5月21日(金)● かしわめし ● じゃこ入りキャベツのゆかりあえ ● 肉団子の味噌汁 ● 牛乳 今日は、九州の郷土料理でした。 特に福岡県で「かしわめし」と呼ばれている、 ご飯と、鶏肉と椎茸、人参などを入れた 炊き込みご飯です。全国にはさまざまな 炊き込みご飯の郷土料理があります。 東京の郷土ご飯の代表選手は、深川飯です。 いつか給食に登場します。お楽しみに! 旬の魚 きびなご 5月24日(月)
今日の献立
● ひじきご飯 ● きびなごのカレー天ぷら ● もやしのサラダ ● なめこの味噌汁 ● 牛乳 世界の料理 スペイン 5月20日(木)● ターメリックライス ● チリンドロン ● ハーブドレッシングサラダ ● 牛乳 5月19日(水)● やさしい豚キムチ丼 ● チンゲンサイの味噌汁 ● メロン ● 牛乳 今日はやさいい豚キムチ丼でした。 キムチにはとうがらしが使われています。 とうがらしにはカプサイシンという成分が 含まれていて、血管を広げ、血流をよく してくれます。辛いものを食べると 汗が出るのはそのためです。 今日は辛いものが苦手な人のために、 やさしい辛さに仕上げました。 どのクラスもほとんど残さず食べてくれました。 旬のくだもののメロンは、茨城県産の アンデスメロンでした。 5月18日(火)● シュガートースト ● 海草サラダ ● トマトシチュー ● 牛乳 シュガートーストは、バターとグラニュー糖 を混ぜたものをパンにぬって焼きます。 食パンの耳がきらいだという人も多いですが、 今日は、どの焼き加減に仕上げようかと 給食室で考え、少し柔らかめに焼き上げました。 スチームコンベクションオーブンという大きな オーブンで170度の温度で6分間焼きました。 これだと、耳がそれほどかたくならないので 食べやすかったと思います。 どのクラスもパンの残りはほとんどなかったので この焼き方がちょうどよかったようです。 5月17日(月)● ご飯 ● 鮭の西京焼き ● 大根と人参のきんぴら ● 豚汁 ● 牛乳 今日使った魚、鮭は実は白身魚です。 では、どうしてオレンジ色をしているのか? 実は食べているエサに原因がありました。 鮭は、海中の小エビやオキアミ、プランクトン を食べています。このエサに含まれているアス タキサンチンという色素成分が鮭の身をオレン ジ色にしています。 イクラがオレンジ色なのも、このアスタキサン チンによるものです。 アスタキサンチンには高い抗酸化力があり、 強い体を作る手助けをしてくれます。 5月14日(金)●しょうゆラーメン ● 青のりポテト ● 牛乳 今日は人気のしょうゆラーメンです。 給食のラーメンスープは、大きな釜で 豚骨と鶏ガラを使って本格的にとっています。 お店のラーメンスープより塩分を控えめ に作っているので、最後まで飲んでも 大丈夫です。 今日は、ラーメンを楽しみにしていた 子どもたちが多く、どのクラスも静かに しっかり食べてくれました。 青のりポテトも大人気メニューです。 5月13日(木)● きびご飯 ● しらすとゆかりのふりかけ ● しんじゃがのそぼろに ● カリカリ油あげのサラダ ● 牛乳 今日は新じゃがを使ってそぼろ煮を 作りました。じゃが芋といえば、北海道! と思うかもしれませんが、春の新じゃがは、 長崎(九州)からやってきます。今日給食で 使った新じゃがも長崎産です。 1月〜3月に植えたものが5月6月に収穫されます。 雪の季節が長い北海道は、4月〜5月に植えた ものを7月下旬以降に収穫します。 スーパーにいって、新じゃがの産地を見ると 今は九州、夏以降は北海道に変わります。 じゃが芋は大地のリンゴといわれるほど ビタミンCが豊富です。実はりんごの5倍 もビタミンcが多く、ホクホクのでんぷん に包まれているので加熱で壊れにくいという 特徴があります。免疫力アップにじゃが芋 を活用しましょう。 5月12日(水)● ご飯 ● すき焼き風肉豆腐 ● 野菜のごまあえ ● みかんゼリー ● 牛乳 今日のゼリーは「アガー」というものを使って 固めました。ゼラチンや、寒天などもゼリー 作りに使いますが、それぞれに特徴があります。 ゼラチンの原料は豚の皮に含まれるコラーゲン です。ぷるぷるとした仕上がりになりますが、 温度が高いと液体に戻ってしまいます。 寒天は海草が原料で、少しの量でたくさんの水分 を固めることができます。コリっとした食感に仕 上がります。 アガーも海草が原料ですが、ぷるぷるの食感に 仕上がります。寒天も、アガーも、温度によって 液体に戻ることがないので、給食では、この2つが よく使われています。 5月11日(火)● 肉と野菜のカラフル丼 ● にら玉汁 ● 牛乳 今日は、人参、小松菜、コーンを使って 彩りよく仕上げたカラフル丼でした。 こうやって、お肉と一緒に混ぜて食べる と、苦手な野菜も食べられるのではない でしょうか。 どのクラスもしっかり食べていました。 しっかり残さないように食べることで 今話題になっているフードロス問題を解決 する手助けになります。 5月10日(月)● セルフてりやきバーガー ● 塩もみキャベツ ● 青菜のミルクスープ ● 牛乳 今日は、自分で鶏肉とキャベツを パンにはさんでハンバーガーに しました。 キャベツも一緒にはさむことで 歯ごたえもよく、とてもおいしく 食べることができました。 5月7日(金)● 小松菜の和風スパゲティ ● ひじきとポテトのサラダ ● 清見オレンジ ● 牛乳 今日は、旬の小松菜をたっぷり使った しょうゆ味の和風スパゲティでした。 小松菜は、野菜の中でもカルシウム をたっぷり含んでいます。 カルシウムはそれだけでは体に取り込む ことはできません、ビタミンやマグネシウム などを含む食べ物と一緒に食べることで 吸収率を高めることができます。 今日は、パプリカや清見オレンジにビタミンc、 キャベツはマグネシウムが豊富なので、一緒の 食べることでカルシウムをしっかり吸収できたと 思います。 5月6日(木)● 中華おこわ ● 切り干し大根のシャキシャキサラダ ● 厚揚げのスープ ● 牛乳 今日はもち米を使った「おこわ」 でした。おこわの語源は 「強飯(こわめし・こわいい)」 と言われています。強飯とは硬い ごはんを意味し、江戸時代に庶民が 食べていたお粥にくらべ、もち米を 蒸す料理が硬かったことから名づけ られたそうです。 噛みごたえがあるので、よく噛んで 食べてもらえたでしょうか。 良く噛むことは脳の働きを活性化 させてくれます。日頃からよく噛んで 食べたいですね。 4月30日(金)● ご飯 ● さばのカレー焼き ● 三色野菜の和え物 ● 田舎汁 ● 牛乳 今日は、サバをカレー味のタレに 漬けてから焼きました。サバと カレーはとても相性がよく、千葉県 や、鳥取県などでは「サバカレー」が お土産にもなっています。 魚が苦手な1年生が、カレー味だから 全部食べられた! といううれしい話を聞きました。 サバの脂には、DHAやEPAなど、脳を 活性化させる栄養素が多く含まれています。 成長期の子どもたちにもぜふ食べてもらい たいお魚です。 4月28日(水)● 豚肉チャーハン ● ジャンボシューマイ ● チンゲンサイともやしのスープ ● 牛乳 今日のシューマイで使ったシューマイ の皮は、13センチ×13センチです。 お店ではこのサイズは売っていない ので、給食用に特別に作ってもらっ ています。 お肉を包んで、スチームコンベクション という給食室の大きなスチームオーブンで 蒸しました。とても大きかったですが、 子どもたちに「全部食べられたよー!」 と声をかけてもらいました。 4月26日(月)● こぎつねご飯 ● ししゃもの磯部揚げ ● 白菜の甘酢あえ ● 吉野汁 ● 牛乳 今日は ししゃもに青のり入りの 衣をつけて揚げた磯部揚げでした。 ししゃもは、苦手な人が多いお魚 なのですが、実は給食で使う食材 の中でカルシウムがダントツでたくさん 含まれています。成長期の小学生の みなさんには特にしっかりとって もらいたい栄養素です。 どうすればししゃもが食べやすくなるか 研究中です。 4月22日(木)● 豚丼 ● 豆腐の味噌汁 ● おかしな目玉焼き ● 牛乳 今日は、デザートに「おかしな目玉焼き」 が登場しました。1年生ははじめて食べた 人も多かったようです。 え??卵??とびっくりしますが、桃の缶詰 とカルピスでできていて、給食ではとても 人気のあるメニューです。 4月20日(火)● ご飯 ● 魚のマヨチーズ焼き ● 野菜のゆかり炒め ● 野菜の豆乳味噌汁 ● 牛乳 今日使った魚は鮭です。 上には、人参のすりおろしと、 卵を使っていないマヨネーズを 混ぜて作ったソースをかけて焼 きました。ご飯がとてもすすむ 献立でした。 味噌汁には豆乳を加えました。 味噌も、豆乳も原材料は大豆なので 相性はばっちりです!マイルドな 味の味噌汁になりました。 4月19日(月)● ご飯 ● 高野豆腐の酢豚風 ● スーミータン ● 牛乳 今日は、高野豆腐を揚げて、豚肉の 代わりに使った酢豚風でした。 高野豆腐はお肉に負けないくらいの タンパク質を含んでいます。 「畑のお肉」と言われる理由は そこにあります。また、カルシウム や鉄分などのミネラルも豊富なので ご家庭でも炒めもの、煮物、味噌汁の具 などで使ってみてください。 スーミータンは、粟米湯と書きます。 粟米はコーン、湯はスープのことで コーンスープのことです。 卵をいれてコクを出しています。 4/16(金) 今日のメニュー・サケの変わり焼き ・白滝のきんぴら ・野菜スープ ・牛乳 春吹きご飯はタケノコの食感を楽しみました。 |
|