5年1組 道徳地区公開講座教材「どうすればいいのだろう」を通して、公正・公平に行動するためには、どんな心が必要かについて考えました。 友達とのやり取りの中で、迷ったり、悩んだりする2つの事例の登場人物はどんな気持ちかを考えながら、自分のことを振り返りました。 ・言った方がよいことは分かるけど、責められそうだから言うのは怖い ・注意したいけど、勇気が出ない など、登場人物の迷う気持ちに共感した意見が出ました。 しかし、よく考えると、言わないともやもやしたり、後悔したりすると思うから、やはり正しいと思うことを言ったほうがよい、すっきりした気持ちになるという意見が出てきました。 正しいことを言うことは難しいことだけど、差別をしない強い心をもって、勇気を出して言えるようにしたいという思いをもつことができました。 これから、また同じような場面になったとき、今回の授業を思い出し、公正・公平な態度をとることができるとよいと思います。 |
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