2月14日の給食和風ハンバーグ ゆかり和え わかめの味噌汁 牛乳 一口メモ 和風ハンバーグについて。 ハンバーグの起源は、13世紀頃のヨーロッパに攻め込んだモンゴル帝国のタタール人が、堅い肉馬を細かく刻むことで食べやすく加工していたのが始まりだと言われています。 今日の給食では、しょう油やみりん、砂糖などの調味料を使って、和風のソースを作りました。 2月13日の給食白菜のスープ 牛乳 一口メモ 四川豆腐丼について。 「四川」とは、中国にある都市の名前です。四川省北部は、ジャイアントパンダの生息地として知られています。中国はとても広く、地域や気候、環境などによって料理の種類がたくさんあります。 今日の給食では、四川風に味付けした「四川豆腐」を作りました。四川風とは、少し辛い味付けのことです。ご飯の上にかけ、四川豆腐丼として食べられるようにしています。 2月12日の給食キャロットケーキ 牛乳 一口メモ キャロットケーキについて。 給食に欠かせない赤い野菜と言えば、「にんじん」です。炒めものや和え物、そしてスープまで様々な料理に登場します。 今日の給食では、すりおろした「にんじん」に小麦粉やバター、卵を入れてキャロットケーキを作りました。にんじんが苦手な子も食べやすいケーキになっています。 2月8日の給食イナダの幽庵焼き 野菜のごまみそ和え けんちん汁 牛乳 一口メモ イナダの幽庵焼きについて。 「幽庵焼き」は、江戸時代の茶人で、食通でもあった「北村祐庵」という人が考えたと言われています。しょう油や酒、みりんなどを合わせたたれに、ゆずやカボスなどで香り付けをする料理で、魚の臭みを消す効果があります。 今日の給食では、ゆずを使ったたれにイナダを漬け込み、オーブンで焼きました。 2月7日の給食ドライカレー キャベツのサラダ りんごゼリー 牛乳 一口メモ ナンについて。 ナンは、中近東やインドなどの地域でよく食べられているパンです。小麦粉を発酵させてから丸め、手のひらで薄く伸ばして生地を作ります。それをタンドゥールと呼ばれる窯の内側に貼り付けて焼きます。 今日の給食では、ドライカレーと一緒に食べるようにしました。 2月6日の給食即席漬け ゆきんこ汁 牛乳 一口メモ あんかけ丼について。 今日の給食は、たくさんの具材が入った「あんかけ丼」です。鶏肉、玉ねぎ、にんじん、うずらの卵などが入った煮汁に、片栗粉を加えてとろみをつけました。片栗粉に含まれている「でんぷん」の成分が熱に反応し、とろみがつきます。 このとろみは、熱を包み、料理を温かい状態にして材料と調味料を絡ませ、口当たりをよくします。片栗粉を使ってとろみをつける方法は、様々な料理で用いられています。 2月5日の給食厚揚げと豚肉のみそ炒め もやしのナムル 牛乳 一口メモ もやしのナムルについて。 ナムルとは、朝鮮半島の家庭料理の一つで、もやしなどの野菜やゼンマイなどの山菜を塩ゆでしたものを調味料で和えて作ります。 朝鮮半島では、食事のおかずとして欠かせないもので、常備菜として冷蔵庫に保存されているそうです。 今日の給食では、もやしのナムルを作りました。 2月4日の給食チーズポテト ベジタブルスープ 牛乳 一口メモ コーンピラフについて。 トウモロコシはイネ科の一年草で、稲や小麦とともに世界の三大穀物の一つです。日本では、北海道や千葉県、茨城県を中心に栽培されています。 トウモロコシには、体の中の水分を調節するカリウムや、腸の調子を整える食物繊維が多く含まれています。 今日の給食では、トウモロコシがたっぷり入ったコーンピラフを作りました。 2月1日の給食いわしの梅煮 沢煮椀 牛乳 一口メモ やこめといわしの梅煮について。 2月3日は「節分」です。「節分」とは、立春の前日のことで、「季節を分ける」という意味があります。 節分には、各地方でいろいろな行事が行われています。中でも、豆まきをしたり、いわしの頭を玄関に飾ったりすることが多いようです。 今日の給食では、ご飯に大豆が入った「やこめ」と、「いわしの梅煮」を作りました。 1月31日の給食白菜のスープ 牛乳 一口メモ 麻婆豆腐丼について。 「麻婆豆腐」は、中国を代表する家庭料理の一つです。「麻婆豆腐」の「麻」には「傷」、「婆」には「おばあさん」という意味があります。 約100年前、中国にとてもおいしい豆腐料理を出すお店がありました。このお店のおばあさんの顔に大きな傷があったことから、「麻婆豆腐」という名前がついたそうです。 1月30日の給食ピクルス ボルシチ 牛乳 一口メモ ボルシチについて。 ボルシチは、ビーツ(赤かぶ)という野菜を入れて、野菜や肉と一緒に煮込むロシアの伝統料理です。世界の三大スープの1つと言われています。ロシアでは、各家庭によって材料や味付けが異なり、日本で言う味噌汁のようなイメージだそうです。 今日の給食では、豚肉やにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、トマトピューレなどで煮込みました。 1月29日の給食ひじき入り厚焼き玉子 海苔の佃煮 吉野汁 牛乳 一口メモ ひじき入り厚焼き玉子について。 ひじきは海藻の一種です。「ひじき」を漢字で書くと、動物のシカの「鹿」、しっぽの「尾」、植物の葉を表す「菜」を合わせて、「鹿尾菜(ひじき)」と書きます。ひじきが、鹿のしっぽのように黒くて短いことからついた漢字表記です。 今日の給食では、厚焼き玉子の中にひじきを入れて調理しています。 1月28日の給食フレンチサラダ 牛乳 一口メモ ミートソーススパゲティについて。 ミートソーススパゲティは、洋食メニューの定番です。戦後、進駐軍が食べていたものが洋食として日本に広まったのが始まりで、日本特有のメニューだそうです。イタリアには、ミートソースに近いメニューとして、ボロネーゼがあります。 今日の給食では、ひき肉の他に、玉ねぎやにんじん、マッシュルーム、トマトピューレを使ってミートソーススパゲティを作りました。 1月25日の給食手作りジャム ジャーマンポテト もやしのスープ 牛乳 一口メモ ジャーマンポテトについて。 給食に出てくる「ジャーマンポテト」は、和製英語だそうです。「ジャーマン」とはドイツのことを言いますが、ドイツでの似たような料理は「シュペックカルトッフェルン」と呼ばれています。これは、「ベーコンとじゃがいも」という意味の言葉です。 今日の給食では、じゃがいもやベーコン、玉ねぎなどが入った「ジャーマンポテト」を作りました。 1月24日の給食鮭の塩焼き 浅漬け 具だくさん味噌汁 牛乳 一口メモ 1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県の小学校で貧困児童を対象に無償で昼食を提供したことから始まったそうです。 今日は学校給食が始まった頃の食事を参考に給食を作りました。給食が食べられることに感謝していただきましょう。 1月23日の給食ポトフ みかん 牛乳 一口メモ エビピラフについて。 ピラフは、炒めた米を様々な具材と一緒に出汁で炊いた料理のことを言います。トルコ料理が発祥であると言われています。今では世界中で食べられる料理で、給食でもよく登場しています。 今日の給食では、エビ・ベーコン・たまねぎ・にんじん・マッシュルームなどが入った「エビピラフ」を作りました。 1月22日の給食いかのチリソース 野菜のスープ 牛乳 一口メモ イカのチリソースについて。 イカは種類が多く、日本近海だけでも約130種類のイカが生息しています。中でも、青森県や北海道を中心に、スルメイカやヤリイカが多く水揚げされています。 イカには、筋肉や血液の材料となるたんぱく質がたくさん含まれています。また、肝臓の働きを助けるタウリンが多く含まれているという特徴もあります。 今日の給食では、ピリ辛のソースで和えたイカのチリソースを作りました。 1月21日の給食白菜と豆腐のみそ汁 牛乳 一口メモ あぶたま丼について。 今日の給食では、油揚げやちくわ、にんじん、たまねぎなどが入った「あぶたま丼」を作りました。油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品です。 いろいろな材料をしょう油や砂糖、みりんなどの調味料で煮てから、それらの具材を卵でとじて仕上げました。 1月18日の給食練馬サラダ 牛乳 一口メモ カレーライスについて。 今日の給食は、子ども達に大人気の「カレーライス」です。 給食に出しているカレーには、お店で売っているような「カレールウ」は使いません。バター、小麦粉、カレー粉などを使ってカレールウを作っています。また、食欲増進や料理の味を引き立てる効果のために、たくさんのスパイスを使っています。 1月17日の給食献立名 麦ごはん 鶏肉の香味だれ 中華スープ 牛乳 一口メモ 野菜の中には香りが強く、料理の香りや風味付けに使われる野菜があり、セロリ、パセリ、ねぎ、玉ねぎ、しそ、ニンニク、ショウガなどは香味野菜と呼ばれています。香味野菜は食欲を増進させたり、肉や魚の臭みを消す効果もあります。 今日の給食では、香味野菜を使って香味たれを作りました。残さず食べてくださいね。 |
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