4月28日の給食キャベツのキッシュ風 ポテトスープ 牛乳 一口メモ 「キャベツのキッシュ風」は、鶏肉やキャベツ、玉ねぎ、卵、生クリーム、チーズを混ぜて、オーブンで焼いて作りました。 キッシュとは、フランスを代表する家庭料理の一つです。パイ生地やタルト生地の中に、炒めた野菜やベーコン、チーズ、生クリーム、卵を混ぜた具材を入れて、オーブンで20〜30分ほど焼いて作ります。 今日の給食では、パイ生地を使わずに、カップに1人分ずつ入れて作っています。生クリームやチーズを使っているので、いつもの卵料理よりもコクが出て、ふんわりとした仕上がりになっています。 4月27日の給食ホキのフライ オニオンドレッシングサラダ かぶの味噌汁 牛乳 一口メモ ホキというとあまりなじみのない魚ですが、お弁当の魚のフライや、フィッシュバーガー、かまぼこなどによく使われている魚です。臭みがなくて、とても食べやすい人気の魚です。給食でも、フライにするだけでなく、マヨネーズ焼きなどでも使用しています。 ホキは、ニュージーランドやオーストラリア付近の深海で獲れる魚で、体長は大きいものだと120cmにもなるそうです。 クイズです。ホキは、オーストラリアでは何と呼ばれているでしょう? (1) ホワイトフィッシュ (2) ツナ (3) ホキ 答えは、(3)のホキです。オーストラリアでもホキと呼ばれているそうです。 4月26日の給食じゃがいものそぼろ煮 キャベツと小松菜の味噌ドレサラダ 牛乳 一口メモ ひじきご飯は、給食で人気のメニューの一つです。 ひじきの他に、にんじんやしいたけ、こんにゃく、油揚げなどと一緒に味付けして、炊き立てのご飯に混ぜて作りました。 クイズです。ひじきは、漢字で書くとある動物が入っています。ひじきの形がある動物のしっぽに似ていることから、その漢字が当てはめられました。その動物とは、次のどれでしょうか? (1) パンダ (2) シカ (3) ウマ 答えは、(2)の「シカ」です。ひじきを漢字で書くと、「鹿のしっぽの野菜」という意味で、「鹿尾菜」(ひじき)と書きます。シカのしっぽを見る機会があったら、ひじきと似ているか調べてみてください。 4月25日の給食鮭のマヨ味噌焼き もやしと油揚げの炒め物 けんちん汁 牛乳 一口メモ けんちん汁は、具だくさんで野菜がたっぷりとれるので、給食ではよく登場するメニューです。 では、けんちん汁に必ず入っている材料は何でしょうか? (1) 鶏肉 (2) にんじん (3) 豆腐 答えは、(3)の豆腐です。諸説ありますが、昔、鎌倉のお寺の偉いお坊さんが作ったのがけんちん汁の始まりと言われています。弟子が落としてつぶしてしまった豆腐を無駄にしないように、野菜と一緒に煮込んだことから生まれたそうです。 精進料理なので、もともと肉が入っていませんでしたが、給食では栄養価アップのために鶏肉を入れています。 4月24日の給食青のりポテトビーンズ パインゼリー 牛乳 一口メモ 「青のりポテトビーンズ」は、カリカリに揚げた大豆とじゃがいもに、青のりと塩をまぶして作りました。豆は苦手という子がいるかもしれませんが、カリカリの大豆はスナック感覚で、手が止まらないほどのおいしさになっています。 普段から、よく噛んで食べる習慣がきちんとついているでしょうか? ひと口は、30回ほど噛むと良いと言われています。最近はやわらかい食べ物が多いので、10回から20回噛むのが平均と言われています。よく噛んで食べることは、虫歯の予防とともに消化が良くなるなど、体に良いことがたくさんあります。さらに、記憶力がアップし、頭が良くなるという効果も期待できます。 4月21日の給食鶏のから揚げ 千草和え 沢煮椀 牛乳 一口メモ 今日は、新しく旭町小学校に入学してきた1年生をお祝いするとともに、2〜6年生の進級をお祝いする献立になっています。「赤飯」と、子ども達に大人気の「鶏の唐揚げ」でお祝いすることにしました。 日本では、お祝い事がある時には、赤飯を食べる習慣があります。米を「あずき」や「ささげ」という赤色の豆を煮た汁に浸してから作るため、赤い色のご飯になります。昔から、「赤いものを食べると、悪いことを追い払う力がつく」と伝えられてきました。この新年度、全校の子ども達が元気に過ごせるようにと、願いを込めて作りました。 4月20日の給食カリカリポテトのサラダ 押し麦のスープ 牛乳 一口メモ 今日のサラダには、せん切りにしてカリカリになるように油で揚げたポテトをトッピングしています。カリカリとした食感のポテトがとてもおいしいサラダです。 じゃがいもは、カレーやシチュー、ポトフなどには欠かせない食材です。また、ポテトサラダやフライドポテト、ポテトチップス、肉じゃがといったように、様々な調理法で料理が作られています。 じゃがいもには、旬が春と秋の2回あります。この時期に楽しめる新じゃがいもは、皮が薄くてみずみずしく、甘味があるのが特徴です。皮ごと素揚げにしたり、ふかし芋にして「じゃがバター」にするなど、じゃがいも本来の味を楽しめる料理がおすすめです。 4月19日の給食家常豆腐(ジャージャンどうふ) わかめサラダ フルーツ白玉 牛乳 一口メモ 家常豆腐(ジャージャンどうふ)は、厚揚げを使った料理です。中国の四川料理から生まれた家庭料理の一つです。「家常(ジャージャン)」とは、「いつもの」という言葉で、「いつも食べている豆腐料理」という意味になります。 今日の給食では、たっぷりの生揚げの他に、鶏肉やキャベツ、たけのこ、にんじんなどが入った具だくさんの「家常豆腐」になっています。味噌や辛味を出す豆板醤、ラー油などで味を付けました。ご飯がもりもり食べられる味付けです。 デザートの「フルーツ白玉」は、パインやみかん、黄桃の缶詰、ゆでた白玉に、手作りのシロップを合わせて作りました。白玉は、よく噛んで食べるように指導しています。 4月18日の給食じゃがいもとわかめの味噌汁 オレンジ 牛乳 一口メモ わかめは、一年中売られているので、旬の時期が分かりにくいかもしれません。実は、春に旬を迎える食材の一つです。わかめは春に収穫し、乾燥させたり、塩蔵にしたりして保存ができるように加工しています。 では、採れたてのわかめは、何色をしているか知っていますか? 答えは、茶色です。加熱すると、みなさんがよく知っている緑色に変化します。 また、わかめはどの位の大きさまで成長するでしょうか? 普段はカットされているものを見ているので分かりにくいと思いますが、海に生えている時は1〜2m位と、とても大きいです。 4月17日の給食ポパイソテー 牛乳 一口メモ 今月の給食目標は、「正しい給食の仕方を身につけよう」です。まずは、給食当番の時の身じたくがしっかりできているかが大切です。当番は、帽子に髪の毛を入れ、マスクを着用します。手は石鹸を使ってきれいに洗います。また、体調が悪い場合は先生に相談することも大切です。 給食当番以外の子は、机を整え、手洗いを済ませてから静かに待つようにします。みんなで協力して、できるだけ短時間で給食の準備ができると、ゆっくりと給食を食べることができます。 今日から、1年生の給食が始まりました。当番の仕方を早く覚えて、給食の時間を楽しく過ごしてほしいと思います。 4月14日の給食京風味噌汁 抹茶ケーキ 牛乳 一口メモ 今日の給食は、京都府にちなんだ献立になっています。 衣笠丼は、油揚げが入った卵とじ丼です。名前の「衣笠」は、京都の地名の衣笠山からきているそうです。 京風味噌汁は、西京味噌を使った味噌汁です。普段の味噌汁は赤味噌と白味噌の2種類を使っていますが、西京味噌は甘味が強いのが特徴です。いつもの味噌汁とは色も風味も違いますが、まろやかで甘味があっておいしいです。 デザートの抹茶ケーキは、ケーキの生地に抹茶を混ぜているので、きれいな緑色をしていて、お茶の香りが楽しめます。京都府の宇治市は、緑茶発祥の地です。現在でもお茶の名産地として知られています。 4月13日の給食棒ぎょうざ 五目さっぱりスープ 牛乳 一口メモ ぎょうざは、中国料理の一つです。中国では縁起のよい料理とされていて、お正月にも食べるそうです。 よく目にするぎょうざは、三日月型をしています。これは、中国で使われていたお金が三日月型だったことからきているそうです。お正月に食べるものなので、福を呼び込む縁起のよい形で作られるようになりました。 今日は、食べやすく、一つでもボリュームたっぷりの「棒ぎょうざ」を作りました。豚ひき肉や野菜などをよくこねて作ったぎょうざの中身を、大きな四角い皮で包んであります。皮に油を塗って、オーブンで蒸し焼きにしています。焼く時に皮に油を塗っておくと、ジューシーでしっとりとおいしく仕上がります。 4月12日の給食春野菜のクリーム煮 春キャベツのソテー 牛乳 一口メモ 今日のキャベツのソテーは、春キャベツをたっぷりと使っています。キャベツは、一年中栽培されている野菜です。春キャベツは、秋ごろに植え付けて、3〜5月ぐらいに旬を迎えます。葉の巻き方がゆるく、葉が柔らかいのとみずみずしく甘味があるのが特徴です。今日は炒め物にしましたが、生で食べると甘味や葉の柔らかさが感じられるので、特にお勧めです。 一般的なキャベツの大きさは、直径20cmぐらいで、重さが1kgぐらいです。しかし、北海道で作られている「札幌大球」という種類のキャベツは、直径が50cm、重さは大きいものだと20kgもあるそうです。一度実物を見てみたいですね。 4月11日の給食サバのカレー焼き 野菜の和風ごま炒め たっぷり野菜の味噌汁 牛乳 一口メモ 正しいお茶碗の持ち方をご存知でしょうか。親指をお茶碗のへりにかけて、残りの4本の指で底を支えます。横から見て、4本の指がそろっているときれいです。 ご飯を食べる時は、お茶碗を手に持って食べるようにします。お茶碗を持って食べないと、背中が丸まって姿勢が悪くなります。悪い姿勢で食べていると、消化が悪くなることにつながります。また、噛む力のバランスが崩れて、歯並びが悪くなるとも言われています。 姿勢を正して、美しい持ち方で食事をしている様子は、一緒に食べている人も気持ちがよくなりますよね。正しいお茶碗の持ち方で、姿勢を正して食べるように意識してみましょう。 4月10日の給食がめ煮 野菜のゆかり和え 牛乳 一口メモ 今年度から、新しい食器の「お茶碗」が仲間入りしました。今までは、ご飯の時は小皿や大皿に盛り付けていたので、食べにくかったかもしれません。これからは、ご飯の時にはお茶碗を使用するようにします。お茶碗をしっかり手に持って食べるように指導していきます。 学校全員で使う大切な食器です。食器を乱暴に扱うと、割れてしまうので大変危険でもあります。みんなが気持ちよく使えるように、大切に扱うようにも指導します。 今日の「たけのこご飯」は、新たけのこを使いました。たけのこの成長はとても早く、1日に10cm以上も伸びるそうです。土から顔を出して、10日ほどで竹になってしまいます。そのため、たけのこが収穫できるのは、とても短い期間に限られます。旬の味を楽しめるご飯になりました。 4月7日の給食コールスローサラダ 牛乳 一口メモ 今日から今年度の給食が始まりました。春休みの間に、給食室ではおいしく安全な給食になるように、準備を進めてきました。 食器やはし、フォーク、トレイなどをきれいに洗ったり、傷や壊れている食器がないかもチェックしました。また、給食室の床や壁、調理に使う器具や釜なども掃除をし、いろいろな準備をして今日を迎えています。 今年度の給食も、NECライベックスの調理員さん(合計13名)が作ってくれています。全校のみなさんが給食を大好きになるように、また給食を通してたくさんのことが学べるように、今年度も心を込めて作っていきます。 |
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