4/15(金) 4年生図工授業お隣のクラスと同じで、今日はマーブリングを体験しました。 水の上に浮かべたフロート紙(絵の具が沈まないように浮かべる紙)の上にマーブリング用の絵の具を垂らし、水の表面に広がった絵の具を割り箸で引っかいて模様をつくり、画用紙に写し取ります。 児童は、何度か繰り返して試すうちに、様々なことに気づきました。 「フロート紙を置く場所をよく考えてやってみました。」 「最初にやった色は外側になる、という事が分かったので、その後は外側にしたい色を最初にやることにしました。」 「同じ色の組み合わせでも、色を置く順番や模様のつくり方でイメージが変わるんだなと思いました。」 マーブリングは、偶然できた模様を写し取る技法だと思われがちですが、実はある程度「狙って」行うことができるのに、子どもたちはしっかり気づいていました。 気づいて試し、また気づく、という良い学習ができたようです。 |
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