉を柔らかくする働きがあるといわれています。 今日の給食では麻婆豆腐丼に生姜を使いました。 しっかり食べて、体の中から温まりましょう。 12.22ほうとう風うどん/ちくわ揚げ/牛乳 ほうとうは山梨県の郷土料理です。ほうとうに使う麵はうどんと違って、麺を打った後に重ねずにすぐに切って煮込みます。そのため煮崩れしやすく、汁にとろみがつくのが特徴です。また、戦国時代の武将、武田信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀」と名付けられたともいわれています。 今日は、ほうとう風うどんなので、普通のうどんの麺を使用していますが、旬の冬野菜やかぼちゃを入れました。 12.21練馬ご飯/ぶりのゆず香焼き/野菜のおかか和え/野菜たっぷり味噌汁/牛乳 12月22日は「冬至」といい、北半球では一年で太陽が出ている時間が一番短い日です。この冬至には、かぼちゃを食べ柚子湯に入る習慣があります。かぼちゃは粘膜や皮膚の抵抗を強くするカロテンが豊富で、ビタミンC・Eも多く含まれているので、風邪を引かないと言われています。柚子はみかんに似た緑色の実をつけます。血液の流れを良くし、古くから、ひび・あかぎれを治し、風邪の予防になるといわれています。また、柚子の果汁は日本料理の調味料として使われ、皮も七味唐辛子に加えられています。そして柚子の花言葉は「健康美」なのです。 風邪に負けず元気に過ごしましょう。 12.18キムタクご飯/鶏肉のパン粉焼き/のっぺい汁 キムタクご飯はその名の通り、ご飯の中にキムチとたくあんが入っています。 そのほかに豚肉などと一緒に炒めてご飯と混ぜています。キムチとたくあんには、乳酸菌がたくさん入っていて酸に強く、胃の酸にも負けないので生きたまま腸に届きやすい菌です。善玉菌という、いい菌が働いてお腹の中をきれいにしてくれて体の調子を良くしてくれます。 12.17豚肉とごぼうの混ぜご飯/厚焼き卵/冬野菜の味噌汁/牛乳 今日の冬野菜の味噌汁は、冬に旬を迎える「冬野菜」が入っています。 寒い時期の野菜は、身を守るために糖分を蓄えるので、加熱したときに甘みが強く感じられるものが多いのが特徴です。大根や白菜、カブ、ねぎなどが入っていて体の体温を上げたり、風邪を予防する力を強くしてれます。 12.16スパゲティミートビーンズ/海藻サラダ/牛乳 スパゲティはイタリアの麺です。日本でとれる小麦と違って、かたいデュラム小麦という小麦から作られています。イタリア語でスパゲティとは「細くてかわいらしい紐」という意味があるそうです。イタリアでは小麦から作られる食品のことを「パスタ」といいます。パスタには乾燥パスタと生パスタがあり、その種類は300種類以上あるといわれています。 12.15豚肉のみそ炒め丼/中華スープ/おさつチップス/牛乳 さつまいもには風邪をひきにくい体を作ってくれるビタミンCがたくさん含まれています。さらに食物繊維も多く含まれていて、腸の中をきれいにしたり、体に悪いものを外に出したりする働きがあります。今日はさつまいもを薄くスライスし、油でパリッと揚げ、粉砂糖をふりかけました。ほんのり甘くてとてもおいしいです。 12.14ごはん/鮭のみそマヨ焼き/野菜の生姜醬油和え/せんべい汁/牛乳 青森県の郷土料理のせんべい汁は、鶏肉やキノコ、野菜などを入れた汁の中に。小麦粉と塩で作ったせんべい汁用の「南部せんべい」をパリンパリンと割り入れて煮込む青森県の郷土料理です。このせんべいは煮込んでも溶けにくく、もちもちとした食感が特徴です。今日の給食では、しょうゆ味の汁ですがみそや塩味など味付けもいろいろあるそうです。寒い季節に多く登場しますが、一年中食べられている青森県の素朴な家庭料理です。 12.11ミルクパン/スパイシーチキン/野菜ソテー/ABCスープ/牛乳 スパイシーチキンのスパイシーという意味は香辛料が効いていることです。 香辛料とは植物の果実・花・根などを乾燥して得られる調味料のことで種類はたくさんあります。今日は鶏肉にカレー粉・ガラムマサラ・パプリカの香辛料にすりおろした玉ねぎやセロリ、ニンニクなどの香がある野菜と合わせて漬け込み、焼きました。 |
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