4月26日の給食タンドリーチキン グリーンサラダ 牛乳 一口メモ タンドリーチキンについて。 今日は、とうもろこしがたくさん入った「コーンピラフ」と、カレー風味の鶏肉「タンドリーチキン」、小松菜の緑色が鮮やかな「グリーンサラダ」の組み合わせです。 「タンドリーチキン」は、インド生まれの料理です。ケチャップやヨーグルト、カレー粉を混ぜた調味料で鶏肉に味をしみ込ませてから焼きます。本場のインドでは、「タンドール」という壺の形をした釜に鶏肉を貼り付けて焼くそうです。 今日は、昨日に比べて気温がグッと低い一日になりました。給食をしっかり食べて、元気に過ごしてほしいと思います。 4月25日の給食鮭の塩焼き 野菜の梅のり和え きぬさやのみそ汁 牛乳 一口メモ たけのこご飯について。 今日は、季節の野菜「たけのこ」を使った「たけのこご飯」を作りました。たけのこは、地面の温度が10度以上になると、ぐんぐんと成長を始めます。1日に50〜60センチメートルも伸びてしまうこともあります。 地面から芽を出して10日もすると、もう立派な竹になっています。たけのこが成長する時には、1日に約20リットルの水(大きなペットボトル10本分)が必要だそうです。 子ども達も給食をしっかり食べて、たけのこのようにぐんぐん大きくなってほしいと思います。 4月24日の給食春雨スープ 牛乳 一口メモ マーボー豆腐丼について。 今日は、豆腐をたくさん使った中華料理「マーボー豆腐丼」の献立です。昔、中国に住むマーおばあさんが旅人のために作った豆腐料理が、「マーボー豆腐」の始まりと言われています。 給食では、豆腐の他にひき肉、細かく刻んだにんじん、ねぎ、たけのこ、しいたけ、ニラと、たくさんの野菜が入っています。 少しピリッと辛いのは、中華料理によく使われる調味料「トウバンジャン」が入っているからです。トウバンジャンは、そら豆ととうがらしを発酵させて作ります。ご飯が進む味付けになっています。 4月23日の給食さばの竜田揚げ キャベツの旨味漬け 吉野汁 牛乳 一口メモ さばの竜田揚げについて。 「竜田揚げ」に使っている魚の「さば」は、「背の青い魚」と言われています。これは、魚の背中が青い色をしているということです。「背の青い魚」には、血液をさらさらにして病気を予防したり、脳の働きを良くして記憶力を高める成分が含まれています。 「魚を食べると頭が良くなる」というのは、そのためです。さばやさんま、いわしなどの「背の青い魚」を食べるとその効果があります。魚には骨があるので、よく確かめて食べるようにしましょう。 4月22日の給食キャロットドレッシングサラダ ぶどうゼリー 牛乳 一口メモ 今日は、きのこを使ったクリームソースのスパゲティを出しました。 クリームソースには、「しいたけ」「ぶなしめじ」「えのきだけ」の3種類のきのこが入っています。きのこは、小学生の苦手な食べ物ベスト5に入っている食品です。でも、きのこ類にはうま味成分がたくさん入っているので、今日のクリームソースはおいしい味に仕上がっています。 また、「食物繊維」というお腹の中をきれいに掃除してくれる栄養素も多く入っています。パスタにからめて一緒に食べられるように調理しました。 4月19日の給食ジャーマンポテト オニオンスープ 牛乳 一口メモ 今日は、洋風の混ぜご飯「ピラフ」の献立です。炒めた鶏肉、ごぼう、にんじんがご飯に混ぜてあります。 たくさん入っている「ごぼう」は、煮物や具だくさん汁など、和風の料理に使うことが多い食材です。ごぼうは、植物の根っこにあたる部分を食用にしていますが、料理に使っているのは日本だけだそうです。 ごぼうの味をしっかり味わえるように、今日は少し大きめに「ささがき」という切り方で切っています。よく噛んで、味を確かめながら食べてほしいです。 4月18日の給食鰆(さわら)の西京焼き からし和え すまし汁 牛乳 一口メモ 今日は、子ども達の入学と進級をお祝いして、「赤飯」を炊きました。 日本では、昔からお祝いの時の食事には、赤飯を食べる習慣があります。昔の人は、赤い色には悪いものを追い払う「気」が宿っていると考えていました。そのため、赤い米を炊いて神様に供えたのが赤飯の始まりです。 その後、今のような「ささげ」という豆を、もち米と一緒に炊いたものが赤飯として食べられるようになりました。 「ささげ」の小さな豆の中には、丈夫な体をつくり、元気に過ごせる栄養がたくさんつまっています。 4月17日の給食ミネストローネ 春キャベツのサラダ 牛乳 一口メモ 今日は、給食の人気メニューの「シュガー揚げパン」を作りました。揚げパンは、今から60年以上前、大田区のパン屋さんが、かたくなってしまったパンをおいしく食べられるようにと考えて作りました。 子ども達のお父さんやお母さん、もしかするとおじいさんおばあさんも給食で「揚げパン」を食べたことがあるかもしれません。それくらいずっと給食に登場している人気のメニューです。 トマト風味のスープ「ミネストローネ」には、玉ねぎ、にんじん、コーンなど、たくさんの野菜が入っています。そしてそれらに混ざって、ひよこの頭の形に似た「ひよこ豆」も入っています。 4月16日の給食オニオンドレッシングサラダ くだもの(美生柑(みしょうかん)) 牛乳 一口メモ 今日の給食は、田柄小学校オリジナルのカレーライスです。学校のカレーは、小麦粉とバターをよく炒め、そこへカレー粉を加えてカレーのルーを作ります。 1時間目から学校内にカレーのよい香りが漂っていたのは、カレーのルーを作っていたからです。ルーができたら、野菜や肉を炒め、豚骨スープで野菜を煮込み、最後に手作りのルーを加えて完成です! くだものは、「美生柑(みしょうかん)」を出しました。グレープフルーツに味が似ていることから、「和製グレープフルーツ」とも言われています。カレーライスの後に食べることで、さっぱりとした味わいになります。 4月15日の給食鶏肉の一味焼き 塩もみ野菜 すまし汁 牛乳 一口メモ わかめについて。 今日の給食には、ご飯とすまし汁に海藻の仲間、「わかめ」が入っています。「わかめ」には、骨や歯を丈夫にする栄養素がたくさん含まれています。 また、「海の野菜」と言われるように、わかめの表面のヌルヌルには、お腹の中を掃除して体の調子を良くしてくれる栄養素も含まれています。 お店では一年中見かけるわかめですが、わかめの収穫は、2月から6月頃に行われています。 4月12日の給食肉じゃが おかか和え 牛乳 一口メモ グリンピースご飯について。 今日は、季節の豆「グリンピース」を炊き込んだ「グリンピースご飯」を作りました。グリンピースというと、小学生の苦手な食べ物の一つかもしれません。 給食で使うグリンピースの多くは、収穫後に冷凍されたものですが、今日は収穫したての生のグリンピースを使っています。 いつものグリンピースとは、ひと味もふた味も違うおいしい豆の味を確かめながら食べることができます。 4月11日の給食レタスとベーコンのスープ くだもの(清見オレンジ) 牛乳 一口メモ 今日のスープには、サラダでよく使われる野菜の「レタス」が入っています。生で食べる時は、シャキッとした歯ごたえが楽しめる野菜です。スープに入れるとやわらかくなるので、また別の野菜のように感じるかもしれません。「レタス」という名前は外国から来た名前で、日本の正式な名前は「ちしゃ」といいます。 「清見オレンジ」は、今が旬のくだものです。今日の清見オレンジは、九州の佐賀県から届きました。実を包んでいる袋には、お腹の中を掃除してくれる「食物繊維」が含まれています。袋ごとおいしくいただけます。 4月10日の給食わかめスープ 大豆のかりんとう 牛乳 一口メモ 今日は、韓国の漬け物「キムチ」と豚肉、もやし、ニラなどの野菜を炒めた「豚キムチ丼」の献立にしました。キムチがピリッと辛いのは、白菜を漬け込むのにたくさんの「とうがらし」を使っているからです。「とうがらし」は、体を温める働きがあるので、今日のように肌寒い日には、とうがらしの入ったキムチがぴったりです。 「大豆のかりんとう」は、大豆を油で揚げてから、黒蜜ときなこをまぶしました。大豆は少し固いですが、よく噛んで食べると豆の甘みを感じることができます。 4月9日の給食ししゃものピリ辛焼き 肉団子入りみそ汁 牛乳 一口メモ 春炊きご飯について。 今日から新年度の給食が始まりました。 学校の給食は、子ども達が元気に学校生活を送れるように、栄養のバランスを考えて作っています。初めて食べるものや、苦手な食べ物が出ることもあるかもしれません。少しずつでも食べられるように指導していきます。 今日の「春炊きご飯」は、春を感じさせる野菜の「ふき」と「たけのこ」が入った混ぜご飯です。新しいクラスの先生や友達と、楽しく給食が食べられる毎日にしていきます。 |
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