1月22日の給食ちくわの磯辺揚げ みかん 牛乳 一口メモ 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米づくりが難しく、カイコを飼って絹糸をとることで暮らしていました。カイコの餌となる桑を作り、桑の葉の収穫が終わった後は、麦を栽培していました。 そこで、収穫した麦を麺にして、季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたのが「ほうとう」です。戦国時代の武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。 ほうとうは、他の麺類とは違って、生の麺のまま他の具材と一緒に煮込んでいきます。そのため汁にとろみがつくのですが、給食では配膳が難しいため、麺と汁を別々に配缶しています。食べる時に合わせていただくようにします。 |
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