7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

2月9日の給食

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献立名           ご飯
              チーズタッカルビ
              トックスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、韓国料理の献立です。「タッカルビ」の「タッ」は「鶏」、「カルビ」は「あばら骨」という意味です。ですから、「タッカルビ」は「骨のまわりの肉を食べる鶏肉料理」という意味になります。
 ぶつ切りにした鶏肉とにんじん、玉ねぎなどの野菜に、甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて、鉄板の上で炒めて食べます。その中に「チーズ」を入れると味がまろやかになり、さらにおいしくなります。これが「チーズタッカルビ」です。給食では、食べやすくするために一人分ずつをカップに入れてから、チーズをのせてオーブンで焼いて作りました。
 中の具材が減ってきたら、麺を入れたりご飯を入れたりして、チャーハンのようにして食べるとおいしいそうです。

2月8日の給食

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献立名           ゆかりご飯
              おでん
              ひじきのさっぱり和え
              オレンジ
              牛乳

一口メモ

 今日は、寒い季節にうれしいおでんの献立です。おでんは、煮物料理の一つで、かつおや昆布でとっただし汁にしょう油などの調味料で味を付けて、様々な具材を入れて煮込む料理です。
 具材の代表的なものは、大根、卵、こんにゃく、さつま揚げ、昆布などがあります。地域によって、タコや貝などの魚介が入っていたり、味付けも味噌味や生姜風味など、それぞれの地域で特徴のあるおでんが親しまれています。
 昔、豆腐を焼いて味噌をつけた味噌田楽が、ある時からしょう油で煮込んで食べるようになったのが、おでんの始まりだそうです。
 関東では、おでんの呼び名が一般的ですが、関西ではおでんのことを関東煮(かんとだき)とも呼ぶそうです。

2月7日の給食

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献立名      チキンピザトースト
         若草ポテト
         コーンポタージュ
         牛乳

一口メモ

 今日のチキンピザトーストは鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマン、ケチャップでピザソースを作りました。食パン全部がおいしく食べられるように、食パンの隅々までソースを塗るのがポイントです。
 ピザが生まれたのはイタリアですが、世界で一番ピザを食べている国はどこか知っていますか?答えはアメリカです。アメリカの学校の給食はピザが定番で、子供が集まるパーティーには必ずと言っていいほどピザが出されます。
 ピザトーストは日本でピザが高価だった頃に、東京の喫茶店でもっと気軽に食べてもらいたいとメニューに登場したのが始まりだとされています。

2月6日の給食

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献立名     シシジューシー
        人参シリシリ
        アーサ汁
        冷凍パイン 
        牛乳


一口メモ

 独自に食文化が根付いている沖縄には、他の都道府県では見かけない郷土料理がたくさんあります。今日はそんな沖縄県の郷土料理の献立です。
 シシジューシーの「シシ」は豚肉、「ジューシー」は炊き込みご飯という意味です。今日の給食では角切りの豚肉、細切りの昆布、人参を入れました。柔らかくなるまで煮た豚肉がおいしいです。
 人参シリシリの「シリシリ」はせん切りという意味です。すりおろす時の「すりすり」という音から「シリシリ」と言われるようになったそうです。沖縄県の人はこのシリシリを作るためのシリシリ器がある家が多いそうです。
 アーサ汁は「あおさ」という海苔がたっぷり入ったすまし汁です。

 2年生のお芋掘りや生活科の授業でもお世話になっている区内の農家さんより、楽しい人参を頂きました。2本の人参が仲良く大きくなっています。今日は17キロとたっぷりの人参をシリシリ用にせん切りにしました。(写真2、3枚目)

 昨晩から降っていた雪の影響で給食の食材の納品が心配でしたが、無事に給食が提供できました。たくさんの人々の協力のおかげで、給食が提供できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。


2月5日の給食

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献立名     ご飯
        小松菜入り卵焼き
        ごぼうとさつま芋の甘辛揚げ
        具だくさんみそ汁
        牛乳

一口メモ

 今日の「ごぼうとさつま芋の甘辛揚げ」は薄く切ったごぼうに片栗粉をまぶしてカリカリに揚げて、揚げたさつま芋と醤油、砂糖、みりんなどで作った甘辛いタレに絡めて作りました。パリパリのごぼうがとても美味しいメニューです。

 ごぼうは独特の香りと食感が楽しめる野菜で、煮物や汁物、サラダなどの多くの料理に使われていますが、ごぼうを食用にしている国は日本だけということを知っていましたか?初めてごぼうを食べたと言われている中国でも、食材としてではなく、薬草として用いていたそうです。
 クイズです。ごぼうはある花の仲間なのですが、その花とはどれでしょう?
   (1)アサガオ
   (2)キク
   (3)ユリ

 答えは(2)のキクです。ごぼうの見た目からは想像つきませんが、同じキク科の「あざみ」という花によく似たとてもきれいな花を咲かせます。

2月2日の給食

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献立名           五穀ご飯
              イワシの梅煮
              大豆の青のり揚げ
              すまし汁
              牛乳

一口メモ

 今日は、「節分の献立」です。節分は、「季節を分ける日」のことです。連日寒い日が続きますが、暦の上では冬から春になります。
 節分には、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺して、玄関にかけておく風習があります。これは、イワシのにおいで鬼を寄せつけないようにするためや、ヒイラギの葉先のトゲで目を突かれて鬼が逃げ出したという伝説から始まっています。また、大豆を歳の数だけ食べると、一年間健康で幸せに過ごせるとも言われています。
 今日の給食は、そのような節分にちなんで、イワシと大豆を使っています。イワシの梅煮は、朝早くからじっくりと煮込んでいるので、骨まで食べられるようになっています。すまし汁には、鬼の顔のかまぼこが入っています。節分メニューを食べて、体の中からも鬼を退治できるようにします。

2月1日の給食

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献立名           ジャージャー麺
              わかめとツナのサラダ
              いちご
              牛乳

一口メモ

 2月の給食目標は、「給食のルールを守ろう」です。給食をおいしく、楽しく、気持ちよく食べるために、守らせたいルールがあります。
(1) 給食の前に、しっかり手を洗っていますか?
(2) 食べ物や作ってくれた人に感謝の気持ちを込めて食事のあいさつをしていますか?
(3) 食器の置き方、箸の持ち方は正しくできていますか?
(4) 姿勢よく、よく噛んで食べていますか?
(5) 協力して準備、片付けができていますか?

 給食を楽しくおいしく食べることはとても大切ですが、給食を通して食事のマナーもしっかり身につけていけるように指導しています。

1月31日の給食

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献立名       ご飯
          鮭の塩焼き 
          小松菜と豚肉のごま炒め
          打ち豆汁
          牛乳


一口メモ

 福井県をはじめとする北陸や東北地方には「打ち豆」と呼ばれる大豆の保存食があり、打ち豆を使った郷土料理が親しまれています。
 打ち豆は大豆を水にひたして柔らかくし、石臼の上にのせて木づちでつぶし、再び乾燥させて作ります。乾燥している状態だと、コーンフレークのような見た目をしています。(写真2枚目)
 つぶしているので普通の大豆よりも火の通りがよく、味が染み込みやすいのが特徴です。みそ汁の他、煮物やサラダ、炊き込みご飯など様々な料理に使えて便利な食材です。

1月30日の給食

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献立名           シーチキンライス
              キャベツのキッシュ風
              ポテトスープ
              牛乳

一口メモ

 「キャベツのキッシュ風」は、鶏肉やキャベツ、玉ねぎと、卵、生クリーム、チーズを混ぜてオーブンで焼いて作りました。
 「キッシュ」とは、フランスを代表する家庭料理の一つです。パイ生地やタルト生地の中に、炒めた野菜やベーコン、チーズ、生クリーム、卵を混ぜた具を入れ、オーブンで焼いて作ります。中に入れる具は、家庭や地域で様々で、ケーキのようにカットして食べます。
 今日の給食では、パイ生地は使わずに、カップに1人分ずつ入れて作りました。生クリームやチーズを使っているので、いつもの卵焼きよりもコクが出て、ふんわりとした仕上がりになっています。

1月29日の給食

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献立名           麦ご飯
              マーボー大根
              生揚げの中華スープ
              おかしなおかしな生卵
              牛乳

一口メモ

 今日の「おかしなおかしな生卵」は、新作のメニューです。どんな食材で作られたメニューか分かったでしょうか?
 今まで出したことがある「おかしなおかしな目玉焼き」は、桃の缶詰にミルクゼリーを入れた、見た目が目玉焼きにそっくりなデザートでした。今日のデザートは、生卵バージョンです。生の白身を再現するために、ミルクゼリーではなくりんごジュースを使うようにしました。
 黄身にあたる部分は、アンズの缶詰を使うとさらに完成度が高くなりますが、今日は手に入らなかったので黄桃の缶詰を使いました。見た目も味も楽しめるデザートです。

1月26日の給食

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献立名           コッペパン
              いちごジャム
              くじらのマリアナソース
              ワンタンスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、昔の給食の献立です。昭和25年頃に出されていた献立を再現しました。
 この頃の給食は、パンと牛乳におかずといった献立で、当時は安価だった鯨肉やちくわがよく使われていたそうです。
 「鯨の肉はおいしいの?」と思う人もいるかもしれません。しっかりと下味をつけた鯨を揚げて、子ども達が好きなケチャップやカレー粉で作ったソースをからめているので、とてもおいしく食べられます。鯨のマリアナソースは、リクエストメニューで選ぶ人がいるほどの人気メニューです。
 昨年は、大雪の影響で輸送がストップしたため、鯨肉を出すことができませんでした。また、鯨は今では高価で貴重な食材です。味わって食べてほしいと思います。

1月25日の給食

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献立名           練馬大根のキムタクご飯
              キャベツシュウマイ
              五目さっぱりスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、練馬大根のたくあんを使った「キムチたくあんご飯(キムタクご飯)」を作りました。たくあんのポリポリとした食感が楽しいご飯です。
 練馬大根は、作るのに手間がかかることや、環境の変化、食生活の変化などにより、昭和30年頃から栽培が減ってきました。そのため、現在では市場に出回ることがほとんどなくなり、幻の大根となっています。
 練馬区では、地元のJAと生産者さんの協力により、伝統野菜である練馬大根を復活させる取り組みを行っています。練馬大根の引っこ抜き大会もその取り組みの一つです。
 今日は、練馬区の漬物業者さんが作ったたくあんを学校に届けてもらいました。

1月24日の給食

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献立名           キーマカレー
              キャロットドレッシングサラダ
              にんじんケーキ
              牛乳

一口メモ

 今日は、学校に練馬区産のにんじんを20kg無償で届けていただきました。そこで、おいしいにんじんを使った給食を作りました。
 カレーにはもちろん、サラダには具材だけでなく、ドレッシングにもすりおろしのにんじんを使っています。さらにケーキにも、すりおろしにんじんを使いました。
 地産地消とは、地元で採れたものをその土地で消費しようという取り組みです。地産地消のメリットは、食べ物を作った土地なので、新鮮なものをすぐに食べられることです。また、輸送中に出る排気ガスが少なく、輸送費用がかからないので安くなるなど、良いことがたくさんあります。スーパーに行くと、地産地消コーナーがあったり、農家が直接野菜を販売しているところもあったりします。ぜひ利用してみてください。

1月23日の給食

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献立名           ご飯
              海苔の佃煮
              すき焼き風肉豆腐
              ほうれん草のごま和え
              牛乳

一口メモ

 明日の24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、給食について考えてもらうことを目的としています。昔の給食や、練馬大根で作ったたくあんを使った献立、さらには練馬区の食材を使った献立を予定しています。
 今から130年前、山形県のある小学校で、お金がなくてお弁当を持ってこられない子ども達のために給食が始まりました。協力してくれる人を募り、おにぎりを作ってあげたのが今の給食の始まりだそうです。
 今では当たり前のように食べられる給食です。しかし、そこには様々な歴史があり、たくさんの人の力で給食が食べられることを忘れてはなりません。昔の給食を知り、感謝の気持ちをもてるようにしていきます。

1月22日の給食

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献立名           ほうとう風うどん
              ちくわの磯辺揚げ
              みかん
              牛乳

一口メモ

 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米づくりが難しく、カイコを飼って絹糸をとることで暮らしていました。カイコの餌となる桑を作り、桑の葉の収穫が終わった後は、麦を栽培していました。
 そこで、収穫した麦を麺にして、季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたのが「ほうとう」です。戦国時代の武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。
 ほうとうは、他の麺類とは違って、生の麺のまま他の具材と一緒に煮込んでいきます。そのため汁にとろみがつくのですが、給食では配膳が難しいため、麺と汁を別々に配缶しています。食べる時に合わせていただくようにします。

1月19日の給食

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献立名           パンプキンパン
              マカロニグラタン
              キャベツとレンズ豆のスープ
              牛乳

一口メモ

 今日のマカロニグラタンは、寒い冬にはうれしいメニューです。ホワイトソースにマカロニや玉ねぎなどの具材を混ぜて、チーズをのせてオーブンで焼きました。
 マカロニは、ショートパスタの種類の一つです。中心に穴のある筒状で、表面がつるっとしたもののことを言います。マカロニのように穴があるとソースとよく絡むので、グラタンのような料理によく合います。
 ショートパスタの種類は多く、マカロニの他にペンネやリボン型のファルファッレ、貝殻型のコンキリエ、米の形をしたリゾーニなどがあります。それらの種類は、数百種類もあると言われています。専門店には、いろいろな種類のパスタがあると思うので、調べてみると楽しいでしょう。

1月18日の給食

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献立名       ご飯
          めかじきの照り焼き
          切り干し大根のサラダ
          スキー汁 
          牛乳


一口メモ

 スキー汁は新潟県上越市の郷土料理です。上越市は日本で初めてスキーの技術が伝えられた場所として知られています。
 スキー汁に入っている食材や切り方にはそれぞれ意味があります。細く切った大根や人参はスキー板、糸こんにゃくはスキーですべったときの雪の上にできた跡、豆腐や雪やあられを表しています。そしてほくほくして甘いサツマイモが入るのもスキー汁の特徴です。
 今日は調理員さんたちがいつもより時間をかけて野菜をスキー板のように切ってくれました。まだまだ寒い日が続いているので、スキー汁を食べて心も体も温まりましょう。

1月17日の給食

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献立名           プルコギ丼
              豆腐とわかめのスープ
              キャラメルポテト
              牛乳

一口メモ

 プルコギは、韓国料理の一つです。韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。日本で言う「焼肉」や「すき焼き」のような料理です。本場では、中央が盛り上がった独特の形をした鍋で作ります。
 給食のプルコギ丼は、豚肉や玉ねぎ、にんじん、もやし、ニラ、春雨を入れ、しょう油やコチュジャンなどで味を付けています。甘辛い味がご飯にぴったりです。
 キャラメルポテトは、揚げたサツマイモに手作りのキャラメルソースをからめて作っています。砂糖とバターを加熱すると、独特のキャラメルの風味になります。焦がし過ぎると苦味が強くなってしまうので、難しい料理の一つです。

1月16日の給食

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献立名           ご飯
              サワラの西京焼き
              キャベツのおかか炒め
              きりたんぽ汁
              牛乳

一口メモ

 「きりたんぽ」は、秋田県の代表的な郷土料理の一つです。今日は、このきりたんぽを汁に入れました。
 昔、炭焼きや狩りをして、山にこもる漁師さんから「きりたんぽ」が生まれたと言われています。持ってきた杉の木で作った串に、ご飯を細く巻きつけて、炭火でこんがりと焼きました。それを、山で仕留めたキジや山鳥、近くで採れた山菜、きのこなどとともに煮込んだことから、きりたんぽが使われるようになりました。
 「きりたんぽ」の「たんぽ」とは、槍の刃を覆う部分のことです。棒に巻き付けた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、さらに鍋に入れる時に切って入れたことから、「切りたんぽ」となりました。

1月15日の給食

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献立名           ハヤシライス
              レモドレサラダ
              いちご
              牛乳

一口メモ

 いちごの表面にあるつぶつぶは、いちごの種のように見えます。これは種なのでしょうか?
 答えは、×です。いちごの果実は赤い部分ではなく、種のように見えている「細かいつぶつぶ」のところです。私たちが食べている赤い部分は、「花托(かたく)」と呼ばれています。花托は、果実を育てるためのフカフカの布団のような役割をしています。果実のようで果実でない、いちごのようなものを、本当の果実に対して偽の果実という意味で、「偽果(ぎか)」と呼びます。
 いちごは、おいしいだけでなく、免疫をアップしてストレスから体を守るビタミンCを多く含んでいます。風邪をひきやすい季節のデザートに、ぴったりな果物です。

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2/12 休日
2/16 新1年生保護者会14:00〜

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