1月16日の給食![]() ![]() サワラの西京焼き キャベツのおかか炒め きりたんぽ汁 牛乳 一口メモ 「きりたんぽ」は、秋田県の代表的な郷土料理の一つです。今日は、このきりたんぽを汁に入れました。 昔、炭焼きや狩りをして、山にこもる漁師さんから「きりたんぽ」が生まれたと言われています。持ってきた杉の木で作った串に、ご飯を細く巻きつけて、炭火でこんがりと焼きました。それを、山で仕留めたキジや山鳥、近くで採れた山菜、きのこなどとともに煮込んだことから、きりたんぽが使われるようになりました。 「きりたんぽ」の「たんぽ」とは、槍の刃を覆う部分のことです。棒に巻き付けた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、さらに鍋に入れる時に切って入れたことから、「切りたんぽ」となりました。 |
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