4/22(金) 4年生図工授業始める前に、1クラス目の子たちから出たデカルコマニーの「コツ」を伝えました。 ・まんべんなく絵の具をたらす、または点々をたくさん置く ・色と色が重なるように置く ・半分に折ったときに、こすりかたの強弱や方法を色々変えてみる という内容です。 授業の終わりに、 「このクラスで何か付け足せることはある?」 と聞いてみたところ、 「白を多めにした時にきれいになりました。」 という答えが出てきました。 「ほかにも同じ体験をした人はいる?」 と言うと、何人かが手をあげました。 「じゃあ、何で白を多めにしたらきれいになるのかな?」 と聞くと、う〜〜〜ん、と考えて 「白は、他の色を薄めるときに使う色で、どの色とも相性が良いからかな?」 と、素晴らしい回答がありました。 また、 「わざと色同士を離して配置し、半分に折ってこすった時にできる形を楽しんでいました。」 と発表してくれた子もいました。 「こうしてみたい。」「そのためにはどうしたらいいかな?」と考えることで、思考力はどんどん上がっていきます。 |
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