5月11日の給食![]() ![]() サワラの西京焼き 変わり煮びたし 和風野菜汁 牛乳 一口メモ サワラは、漢字で書くと「魚へん」に「春」と書きます。関西では、サワラが水揚げされると春になるということから「春告げ魚」とも呼ばれています。 では、サワラの名前の由来は、次のうちのどれでしょう? (1) 昔は沢でとれた魚だから (2) 細い魚だから (3) 触るとすぐに傷むから、触らない魚だから 答えは、(2)の細い魚だからです。サワラは細長い形をしていて、「狭い魚」という意味から「サワラ」と呼ばれるようになったそうです。 身が柔らかく、とてもおいしい魚です。サワラは、成長するにしたがって名前が変わる「出世魚」です。大きくなるにつれ、「サゴシ」、「サワラ」と呼び名が変わります。出世魚は縁起物とされていて、おめでたい日の食事によく登場します。 |
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