「わくわく・どきどき」の学びを目指して

2月18日の給食

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献立名           メープルトースト
              若草ポテト
              ダンプリングスープ
              牛乳


一口メモ

 今日の主食の「メープルトースト」は、マーガリンとメープルシロップを食パンにぬって焼いています。
 メープルシロップは、楓(かえで)の木の一種である「砂糖かえで」という木の液(樹液)を集めてから、煮詰めてシロップにしたものです。ちょうど2月から3月に、太さ30cm以上の木に小さな穴を開けて樹液を集めます。世界的に、カナダがメープルシロップの産地として有名です。

2月17日の給食

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献立名           麦ご飯
              ほっけ焼き
              かぶのもみ漬け
              野菜と厚揚げの煮物
              牛乳


一口メモ

 今日の焼き魚は、「ほっけ」という魚を使っています。日本の北海道やロシアなど、寒い地方の海に住んでいる魚です。秋から冬にかけておいしい旬を迎えますが、鮮度が落ちるのが早いため、そのままお店に並ぶことが少ない魚です。その多くは、今日の献立のように、干物にして販売されています。
 ほっけを漢字で書くと、魚へんに花と書いて「𩸽(ほっけ)」です。これは、ほっけの赤ちゃんが群れで水面の方向へ向かって泳ぐ様子が、たくさんの花びらのように見えることからだそうです。
 ほっけには細い骨があるので、気を付けて食べるようにさせています。

2月14日の給食

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献立名           じゃこ入りコーンピラフ
              白身魚のパセリパン粉焼き
              ポテトスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のパセリパン粉焼きに使用している白身魚は、「ホキ」という魚です。日本の南に位置するニュージーランド近くの海に住んでいる魚です。お店ではあまり見かけませんが、ファストフードのフィッシュバーガーや、お弁当の魚フライによく使われます。
 きつね色に焼いたパン粉と粉チーズ、パセリを魚の上にのせて焼きました。魚のふわっとしたやわらかさと、パン粉のカリッとした食感が味わえます。
 ポテトスープには、お米の粉で作ったハートのマカロニが入っています。

2月13日の給食

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献立名           みそラーメン
              メンマ炒め
              キャラメルポテト
              牛乳


一口メモ

 今日のデザート「キャラメルポテト」は、油で揚げたさつまいもに、甘いカラメルをまぶして作りました。
 砂糖を鍋で温めていると、ぶくぶくと泡が出てきて、砂糖の色が白から茶色に変わってきます。そして、粉の砂糖が液体のカラメルになってきます。今日は、そのカラメルにバターを加えて、より濃厚なカラメルを作りました。

2月12日の給食

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献立名           麦ご飯
              厚揚げの中華旨煮
              にらたまスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のスープは、野菜やじゃがいもがたくさん入った卵のスープです。
 緑色の「にら」は、刻むと独特のにおいがありますが、ぎょうざの具には欠かせない野菜になっています。風邪や病気の予防に有効な「カロテン」という栄養素がたくさん含まれています。さらに、体が温まる野菜として、昔から北海道や東北などの寒い地方でよく食べられていました。
 卵の黄色と、にらの緑色の色合いを楽しみながら食べられるように作っています。

2月10日の給食

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献立名           ミルクパン
              ホワイトシチュー
              切り干し大根のサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日のホワイトシチューは、給食室で小麦粉とバターを炒めて、ルーから作ったシチューです。にんじんや玉ねぎ、じゃがいもと一緒に、緑色のブロッコリーも入っています。
 ブロッコリーは、緑色の小さなつぶつぶがたくさん集まっている野菜です。この小さなつぶつぶは、ブロッコリーの花のつぼみです。ブロッコリーは黄色い花が咲きますが、私たちは花が咲く前のつぼみの部分を食べていることになります。
 「冬野菜の王様」と言えるほど、ブロッコリーには栄養が豊富に含まれています。風邪の予防や、体の成長に欠かせない栄養素がたっぷり入っています。

2月7日の給食

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献立名           麦ご飯
              棒ぎょうざ
              ビーフンソテー
              広東スープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の手作りぎょうざを献立にしました。
 いつもの形とは少し違って、ぎょうざのタネを皮に乗せて、くるっと巻いています。今回は、揚げずに蒸し焼きにしているので、皮のしっとりとした食感が味わえます。
 「ビーフンソテー」のビーフンは、お米の粉から作られている麺です。中国や台湾など、アジアの国では麺料理によく使われています。今日の給食では、野菜をたっぷり使い、オイスターソースで味つけをしました。

2月6日の給食

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献立名           麦ご飯
              かつおのふりかけ
              おでん
              根菜チップス
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食室の大きな釜でじっくり煮込んだ「おでん」の献立です。
 おでんの具材には、魚のすり身を使って作る「練り製品」が多く使われています。今日のおでんには、はんぺん、ちくわ、つみれ、さつま揚げボールが入っています。「練り製品」を作るために、「たら」や「いとより」、「エソ」という白身魚が使われます。
 今日のおでんは、練り製品のおいしいだしが、大根やじゃがいもによくしみ込んで、おいしく出来上がっています。

2月5日の給食

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献立名           ナン
              チリコンカン
              バミセリスープ
              牛乳


一口メモ

 今日は、大豆がたくさん入った豆料理の「チリコンカン」を献立にしました。アメリカやメキシコなどでよく食べられている家庭料理です。七味唐辛子と同じような香辛料「チリパウダー」を使っているので、ピリッとスパイシーな味付けになっています。ナンに乗せて食べるようにしています。
 「バミセリスープ」は、パスタの中では最も細い「バミセリ」が入ったスープです。もう一つの名前を「カペリーニ」とも言い、「天使の髪の毛」という意味があります。いつものパスタとの違いが味わえます。

2月4日の給食

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献立名           梅ちりご飯
              ひじき入り卵焼き
              吉野汁
              いよかん
              牛乳


一口メモ

 今日、2月4日は「立春」です。節分の次の日のことを言い、1年を24に分ける二十四節気の一つで、暦の上では春となります。
 今日の給食では、これから見ごろを迎える梅の花にちなんで、ご飯に梅干しを炊き込んだ「梅ちりご飯」を作りました。梅干しの酸っぱさと、ちりめんじゃこやごまの香ばしさが味わえます。
 汁物は、葛(くず)のでんぷんでとろみをつけた「吉野汁」です。奈良県の吉野地方で採れる「葛」という植物の根っこから取れる「吉野葛」を使っていることから、「吉野汁」と名付けられています。

2月3日の給食

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献立名           やこめ
              いわしのさんが焼き
              沢煮椀
              牛乳


一口メモ

 今日、2月3日は「節分」です。節分では、鬼を追い払うために豆をまいたり、家の入口にいわしの頭やヒイラギを飾る風習があります。そこで、給食では豆まきの大豆を使った「やこめ」と、いわしのすり身を使った「さんが焼き」を献立にしました。
 「やこめ」は、山梨県の郷土料理です。もち米が混ざったご飯に、大豆やにんじん、しいたけを入れた塩味の混ぜご飯です。
 また、千葉県の郷土料理の「さんが焼き」は、漁師さんが山で作業をする時に、魚をお弁当として持っていくために考えられた料理です。今日は、いわしの他に豚のひき肉も入れて、食べやすいように作ってあります。
 豆やいわしを残さず食べて、体の中から鬼退治ができると良いですね。

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