11月15日の給食さんまの生姜煮 野菜とわかめの和えもの みそ汁 牛乳 一口メモ 今日は、秋の味覚がたくさん詰まった和食の献立です。 ご飯には、サイコロのように切ったさつまいもが入っています。「さつまいもご飯」は、給食でも一年に一度しか出ない季節のメニューです。 さつまいもには、お腹の掃除をして病気を予防してくれる「食物せんい」が多く含まれています。さつまいもの入ったご飯が苦手な子も、さつまいもの甘みとごまの香りを味わいながら食べられるように作ってあります。 11月14日の給食ポテトコロッケ ミネストローネ 牛乳 一口メモ 今日は、給食室で手作りした「ポテトコロッケ」を献立にしました。コロッケのメイン材料は、じゃがいもの他に玉ねぎやにんじん、ツナ缶、オレンジ色のレンズ豆が入っています。 コロッケのもとになったのは、フランス料理の「クロケット」と言われています。ホワイトソースやじゃがいもの入ったクリームコロッケのような料理を、もっと庶民の味に近づけて作られたのが「コロッケ」のようです。 今日も練馬区内の畑で収穫されたきゃべつが届いています。パンを開いて、きゃべつとコロッケをはさんで食べるようにしています。 11月13日の給食ニラ玉スープ みかん 牛乳 一口メモ 今日は、練馬区の小・中学校全校で練馬のキャベツをいただく、一斉給食の日です。 田柄小学校では、たくさんのキャベツと豚肉、厚揚げを一緒に炒め、テンメンジャンという甘みそで味付けした「ホイコーロー」に調理しました。 キャベツは、春と秋の2回収穫の時期があります。今の季節の秋キャベツは、葉っぱの巻き方がしっかりしているので、炒め物や煮物に向いています。夏の暑い時期に農家の皆さんが苗を植え、練馬の子ども達においしいキャベツを食べてもらおうと、大切に育ててくださいました。 11月12日の給食チーズタッカルビ 塩ナムル わかめスープ 牛乳 一口メモ 今日は、オリンピック・パラリンピック関連メニューとして、韓国の「チーズタッカルビ」を紹介します。 「タッカルビ」とは、韓国語で「鶏肉の骨付きあばら肉」を意味します。本場の韓国では、鶏肉と野菜を炒め、にんにく・しょうが・しょう油などで味付けをします。ピリッとした辛さは、韓国の調味料のコチュジャンです。 給食では、このタッカルビにとろとろのチーズをトッピングして、カルシウムたっぷりの「チーズタッカルビ」を作りました。鶏肉と野菜の旨味がたっぷり詰まった料理です。 11月11日の給食チリコンカン カラフルポテト 牛乳 一口メモ 「チリコンカン」は、アメリカの家庭料理の一つです。豆や野菜をひき肉と一緒にトマトベースの味付けで煮込んでいます。ピリッとスパイシーなのは、「チリパウダー」という香辛料が入っているからです。「チリパウダー」は、メキシコ産の辛い唐辛子「チリペッパー」に、オレガノ・クミン・パプリカなどの香辛料が混ざったもので、西洋版の七味唐辛子のようなものです。 今日使っている豆は、「畑のお肉」とも言える「大豆」です。大豆は、そのままではあまり消化がよくありません。よく噛んで食べるように指導しています。 11月8日の給食さわらの山椒焼き ごぼうの揚げ煮 相性汁※ 牛乳 ※(みそと牛乳の相性が良いことから、「相性汁」と言う名前がついています) 一口メモ 11月8日は、「いい歯の日」です。そこで、今日は歯の健康のために、カミカミメニューを取り入れました。 よく噛んで食べると、たくさんの良いことがあります。 ・だ液がたくさん出て、食べたものの消化が良くなる。 ・虫歯や口の中の病気を予防する。 ・食べすぎを防ぐ。 ・脳が活発にはたらき、勉強に集中できる。 などです。今日の献立では、「大豆」や「ごぼう」が特に噛み応えのある食品となっています。 クイズです。一口で何回くらい噛むと良いと言われているでしょう。 答え・・・30回 11月7日の給食松風焼き かぶのもみ漬け 白菜と油揚げのみそ汁 牛乳 一口メモ 松風焼きは、ひき肉とみじん切りの野菜をよく混ぜて、鉄板に伸ばしてオーブンで焼いた料理です。味付けは、みそ・しょう油・砂糖で行い、和風のハンバーグのような感じです。松風焼きは、お正月のおせち料理にもよく使われています。 付け合わせは、「かぶのもみ漬け」です。根と葉の一部は漬物に、残りの葉はみそ汁に入れ、かぶを丸ごと利用しています。かぶの根と葉には、風邪の予防に有効なビタミン類がたくさん含まれています。 11月6日の給食カントリーサラダ 牛乳 一口メモ 今日のパスタは、季節の食材を使い、「鮭」と「しめじ」が入ったホワイトソースにしました。 鮭は、秋になると産卵のために、生まれた川の近くに戻ってくると言われています。この鮭を、特に「秋鮭」または「秋味」と言います。 鮭にはいろいろな種類がありますが、今の時期はこのような名前のついた鮭がお店に並んでいます。他の鮭に比べると、オレンジ色が薄いのも特徴です。今日は、鮭の角切りを使用しています。 11月2日の給食中華風すいとん ぶどうゼリー 牛乳 一口メモ 今日のチャーハンには、「野沢菜漬け」が入っています。野沢菜はアブラナ科の植物で、「かぶ」の仲間です。でも、かぶのように根は大きくならないので、おもに葉を食べます。塩漬けやしょう油などの調味料に漬けた漬物として食べられることが多い野菜です。 野沢菜という名前は、長野県野沢地方で栽培されているためです。野沢菜漬けの味も感じられるように、調味料は控えめに作っています。 11月1日の給食ホキの紅葉焼き 大根ときゅうりのさっぱりサラダ みそけんちん汁 牛乳 一口メモ 今日から11月です。朝晩の気温が低くなると、学校の周りの木々の葉が赤や黄色に色づいてきます。今日のおかず「ホキの紅葉焼き」は、そんな紅葉をイメージした料理です。白身の魚「ホキ」の上に、にんじんや玉ねぎ、粉チーズが入ったマヨネーズソースをかけてオーブンで焼いています。 また、サラダとけんちん汁に入っている大根は、3年生が9月に吉田農園さんで種をまいた大根です。今朝、給食室に、とれたてのみずみずしい大根が届きました。 10月31日の給食スイートパンプキンサラダ オニオンスープ 牛乳 一口メモ 今日は、ハロウィンにちなみ、かぼちゃを使ったサラダを作りました。ハロウィンはヨーロッパで始まった行事ですが、魔除けのかがり火として、かぼちゃをくり抜いて作った「ジャックオーランタン」が使われました。そして、くり抜いたかぼちゃをシチューやパイにして食べたことから、ハロウィンにかぼちゃ料理が登場することになりました。 今日のサラダはさつま芋も入り、ほんのり甘みも感じられる味付けになっています。 10月29日の給食じゃがまるくん 牛乳 一口メモ 今日は、つけ麺の献立です。中華麺を使ったラーメンは、日本でも大人気のメニューです。 中華麺が生まれた中国では、日本のようなスープの中に麺が入っているラーメンはありません。中国では、麺とスープは別々に「つけ麺」スタイルで食べられています。今日の給食では、野菜や魚介類がたっぷり入り、少しとろみがついたしょうゆ味の広東風つけ麺にしました。 「じゃがまるくん」は、蒸したじゃがいもにチーズを混ぜ、ボールのように丸めて油で揚げました。ほんのり塩味のきいたじゃがいもの味が楽しめます。 10月28日の給食豆腐入りシュウマイ いそか和え かきたま汁 牛乳 一口メモ 今日のシュウマイには、細かくつぶした豆腐が入っています。シュウマイは、ひき肉や玉ねぎが主な材料ですが、肉ばかりをたくさん食べることは健康にあまりよくありません。そこで、大豆から作られる豆腐を混ぜて作りました。 大豆は、「畑の肉」と言われています。肉と同じように、丈夫な体を作るもとになる栄養がたくさん含まれています。 10月25日の給食小松菜サラダ 牛乳 一口メモ 今日のカレーライスは、秋限定のカレーライスです。秋の味覚であるきのこのうちの「エリンギ」と「しめじ」が入っています。 きのこはあまり好きでないという子がいるかもしれません。エリンギは、ぬるぬるした食感が少なく、歯ごたえがあって食べやすいきのこです。また、しめじは「味しめじ」とも言われるように、きのこの中でもうま味成分が多く、料理の味を引き立ててくれます。 きのこに含まれる「食物繊維」は、お腹の掃除をして病気の予防にもなります。きのこが苦手な子もカレーと一緒に食べられるようにしました。 10月24日の給食鰆(さわら)の香味焼き 野菜のしょうがじょう油和え けんちん汁 牛乳 一口メモ 今日の焼き魚は、「鰆(さわら)」という魚です。鰆は「出世魚」と言われ、体が成長するたびに名前が変わっていきます。体長が50センチまでを「さごし」、70センチまでを「なぎ」、それ以上のものを「さわら」と呼びます。 今日は、長ねぎやごまの風味がきいた甘辛いたれを魚にかけて、おいしく仕上げました。 10月23日の給食洋風肉じゃが くだもの(みかん) 牛乳 一口メモ 今日のおかずは、じゃがいもがたくさん入った「洋風肉じゃが」です。「肉じゃが」と言えば、しょう油味が定番ですが、今日はパンに合うようにトマト風味に味付けしています。 じゃがいもには、かぜの予防に役立つ「ビタミンC」がたくさん含まれています。「ビタミンC」と言えば、生の果物にたくさん含まれていますが、今日のみかんと同じくらいの量が含まれています。 これからかぜが流行する季節になります。かぜの予防のためにも、好き嫌いをしないで食べられるようにさせていきたいものです。 10月21日の給食小松菜と白菜のスープ 牛乳 一口メモ 今日のスープには、これからおいしい季節を迎える白菜が入っています。白菜は、きゃべつと同じアブラナ科の野菜です。畑で成長する様子も、きゃべつと同じように葉が外側から1枚ずつ巻いていきます。 きゃべつよりもやわらかく、味にくせがないので、なべ物やスープなどのいろいろな料理に使えます。また、キムチなどの漬物にも多く使われています。 今日の白菜は、先週の台風で被害が大きかった長野県で作られたものです。おいしい白菜がいただけることに感謝して食べるようにさせたいと思います。 10月18日の給食さばのみそ煮 五目豆 冬瓜汁 牛乳 一口メモ 今日は、「ご飯・煮魚・野菜のおかず・汁物」の組み合わせの和食献立になっています。 「五目豆」には、「畑のお肉」とも言われる大豆の他に、にんじん・ごぼう・れんこん・しいたけ・昆布などが入っています。 少し前の日本の食事はこのような和食の食事がほとんどでした。和食は健康にとても良いということで、外国の人々も注目しています。 今週は、給食委員会が食事のマナーについて放送をしています。煮魚や五目豆では、はしを上手に使えているかどうかがよく分かります。 10月17日の給食キャロットドレッシングサラダ スイートポテト 牛乳 一口メモ 今日のデザートは、秋の味覚「さつま芋」を使った「スイートポテト」です。朝一番にさつま芋を蒸してつぶし、砂糖や生クリームを混ぜたものをカップに入れてオーブンで焼きました。 さつま芋には、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」や、体の調子を整えてくれる「ビタミンC」が多く含まれています。おやつなどでもたくさん食べてほしい食品です。 給食では、さつま芋の甘みを生かし、控えめな甘さにしています。 10月16日の給食太平燕(タイピーエン) 牛乳 一口メモ 今日は、九州地方にゆかりのある料理を紹介します。そぼろ丼の具に入っている「高菜」は、きゃべつや小松菜と同じ仲間、アブラナ科の野菜です。九州が主な産地の漬物として、「高菜漬け」が有名です。 具だくさんの汁物「太平燕(タイピーエン)」は、熊本県のご当地メニューです。中国の福建省にも同じ名前の料理があり、それが明治時代に熊本県に伝わったそうです。 中国では、あひるの卵が使われたりします。しかし、日本では手に入りにくいので、にわとりやうずらの卵が代わりに使われ、日本風にアレンジされています。 |
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