2-2 道徳授業地区公開講座

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7月10日(土)に道徳授業地区公開講座で、道徳の授業を行いました。
教材「ぐみの木と小鳥」を通して、思いやりとはどういうことかについて学びました。

ぐみの木から、「このごろりすさんが姿を見せない」と聞き、小鳥はりすのところへぐみの実を届けに行きます。
次の日、嵐の音で起きた小鳥は、やみそうもない嵐の中じっと考えます。

子供たちは、「りすさんが心配だから行こうかな。」「明日も来ると約束したから行かなくちゃ。」「今日はやめた方がいいのかな。」と、りすを思って「行きたい」という気持ちと、嵐だから「行けない」という2つの気持ちで揺れている小鳥の気持ちを共有しました。

その後、小鳥は激しい雨と風の中りすのところへ飛び立ちます。

りすから感謝される小鳥の姿から、親切にした方もされた方もどちらも「いい気持ち」、「嬉しい気持ち」になると気付きました。

この学習を生かして、これからも誰に対しても思いやりをもって生活してほしいと思います。
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