「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月10日の給食

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献立名           ミルクパン
              ホワイトシチュー
              切り干し大根のサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のホワイトシチューは、給食室で小麦粉とバターを炒めて、ルーから作ったシチューです。にんじんや玉ねぎ、じゃがいもと一緒に、緑色のブロッコリーも入っています。
 ブロッコリーは、緑色の小さなつぶつぶがたくさん集まっている野菜です。この小さなつぶつぶは、ブロッコリーの花のつぼみです。ブロッコリーは黄色い花が咲きますが、私たちは花が咲く前のつぼみの部分を食べていることになります。
 「冬野菜の王様」と言えるほど、ブロッコリーには栄養が豊富に含まれています。風邪の予防や、体の成長に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。

2月7日の給食

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献立名           麦ご飯
              棒ぎょうざ
              ビーフンソテー
              広東スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りぎょうざを献立にしました。
 いつもの形とは少し違って、ぎょうざのタネを皮に乗せて、くるっと巻いています。今回は、揚げずに蒸し焼きにしているので、皮のしっとりとした食感が味わえます。
 「ビーフンソテー」のビーフンは、お米の粉から作られている麺です。中国や台湾など、アジアの国では麺料理によく使われています。今日の給食では、野菜をたっぷり使い、オイスターソースで味つけをしました。

2月6日の給食

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献立名           麦ご飯
              かつおのふりかけ
              おでん
              根菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の大きな釜でじっくり煮込んだ「おでん」の献立です。
 おでんの具材には、魚のすり身を使って作る「練り製品」が多く使われています。今日のおでんには、はんぺん、ちくわ、つみれ、さつま揚げボールが入っています。「練り製品」を作るために、「たら」や「いとより」、「エソ」という白身魚が使われます。
 今日のおでんは、練り製品のおいしいだしが、大根やじゃがいもによくしみ込んで、おいしく出来上がっています。

2月5日の給食

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献立名           ナン
              チリコンカン
              バミセリスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、大豆がたくさん入った豆料理の「チリコンカン」を献立にしました。アメリカやメキシコなどでよく食べられている家庭料理です。七味唐辛子と同じような香辛料「チリパウダー」を使っているので、ピリッとスパイシーな味付けになっています。ナンに乗せて食べるようにしています。
 「バミセリスープ」は、パスタの中では最も細い「バミセリ」が入ったスープです。もう一つの名前を「カペリーニ」とも言い、「天使の髪の毛」という意味があります。いつものパスタとの違いが味わえます。

2月4日の給食

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献立名           梅ちりご飯
              ひじき入り卵焼き
              吉野汁
              いよかん
              牛乳


一口メモ

 今日、2月4日は「立春」です。節分の次の日のことを言い、1年を24に分ける二十四節気の一つで、暦の上では春となります。
 今日の給食では、これから見ごろを迎える梅の花にちなんで、ご飯に梅干しを炊き込んだ「梅ちりご飯」を作りました。梅干しの酸っぱさと、ちりめんじゃこやごまの香ばしさが味わえます。
 汁物は、葛(くず)のでんぷんでとろみをつけた「吉野汁」です。奈良県の吉野地方で採れる「葛」という植物の根っこから取れる「吉野葛」を使っていることから、「吉野汁」と名付けられています。

2月3日の給食

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献立名           やこめ
              いわしのさんが焼き
              沢煮椀
              牛乳


一口メモ

 今日、2月3日は「節分」です。節分では、鬼を追い払うために豆をまいたり、家の入口にいわしの頭やヒイラギを飾る風習があります。そこで、給食では豆まきの大豆を使った「やこめ」と、いわしのすり身を使った「さんが焼き」を献立にしました。
 「やこめ」は、山梨県の郷土料理です。もち米が混ざったご飯に、大豆やにんじん、しいたけを入れた塩味の混ぜご飯です。
 また、千葉県の郷土料理の「さんが焼き」は、漁師さんが山で作業をする時に、魚をお弁当として持っていくために考えられた料理です。今日は、いわしの他に豚のひき肉も入れて、食べやすいように作ってあります。
 豆やいわしを残さず食べて、体の中から鬼退治ができると良いですね。

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