「わくわく・どきどき」の学びを目指して

10月21日の給食

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献立名           マーボー豆腐丼
              小松菜と白菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープには、これからおいしい季節を迎える白菜が入っています。白菜は、きゃべつと同じアブラナ科の野菜です。畑で成長する様子も、きゃべつと同じように葉が外側から1枚ずつ巻いていきます。
 きゃべつよりもやわらかく、味にくせがないので、なべ物やスープなどのいろいろな料理に使えます。また、キムチなどの漬物にも多く使われています。
 今日の白菜は、先週の台風で被害が大きかった長野県で作られたものです。おいしい白菜がいただけることに感謝して食べるようにさせたいと思います。

10月18日の給食

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献立名           麦ご飯
              さばのみそ煮
              五目豆
              冬瓜汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、「ご飯・煮魚・野菜のおかず・汁物」の組み合わせの和食献立になっています。
 「五目豆」には、「畑のお肉」とも言われる大豆の他に、にんじん・ごぼう・れんこん・しいたけ・昆布などが入っています。
 少し前の日本の食事はこのような和食の食事がほとんどでした。和食は健康にとても良いということで、外国の人々も注目しています。
 今週は、給食委員会が食事のマナーについて放送をしています。煮魚や五目豆では、はしを上手に使えているかどうかがよく分かります。

10月17日の給食

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献立名           スパゲティミートソース
              キャロットドレッシングサラダ
              スイートポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、秋の味覚「さつま芋」を使った「スイートポテト」です。朝一番にさつま芋を蒸してつぶし、砂糖や生クリームを混ぜたものをカップに入れてオーブンで焼きました。
 さつま芋には、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」や、体の調子を整えてくれる「ビタミンC」が多く含まれています。おやつなどでもたくさん食べてほしい食品です。
 給食では、さつま芋の甘みを生かし、控えめな甘さにしています。

10月16日の給食

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献立名           高菜のそぼろ丼
              太平燕(タイピーエン)
              牛乳


一口メモ

 今日は、九州地方にゆかりのある料理を紹介します。そぼろ丼の具に入っている「高菜」は、きゃべつや小松菜と同じ仲間、アブラナ科の野菜です。九州が主な産地の漬物として、「高菜漬け」が有名です。
 具だくさんの汁物「太平燕(タイピーエン)」は、熊本県のご当地メニューです。中国の福建省にも同じ名前の料理があり、それが明治時代に熊本県に伝わったそうです。
 中国では、あひるの卵が使われたりします。しかし、日本では手に入りにくいので、にわとりやうずらの卵が代わりに使われ、日本風にアレンジされています。

10月15日の給食

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献立名           麦ご飯
              チンジャオロース
              わかめスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、千切りにした野菜と豚肉を炒めて味付けした、「チンジャオロース」の献立です。
 味の決め手は、「オイスターソース」です。オイスターソースは、今から100年以上前に中国で生まれました。ゆでたカキのゆで汁においしいエキスがたくさん詰まっているため、これを無駄にしない方法はないかと考えられたのが始まりです。砂糖やしょう油を加えて煮詰め、濃厚な味わいのソースが出来上がりました。
 今日は、野菜や肉にオイスターソースの味がしっかりからむチンジャオロースになりました。

10月11日の給食

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献立名           秋色ご飯
              小松菜入り卵焼き
              月見汁
              牛乳


一口メモ

 今日は十三夜です。十五夜と同じくらいお月様がきれいに見えることから、昔の人は十三夜にもお月見をしていました。また、この季節は栗が収穫されることから、「栗名月」とも言われます。
 「秋色ご飯」は、栗名月にちなんで栗やきのこなど、秋の味覚が入った混ぜご飯です。汁物は、お月様に見立てた白玉団子が入っています。
 今日は、台風の影響でお月見はできそうにありません。給食を食べながらお月見気分を味わわせたいと思います。

10月10日の給食

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献立名           きびご飯
              鮭のちゃんちゃん焼き
              若草ポテト
              吉野汁
              牛乳


一口メモ

 今日からご飯が新米に切り替わりました。田柄小にお米を届けてくださっている島村農園さんが、この秋に収穫したばかりのお米です。(今週月曜日には、5年生の皆さんが稲刈り体験にも行きました。)
 新米は、長く保管したお米に比べると水分も多いので、よりおいしくいただけます。「米」という漢字を分解すると、「八・十・八」という漢字になることからも、お米を育てるには八十八の手間がかかるほど大変なことであると言われています。
 島村農園さんが一年かけて大切に育ててくださったお米をよく味わい、一粒も残さずにいただきたいと思います。

10月9日の給食

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献立名           ミルクパン
              ムサカ
              レヴィシアスーパ(ひよこ豆のスープ)
              牛乳


一口メモ

 今日は、ギリシャの料理を献立にしました。
 「ムサカ」は、ギリシャの家庭料理の一つです。羊や牛のひき肉で作ったミートソースに、ナスやジャガイモ、ホワイトソースを重ねて焼きます。給食では、豚ひき肉を使って作りました。
 また、ギリシャでは、「ひよこ豆」もよく食べられています。ひよこ豆の入った野菜のスープ「レヴィシアスーパ」は、オリーブオイルとにんにくを炒めて香りを出しています。

10月8日の給食

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献立名           麦ご飯
              さんまのかば焼き
              きゃべつの浅漬け
              いなか汁
              牛乳


一口メモ

 今日の「さんまのかば焼き」は、さんまに片栗粉をまぶして油で揚げ、甘辛いたれをかけて作りました。
 「かば焼き」と言えば、うなぎを思い出す人が多いと思います。「かば焼き」の名前の由来は、「がま焼き」からきています。串にさしてうなぎを焼く姿が、植物の「がま」に似ていることから「がま焼き」と呼ばれていました。それがいつの間にか、「かば焼き」になったそうです。

10月7日の給食

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献立名           麦ご飯
              のりのつくだ煮
              肉豆腐
              もやしのピリからあえ
              牛乳
              

 今日は、ご飯の添え物に「のりのつくだ煮」がついています。給食室では、乾燥したのりを水に浸し、調味料を加えながらゆっくり煮つめて作りました。
 おにぎりにも欠かせないのりは一年中お店でも販売しています。でも、のりにも旬があります。ちょうど今の時期、海にのりの種付けをして冬に収穫するので、冬が旬といえます。
 のりには骨や歯をじょうぶにする栄養素が多く含まれています。ごはんと一緒においしくいただきましょう。

10月4日の給食

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献立名           わかめご飯
              焼きししゃも
              きゃべつのおかか炒め
              呉汁
              牛乳


一口メモ

 今日の汁物は、すりつぶした大豆が入った「呉汁(ごじる)」です。もともと大豆をすりつぶしたものを「呉(ご)」ということから、「呉汁」という名前がつけられました。昔から日本各地の郷土料理としても食べられています。
 呉汁には、だいこん・にんじん・ごぼうなどの野菜の他に、大豆から作られる油揚げやみそも入っています。大豆の旨味と栄養が汁の中に溶け込んでいます。

10月3日の給食

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献立名           麦ご飯
              白身魚の甘酢あん
              みそ汁
              牛乳


一口メモ

 今日の主菜の「白身魚の甘酢あん」は、「ホキ」という白身魚に、野菜の入った甘酢あんをかけています。
 甘酢あんに欠かせない調味料が「酢」です。「酢」は、日本で一番古くから使われている調味料と言われています。
 「酢」は、食べ物がいたむのを防いだり、疲労回復の効果があるなど、私たちの食事には欠かせないものです。しかし、酸っぱい味が苦手な小学生が多いようです。今日は、玉ねぎの甘みや、砂糖やケチャップを入れて味をマイルドに整えています。

10月2日の給食

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献立名           コーンピラフ
              イタリアンスープ
              果物(梨)
              牛乳


一口メモ

 今日のデザートは、季節の果物「梨」です。
 梨は、古くから日本の果物として食べられてきました。その中で、よりおいしいものになるように品種改良がされています。
 今日の梨は、「あきづき」という名前がついています。2001年に商品登録された新しい種類の梨です。「あきづき」の名前の由来は、秋に収穫されることと、形が丸い月に似ていることからつけられました。甘みが強く、酸味が少ないのが特徴です。

10月1日の給食

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献立名           セルフハンバーガー
              ミネストローネ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りハンバーグを自分でパンにはさんで食べる「セルフハンバーガー」の献立です。今日のハンバーグには、玉ねぎやニンジンの他に、カラフルな野菜としてトウモロコシやグリンピースが入っています。そして、朝からコトコト煮込んだ特製ソースもかかっています。
 ハンバーグの始まりは、「硬い肉をおいしく食べられるように」と考えられた料理であると言われています。今ではすっかり口当たりの良い、やわらかい食べ物の一つになっています。

9月27日の給食

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献立名           コメッコカレーライス
              かりかりじゃこサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日の「コメッコカレーライス」は、お米の粉「米粉」を使ったカレーです。いつものカレーは、小麦粉・バター・カレー粉を炒めてルーを作っています。今日のように米粉とサラダ油を混ぜて作ることで、小麦粉やバターが食べられない子もみんなと同じカレーを食べることができます。
 明日はいよいよ運動会です。しっかり食事を摂りって体にエネルギーを蓄え、本番で練習の成果を発揮できるようにしてもらいたいと思います。

9月26日の給食

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献立名           マーガリンパン
              手作りパインジャム
              ポークビーンズ
              ごまドレッシングサラダ
              牛乳


一口メモ

 「ポークビーンズ」は、アメリカの家庭料理の一つで、豚肉と豆や野菜をトマトで煮込んだ料理です。
 今日使用している豆は、「手亡豆(てぼうまめ)」という白いんげん豆の一種です。よく和菓子の白あんにも使われている豆です。
 豆には、丈夫な体をつくる基になる「たんぱく質」が多く含まれています。運動会の練習でたくさん体を動かした後は、「たんぱく質」をしっかり摂ることが大切です。

9月25日の給食

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献立名           麦ご飯
              秋刀魚(さんま)のおろしソース
              野菜の土佐和え
              のっぺい汁
              牛乳


一口メモ

 「秋刀魚(さんま)のおろしソース」は、秋刀魚の開きをオーブンで焼き、上から大根おろしのソースをかけています。
 「秋刀魚」という漢字には、「秋」という字が使われているように、この秋の時期を代表する食べ物です。しかし、今年は日本の海であまり秋刀魚が獲れないようです。
 秋刀魚には、血液をサラサラにしたり脳の働きを活発にしてくれたりする成分がたくさん含まれています。たくさん食べてほしい魚ですが、今年は貴重なものになりそうです。

9月24日の給食

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献立名           麦ご飯
              蝦仁(シャーレン)豆腐
              かぼちゃの包み揚げ
              牛乳


一口メモ

 「蝦仁(シャーレン)豆腐」は、エビや豆腐と野菜が入った中華あんかけです。「蝦仁(シャーレン)」とは、中国語で「エビ」のことを言います。豆腐やエビは、丈夫な体をつくる基になるたんぱく質が多く含まれています。ご飯と一緒にしっかり食べられる献立になっています。
 「かぼちゃの包み揚げ」は、かぼちゃにクリームチーズや生クリームを混ぜ、餃子の皮に包んで揚げています。かぼちゃの甘みの他に、干しぶどうがアクセントとして入っています。

9月20日の給食

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献立名           豚キムチ丼
              トックスープ
              くだもの(ぶどう)
              牛乳


一口メモ

 今日のスープは、韓国のおもち「トック」が入っています。日本のおもちはよく伸びる「もち米」で作られていますが、この「トック」は、いつも食べている「うるち米」で作られています。そのため、スープに入れてもドロドロにとけてしまうこともなく、おいしくいただくことができます。
 今週も運動会の練習が毎日続きました。そして今日は、朝から運動会の全体練習でたくさん体を動かしました。給食をしっかり食べて、体にエネルギーをたっぷり補給してもらいたいと思います。

9月19日の給食

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献立名           麦ご飯
              かつおのふりかけ
              厚焼き玉子
              芋煮
              牛乳


一口メモ

 「芋煮」は、東北地方の山形県で昔から食べられている郷土料理です。里芋を肉や野菜、きのこなどと一緒に煮込んだ、たくさんの具材が入った汁物です。
 山形県では、9月に最上川の河川敷で、とても大きな鍋で何百人分もの芋煮を作って食べる「芋煮会」が有名です。
 いつもの汁物よりも少し甘めの味付けですが、ごぼうやきのこの旨味がたくさん出ています。

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