7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

6月30日の給食

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献立名      ご飯
         酢鶏
         具だくさん中華スープ
         あじさいゼリー


一口メモ


 梅雨はあじさいがきれいに咲く季節ですね。今日はあじさいの花をイメージしたゼリーを作りました。下の白いゼリーはカルピス、上の紫のゼリーは赤ぶどうジュースを使っています。ゼリーを2層にするのはとても手間のかかる作業ですが、季節の献立を楽しんでもらえるよう、調理員さんたちが頑張って作ってくれました。
 クイズです。ゼリーを固めるために寒天を使っていますが、寒天は何から作られているでしょうか?
       (1) 豚の骨
       (2) 海藻
       (3) 豆


 答えは(2)の海藻です。寒天はテングサ、オゴノリといった種類の海藻から作られています。
 写真2枚目は、あじさいゼリーの出来上がりです。カルピスゼリーを先に注いで固まったら、ぶどうのゼリーを入れて固めて作ります。

6月29日の給食

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献立名           小松菜じゃこチャーハン
              ジャンボシューマイ
              わかめスープ
              牛乳


一口メモ

 今日のシュウマイは、豚ひき肉や玉ねぎ、たけのこ、干し椎茸のみじん切りの他に、柔らかくジューシーに仕上げるために豆腐を入れています。また、そのまま食べてもおいしいように、しょう油などの調味料を入れて味付けをしてあります。
 給食のシュウマイは1人1個なので、とても大きくて食べ応えがあります。肉や具材、調味料などを混ぜ合わせるのに、家庭だとボウルを使います。給食では全体量が多いので、給食用の大きなたらいで混ぜ合わせています。均等に混ぜ合わせるのは、とても大変な作業です。よく混ざったら、一つ一つシュウマイの皮で包み、給食室のオーブンで蒸していきます。

6月28日の給食

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献立名           ご飯
              鮭のごまつけ焼き
              ひじきのピリッとサラダ
              五目汁
              牛乳


一口メモ

 みなさんは、ひじきは好きですか?
 ひじきは鉄分やカルシウムが豊富なので、成長期の子ども達にはしっかり摂ってもらいたい食材の一つです。給食でも、煮物やハンバーグに混ぜたり、混ぜご飯の具材にしたりと、よく登場する食材です。
 今日は、ひじきをキャベツなどの野菜と一緒にサラダにしました。給食で使用するのは、乾燥したひじきで、水で戻すと6〜7倍にも増えます。おいしく仕上げるコツは、次の2つです。
(1)ひじきを水でしっかりと戻すこと。
(2)水で戻したひじきに熱湯をかけるか、さっとゆでること。
 全校でおいしく食べてもらうために、しっかりと下ごしらえしてから使うようにしています。

6月27日の給食

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献立名           米粉パン
              ポテトミートグラタン
              ソーセージと野菜のスープ
              牛乳


一口メモ

 「ポテトミートグラタン」は、ふかしたじゃがいもに手作りのミートソースをからめてから、チーズをのせてオーブンで焼きました。じゃがいもとミートソースの組み合わせなので、とてもおいしい料理です。
 じゃがいもは、でんぷんを多く含んでいます。そのためエネルギーになるというイメージがあると思いますが、実はビタミン類も多く含んでいる食品です。フランスでは、果物のようにビタミンを摂れることから、「大地のりんご」とも呼ばれています。
 ビタミンCは、加熱に弱いビタミンです。しかし、じゃがいもに含まれているビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいのが特徴になっています。

6月26日の給食

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献立名           山菜おこわ
              イカのから揚げ
              塩豚汁
              牛乳


一口メモ

 野山で採れ、食べることができる植物のことを「山菜」と呼んでいますが、普段家庭で食べる機会はあるでしょうか? 山菜には、せり、たらの芽、ふき、うど、ぜんまい、こごみなどの様々な種類があります。苦みやえぐみを感じる「アク」という成分が強い植物で、ほとんどのものは「アク抜き」をしてから食べるようにしなければなりません。
 山菜の苦味には、冬に家でこもりがちだった体を元気に活動できるようにしてくれる働きがあります。昔の人は、春のうちに山菜を収穫しておいて、塩漬けや乾燥させるなどして保存食にしていました。
 今日の山菜おこわには、ぜんまいとわらびが入っています。しっかりアク抜きをしているので、苦み成分はほとんどなく、山菜の香りが楽しめるおこわになっています。

6月23日の給食

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献立名           ご飯
              四川味噌豆腐
              春雨サラダ
              牛乳


一口メモ

 フランス料理、トルコ料理、中華料理の3つは、「世界三大料理」と言われています。その中でも世界で最も多く食べられているのは、中華料理だそうです。
 中華料理と一言で言っても、実は8つもの地域に分かれています。今日はその中のひとつで、四川地方で食べられている四川料理にちなんだメニューになっています。四川料理は、唐辛子を使った辛い料理が多いのが特徴です。
 今日の「四川味噌豆腐」は、鶏肉やにんじん、玉ねぎ、たけのこと、たっぷりの木綿豆腐が入っています。味噌の味に、ラー油と豆板醤という調味料で辛味をつけています。1年生から6年生までがおいしく食べられるように、辛さを調節して調理してあります。

6月22日の給食

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献立名           ご飯
              サバの味噌煮
              切干大根のサラダ
              呉汁
              牛乳


一口メモ

 今日は、「サバの味噌煮」を献立にしました。家庭でサバの味噌煮を作る時は、浅い鍋を使って作る場合が多いと思います。給食では、大量につくらなければならないため、給食室にある大きなオーブンを使って作っています。
 鉄板にサバを並べて、味噌やみりん、しょう油などの調味液、さらに魚の臭みを消すための生姜を入れて、オーブンで20分ほど加熱して出来上がります。しっかりと味が染み込んでいて、ふっくらとした仕上がりになります。ご飯にぴったりの味付けになっています。
 サバには、頭の働きをよくするDPAやEPAという栄養素が多く含まれています。この栄養素は、人の体内では作ることができないので、サバなどの魚から摂ることが大切です。

6月21日の給食

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献立名      ジャージャー麺
         牛乳
         生揚げの中華スープ
         冷凍みかん


一口メモ


 今日は人気のジャージャー麺です。豚肉、たけのこ、干ししいたけなどの具材をみじん切りにして、味噌と八丁味噌の2種類の味噌で味を付けました。中華麺にはシャキシャキとした食感を楽しめるように、キュウリともやしを混ぜました。野菜もしっかりと摂ることができます。
 ジャージャー麺は中華料理のひとつですが、岩手県の郷土料理にじゃじゃ麺という料理があります。ジャージャー麺をヒントに生まれた料理で、じゃじゃ麺は中華麺ではなくきし麺やうどんを使っています。食べる機会があったら食べてみたいですね。

 写真2枚目は、冷凍みかんです。給食室には冷凍庫がないので、みかんが溶けてしまわないように、ギリギリの時間に届けてもらっています。最初はカチカチですが、洗浄して、配缶をして、給食の時間にはちょうどよい食べごろになっていました。

6月20日の給食

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献立名           かてめし
              ゼリーフライ
              繭玉汁
              牛乳


一口メモ

 「かてめし」は、埼玉県秩父地方に伝わる郷土料理です。昔、米は貴重な食べ物だったため、季節の野菜や山菜を混ぜてボリュームを出して食べていました。そこで、「混ぜ合わせる」という意味の「かてる」が語源となり、「かてめし」と言われるようになったそうです。
 今日は、高野豆腐や刻み昆布、油揚げなどが入ったかてめしにしました。いろいろな具材から出るうま味がたっぷり含まれています。
 「ゼリーフライ」は、埼玉県行田市に伝わる郷土料理です。形が小判(銭)にそっくりだったことから、「ゼニーフライ」が「ゼリーフライ」に変わったと言われています。衣がついていないコロッケのような料理です。行田市は、足袋を中心とした工場が多く、そこに働く人たちがおやつとしてよく食べていたそうです。

6月19日の給食

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献立名           チキンピザトースト
              ツナポテト
              コーンポタージュ
              牛乳


一口メモ

 「ツナポテト」は、じゃがいもをふかしてつぶし、炒めた玉ねぎとツナを混ぜて作りました。おいしく作るポイントは、じゃがいもがホカホカの熱いうちに、塩やコショウをすることです。そうすることで、じゃがいもの中心までしっかりと味が染みておいしくなります。
 クイズです。じゃがいもは土の中で大きくなっていきますが、どの部分を食べていることになるでしよう。
(1) 根っこ
(2) 実
(3) くき


 答えは、(3)の「くき」の部分です。「地下茎」という土の中にある「くき」に、デンプンをたくさん蓄えたのがじゃがいもです。。

6月16日の給食

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献立名      ご飯
         牛乳
         キャベツバーグ
         野菜のおかか和え
         根菜のごまみそ汁


一口メモ


 今日のみそ汁にはごまをペースト状にした練ごまを混ぜているので、いつもよりもコクがあってクリーミーなみそ汁に仕上がっています。
 ごまは昔から不老長寿の薬とも言われるほど栄養豊富な食材として知られています。ひと粒はとても小さいですが、その中には栄養がギュっと詰まっています。種は植物の赤ちゃんなので、芽を出して成長するための栄養が種の中に詰まっているのです。
 ごまは花のあとに「さく果」という実を付けます。ひとつのさく果の中にはごまが約150粒ほど入っていて、熟すとさく果がはじけてごまが飛び出してきます。この様子から「ひらけごま!」という言葉が生まれたそうです。

 写真2枚目はキャベツバーグの焼き上がりです。今日は豚肉の他に豆腐とみじん切りのキャベツがたっぷり入っていたので、ひとつでも食べ応えのあるボリュームでした。隠し味に、卵不使用のマヨネーズが入っています。

6月15日の給食

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献立名       ご飯 
          牛乳 
          野菜のごま炒め
          鶏肉と野菜のすまし汁


一口メモ

 魚のねぎみそ焼きの魚はブリを使いました。オーブンで焼いたブリにネギとみそで作ったタレをかけていただきます。ご飯にぴったり合う味付けになっています。
 ブリは成長するごとに呼び名が変化してく「出世魚」です。出世魚は縁起のよい魚とされ、お祝いなどのおめでたい食事にもよく使われます。地域によって呼び名が違いますが、関東では稚魚の時にはモジャコ、20センチ以上をワカシ、40センチ以上をイナダ、60センチ以上をワラサ、80センチ以上をブリと呼んでいるそうです。成長していくにつれて脂乗りがよくなるので、ブリは脂乗りがよく、身が柔らかいのが特徴です。さっぱりした魚が好きな人はイナダ、ワラサがおすすめです。

 写真2枚目は今日のすまし汁です。すまし汁は出汁が美味しさの決め手です。昆布とかつお節で丁寧に美味しい出汁を作ってくれました。塩分を控えめにしても美味しい仕上がりになっています。

6月14日の給食

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献立名      ご飯 
         牛乳        
         チーズタッカルビ
         トックスープ



一口メモ


 今日は韓国料理の献立です。「タッカルビ」の「タ」は鶏、「カルビ」はあばら骨という意味で、「タッカルビ」とは「骨のまわりの肉を食べる鶏肉料理」という意味があります。
 本場韓国では、ぶつ切りにした鶏肉と人参、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜に甘辛いコチュジャンを使ったタレをかけて鉄板の上で炒めて食べます。その中にチーズを入れると味がまろやかになり、さらに美味しくなります。これが「チーズタッカルビ」です。給食では食べやすく1人分ずつをカップに入れて、オーブンで焼いて作りました。
 中の具材が減ってきたら、麺を入れたり、ご飯を入れてチャーハンの様にして食べるとまた違ったおいしさが味わえます。

6月13日の給食

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献立名           練馬スパゲティ
              コールスローサラダ
              UFOゼリー
              牛乳


一口メモ

 練馬スパゲティは、給食で大人気のメニューの一つです。
 今日は、練馬スパゲティを作るために、約70kg、65本の大根を使っています。大根をすりおろし、ツナと調味料、だし汁を合わせてじっくりと煮込んで作りました。よく煮込むことで辛味成分がとび、大根の甘みがしっかりと感じられるおいしいソースに仕上がります。1年生は、給食で初めての練馬スパゲティですが、きっと気に入ることでしょう。
 UFOゼリーは、その名の通りUFOをイメージして作ったゼリーです。輪切りのパイナップルの真ん中に白玉だんごを入れて、サイダーゼリーで固めました。味だけでなく、見た目も楽しめるデザートです。

6月12日の給食

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献立名           いわしのひつまぶし
              野菜の梅かつお和え
              なめこ汁
              牛乳


一口メモ

 今年の「入梅」は、昨日の11日でした。入梅とは、暦の上での梅雨入りの日のことです。地域や年によって、入梅と実際の梅雨入りの日と違うことが多いです。現在のように天気の情報がなかった昔の人は、入梅を目安に田植えを行っていました。雨が多く降る梅雨の季節を知ることが、田植えの時期を決めるために重要だったのです。
 入梅も梅雨も、「梅」という字が使われています。この時期に梅の実が熟すことからきています。また、この時期に水揚げされる鰯(いわし)は、「入梅鰯」と呼ばれ、脂がのっておいしいとされています。
 そこで今日の給食では、入梅にちなんで、いわしを使った「いわしのひつまぶし」と、練梅を使った「野菜の梅かつお和え」を作りました。季節の献立を楽しみながら味わえるようにしました。

6月9日の給食

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献立名           きな粉揚げパン
              肉団子のスープ
              レモドレサラダ
              牛乳


一口メモ

 今日は、給食の人気メニューの一つ「揚げパン」の献立です。
 揚げパンが生まれたのは、今から約60年ほど前で、大田区のパン屋さんが発祥です。給食で余って少し固くなったパンをおいしく食べる方法はないか、と考え出したのが始まりと言われています。油で揚げたパンに砂糖をかけたのがとてもおいしかったので、その後給食の人気メニューとして定着しました。
 揚げパンというと、コッペパンで作られることが多いです。今日は、きな粉がパンにしっかりとからむように、ねじり型のパンにしています。ふわふわで、さらにおいしくなるように、ミルク味のパンを使っています。
 揚げパンは、きれいな揚げ油でしか作ることができません。そのため、年に数回しか出すことができません。

6月8日の給食

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献立名           わかめご飯
              生揚げの吹き寄せ
              野菜の甘味噌和え
              牛乳


一口メモ

 「生揚げの吹き寄せ」は、生揚げの他に大根やこんにゃく、干ししいたけ、鶏肉などの具材を煮込んで作っています。「吹き寄せ」とは、「何種類かの具材を彩りよく合わせたもの」という意味があります。具材の種類が多い煮物を盛り付ける時には、全ての食材が入るように心がけることが大切です。
 作るのが大変そうな煮物ですが、おいしく見た目も美しく仕上げるために重要なのは、下ごしらえです。生揚げは、混ぜすぎると崩れてしまうので、別の鍋で味をふくませておき、最後に他の材料と合わせるようにします。また、こんにゃくや大根は、そのまま使うとアクが強いので、下ゆでしてから使うようにしています。そうしたひと手間を加えることで、おいしい煮物に仕上がります。

6月7日の給食

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献立名           チキンパエリア
              ねり丸キャベツのポトフ
              キャベーキ
              牛乳


一口メモ

 今日は、練馬区産キャベツの「ねり丸キャベツ」をたっぷり使った献立です。
 練馬区と地域の農家さんの協力で、前日に収穫されたばかりのキャベツを学校にたくさん届けていただきました。農家さんが大事に育ててくれたキャベツなので、残さず食べられるように献立を工夫しました。
 キャベーキは、なんとキャベツが入ったケーキです。キャベツをみじん切りにしてゆでて、水気を絞ってケーキの生地に混ぜ、オーブンで焼きました。キャベツのケーキの味を、家の人にもしっかり伝えてほしいと思います。

6月6日の給食

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献立名           たくあん入りご飯
              ししゃものピリ辛焼き
              根菜汁
              大豆のかりんとう
              牛乳


一口メモ

 6月4日〜10日は、「歯と口の健康週間」です。歯と口は、食べ物を食べたり飲んだりする他に、呼吸をしたり話をしたりと、生きていくうえでとても重要な役割があります。歯と口の健康を保つには、歯みがきをすることはもちろん、よく噛んで食べることがとても重要です。
 今日の献立は、たくあんやししゃも、根菜、揚げた大豆など、歯ごたえがある食材をたくさん使用しています。一口で30回噛むことが良いと言われていますが、実際は平均すると10〜20回と噛む回数が少なくなっています。普段から30回噛んで食べることを意識して食事をするようにしてみてください。

6月5日の給食

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献立名           クッパ
              春巻き
              オレンジ(きよみ)
              牛乳


一口メモ

 「クッパ」とは、肉や野菜などを煮込んだスープに、ご飯を入れて食べる韓国風の雑炊のような料理です。「クッパ」は韓国語で、「クッ」が「スープ」、「パ」が「ご飯」という意味です。
 今後、気温が高くなってくると、食欲が出ない時もあります。クッパのようなスープご飯にすると、ご飯が食べやすくなるとともに、肉や野菜をしっかり摂ることができます。これからの時期におすすめの料理と言えます。
 今日は、ご飯とスープを別々に盛り付けましたが、スープの方にご飯を入れて食べるように伝えています。

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