5/9(月) 5年生図工授業前回は相互鑑賞をして、自分の撮影した顔につける体のヒントをもらいました。 自分のアイディアでも、友だちのアイディアでも、どちらでもOK。 今日は体を描き、切り取って背景になる画用紙を選んで並べてみる・・・ところまでいけると良いね!と言って活動スタートでした。 1番上の写真の子は、友だちのコメント「すっぱい!」がもとになって、梅干しを持っている女の子をイメージしました。(美味しそうな梅干しで、見ている授業者も友だちも口の中に唾液が出てきました。4時間目なのです。) 2番目の写真の子も、友だちのコメントがもとになり、怪魚を描いています。細かい鱗まで丁寧に描きこんでいて、このアイディアをとても気に入っているようです。 3番目の写真の子は「怒っているみたい。」というコメントを書いてくれた友だちが多かったので、怒っている蛸にするそうです。 さてどんな絵になっていくのでしょうか。 いつものように授業の最後に3分ほど友だちの絵を見に行く時間をつくりました。「こんな風に変わるんだ〜!」と感心する声がたくさん聞こえました。 友だちと一緒に学ぶと、こういう楽しみがあるのが良いですね。 5/6(金) 4年生図工授業お隣のクラスと同じく、今日は自分の紙は何に使えるかな?」と考えて、自分がイメージしたものをつくる日でした。 やはりここが一番難しいです。 この「見立て」ができれば、あとは自然にどうしようか決まってくるのですが・・・。 デカルコマニーは左右対称になるので、そこから生き物の姿を見つける子が多かったですが、マーブリングの曲線を卵の模様にしたり、鳥の首の曲線にしたりと様々なアイディアを考えていました。 5/6(金) 6年生図工授業前回、一番遠い「遠景」から描き始めました。 今日は、3枚の透明ペット樹脂板に、どうやって遠近を生かしてものを配置していくかを考え、とりあえずネームペンで描いてみる日でした。 透明ペット樹脂板の良いところは、 ・表と裏両方から描ける ・「失敗した」と思うところは、消して描きなおせる という点です。 また、著作権についてはこの学習のどこかで話をする予定ですが、どうしても自分の力では想像できないときは、タブレットなど様々な画像からイメージを借りてくる(樹脂板を重ねて写す)ことができます。 いつもの紙とは違うことに戸惑いながらも、少しずつ材料の性質をつかみ、生かして表現をする姿が見られるようになってきました。 次回が楽しみです。 4/28(木) 交通安全教室・信号の見方 ・安全の確認し方 ・横断歩道の歩き方 など、基本的なことですが、警察の方からお話を聞くと説得力が違います。 お話を聞いた後は、即実践。 春日通りを渡る練習を行いました。 登下校だけでなく、放課後、休日には一人で道を歩くことがあると思います。 交通安全について十分気を付けるようにご家庭でもご指導ください。 5/2(月) 5月、スタートしました。久しぶりに校庭での全校朝会を行いました。 月初めの月曜日は校庭での全校朝会です。 全校で並ぶ練習をしておくことは、今後行事を行う上でも、災害避難をする際にも大切だと考えています。 今日は、1年生が初めて並びました。 どの学年も少し整列には戸惑っていましたが、ほぼ定刻通り朝会を開始することができました。 ・6年生の言葉とあいさつ ・校長の講話(八十八夜の話、表彰) ・代表委員会から運動会のスローガンの発表 ・週番の先生のお話 10分強の朝会でしたが、静かにお話を聞くことができました。 徐々にですが、時間前に自分たちで整列できるようにすることを目指したいと思います。 4/28(木) 離任式子どもたちは何日も前からわくわくして 「早く会いたいな〜。」 と呟いていました。 今日も待ちきれずに休み時間から校門の前で待ちかまえ、お姿が見えると 「あ、〇〇先生だ〜!」 とぴょんぴょん跳ねながら大喜び。 式はいつもの全校朝会と同じようにmeetを使って、多目的室からの中継で行いましたが、教室にいる子どもたちは、動画の礼に合わせて礼をしたり拍手をしたりして、離任された先生方のお話を真剣に聞いていました。 式の後、ゆかりのあるクラスを先生方がまわり、対面してお話を聞くこともできました。 4/27(水) 3年生図工授業思いがけないものを木につくっている子がいました。 なんと、お寺、ジェットコースター、ウォータースライダー・・・。 本当に木の上でやりたいことなのか、一応確認をしました。 自分のアイディアに夢中になっている子に一応めあての確認をする時は、我ながら無粋だなぁと申し訳ない気持ちなのですが、たまにうっかり授業のめあてを忘れてしまう子もいるので、念のため。 最後に全員の作品を黒板に貼り、 「気になる木はありますか?」 と質問してみました。 「この木には、階段や梯子がないので、どうやって登るのかなと思いました。」 そこで作者に出てきてもらうと、 「ぼくは、エレベーターで登れるようにしました。」 とのこと。 授業の終盤に行うミニ鑑賞で、もっともっと友だちの作品に興味をもってほしいと思います。 4/27(水) 4年生図工授業今日はいよいよ、マーブリングとデカルコマニーでつくった紙を何かに変えて、作品化していく日です。 考えかたとしては、何かの形に見えた部分を切り取る、または紙の色を生かして何かをつくる、という2パターンがあります。 「何かに見立てる」というのが難しく、悩んでいる子が多かったです まずはじっくり自分がつくった紙を見るところからスタート。 「ここを使おう」と思ったところを、はさみで切って机に置いてみます。 切って置いて動かして・・・を繰り返し、組み合わせに納得できたら、ぴったりの画用紙を取りに行きます。 写真はだいぶ自分がつくるものを決めてつくり始めた場面です。 どうしても机が狭いので、机に紙を広げ、床に作品を置いてつくっていた子もいました。 振り返りではやはり 「何にするのか決めるのに時間がかかりました。」 という声が多かったです。ここが授業の肝なので、今日のめあてによく向き合ってくれたな、と思いました。 4/26(火) 5年生図工授業今日からいよいよ、自分の撮った顔に体を描いていきます。 その前に印刷した写真から使いたいものを選び、相互鑑賞しました。 自分が思いつかなかったアイディアを友だちからもらえるかもしれないからです。 また、面白いと思って撮った顔ですが、いざ体をつけようとすると、アイディアで「う〜〜ん・・・。」と詰まってしまう子がいます。それを防ぐ目的でもあります。 付箋紙に書く内容は、「その顔が言いそうなこと」です。 約25分くらいかけて、じっくり他の子の撮った写真にコメントを書いていきました。 友だちのコメントを読んで、くすっと笑いながら、じ〜〜っと写真を見て考えていました。 その後、そのコメントを参考にしたり、自分の考えを更に広げたりして、体の部分を描いてみました。とても面白かったので、来週の展開にご期待ください。 4/26(火) 3年生図工授業今日のめあては「木にあったらいいな、と思うものを考えてつくろう。」でした。 前回の授業の終わりに、「ハンモック」「ターザンロープ」「自分の小屋」「ブランコ」など、様々なアイディアが出ました。 それを、紙を貼ったり直接描いたりしながら、木の上にどんどんつくっていきます。 授業の終盤で 「あと10分ですよ〜。」 と声をかけると、 「えっ?もうそんな時間?早すぎる〜〜。」 という声があちこちから聞こえてきました。 素晴らしい集中力です。 4/25(月) あいさつ運動、始動!今日から、代表委員会の子どもたちが、校門に立ってあいさつ運動を展開し始めました。 あいさつは人と心をつなぐ大切な言葉。 やらされるのではなく、自分からあいさつができる子どもを育てていきたいと思います。 4/25(月) 高原を散策しているようです!自然観察池は、まるで、高原で散策しているかのような風景です。 4/25(月) 5年生図工授業前回、校庭で顔探しをしたクラスです。今日は校舎の中で顔探しをしました。 「じゃあ、行こうか!」 と言うと、皆、はりきって小走りで撮影に向かおうとするので 「タブレットを持っている時に走らないで!!」 と、慌てて声をかけました。 なんと、校長先生に交渉して校長室の中で撮影をしたり、視力検査の合間を見計らって保健室に入れてもらったりした子もいました。ダメかもしれないけれど、とりあえずお願いをしてみる、という姿勢はとても大事です。 昨年は、油粘土の人形を持って撮影をしました。 1・2年生では生活科の学校探検であちこちの部屋を見学しています。 視点を変えながら様々な学年や教科で向山小に親しみ、学校に愛着や誇りを持てるようになってほしいと考えています。 4/22(金) 4年生図工授業始める前に、1クラス目の子たちから出たデカルコマニーの「コツ」を伝えました。 ・まんべんなく絵の具をたらす、または点々をたくさん置く ・色と色が重なるように置く ・半分に折ったときに、こすりかたの強弱や方法を色々変えてみる という内容です。 授業の終わりに、 「このクラスで何か付け足せることはある?」 と聞いてみたところ、 「白を多めにした時にきれいになりました。」 という答えが出てきました。 「ほかにも同じ体験をした人はいる?」 と言うと、何人かが手をあげました。 「じゃあ、何で白を多めにしたらきれいになるのかな?」 と聞くと、う〜〜〜ん、と考えて 「白は、他の色を薄めるときに使う色で、どの色とも相性が良いからかな?」 と、素晴らしい回答がありました。 また、 「わざと色同士を離して配置し、半分に折ってこすった時にできる形を楽しんでいました。」 と発表してくれた子もいました。 「こうしてみたい。」「そのためにはどうしたらいいかな?」と考えることで、思考力はどんどん上がっていきます。 4/25(月) 3年生図工授業図工では「自分で考える」ことがとても大切です。 この題材では、今日の第一回目に次のようなことを子どもたちが考え、決めています。 ・どのように2枚の画用紙を貼り合わせるか(描きたい木の形に合わせて) ・空を何色にするか(描きたい季節、時刻などに合わせて) ・木の形をどう描くか(この先、自分がつくりたいものに合わせて) もちろん「なんとなく」描いたり選んだりする子もいて当然ですが、ほとんどの子は 「なんでこうしたの?」 「この後、どうする予定なの?」 と質問すると、きちんと理由が答えられます。 自分なりの根拠をもって作品をつくっていくことで、作品の中に没頭し、結果として「できた」「がんばった」という自信になるのだと考えています。 4/21(木) 6年生図工授業レイヤーの一番後ろになる板目紙に背景を描く日でした。 早い子はそれも終わって、2枚目の樹脂シートに入っています。 授業の振り返りでは、 「(樹脂シートに)前からネームペンで描いて後ろから色を塗ると、線が消えなかったのがよかったです。」 「木の葉を描くときに、べたっと塗るのではなく、点々を重ねて描いていくと自然な立体感が出ました。」 という発表をしてくれました。 次回は、2枚目〜3枚目のレイヤーを描いていく予定です。 4/21(木) 6年生図工授業今日から「レイヤー絵画」に入りました。 デジタルで絵を描くときに、必ずと言ってよいほど必要になるのがこの「レイヤー」という考え方です。アニメーションの現場でも古くから使われてきた方法です。 今回はタブレットの力も借りながら、アナログ(手描き)で表現しますが、考え方としてこれから大人になる子どもたちには知っておいて欲しいと思っています。 流石デジタルネイティブ世代、というべきか、大人が想像するより飲み込みが早いのに驚きます。 4/21(木) 5年生図工授業題材は、他の2クラスと同じく「学校の顔」です。 お天気に恵まれたので、校庭へ出て顔探し。 実は、どのクラスも顔探しをしている時間はおよそ40分ほどです。 最初の説明、図工室に帰って来てからの写真選び・保存、そして鑑賞に計50分。 鑑賞の時間を確保し、味わって見ることで、この後の活動が広がるのを目指しています。 「よし、大体みんな保存できたから、みんなが撮った写真をみよう!」 と言うと、 「やった〜!」 と声があがり、 「見えないので前に行ってもいいですか?」 と、前に出て来る子もいました。 鑑賞を楽しんでできるのは、すばらしいです。 4/20(水) 春は走る季節です!
どの学年も体育学習がスタートしています。
4月は何と言っても、走ることからスタートです。 タイムを計ったり、リレーをしたり。 鬼ごっこをする姿もたくさん見られます。 すべての運動は、まず、走ることから。 短距離を全力で走り抜けることも、「やりぬく子」につながります! 4/20(水) 3年生図工授業木を描くところまでできた児童が多かったので、授業のまとめで「この後どんなことをしようとしてこの形にしたの?」と何人かに発表してもらいました。 「細い枝をたくさん描いたので、この先にこびとさんの家をたくさんつくりたいです。」 「太い幹にした理由は、この上に遊園地をつくりたいからです。」 「太めの枝をたくさん描いたので、小屋を一つではなく、いくつかつくりたいです。」 「落ちたときに下の枝が受け止めてくれるように、また、この枝からこの枝に行きやすいように細い枝をたくさん描きました。」 自分のイメージをしっかり持って描くことができていて、頼もしいです。 |
|