7日3日(水)2校時(9時35分〜)に、体育館にて情報モラル教室があります。5,6年生への指導の様子を公開いたします。続けて保護者向けの講習会もあります。ぜひご参加ください。

1月31日の給食

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献立名       ご飯
          鮭の塩焼き 
          小松菜と豚肉のごま炒め
          打ち豆汁
          牛乳


一口メモ

 福井県をはじめとする北陸や東北地方には「打ち豆」と呼ばれる大豆の保存食があり、打ち豆を使った郷土料理が親しまれています。
 打ち豆は大豆を水にひたして柔らかくし、石臼の上にのせて木づちでつぶし、再び乾燥させて作ります。乾燥している状態だと、コーンフレークのような見た目をしています。(写真2枚目)
 つぶしているので普通の大豆よりも火の通りがよく、味が染み込みやすいのが特徴です。みそ汁の他、煮物やサラダ、炊き込みご飯など様々な料理に使えて便利な食材です。

1月30日の給食

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献立名           シーチキンライス
              キャベツのキッシュ風
              ポテトスープ
              牛乳

一口メモ

 「キャベツのキッシュ風」は、鶏肉やキャベツ、玉ねぎと、卵、生クリーム、チーズを混ぜてオーブンで焼いて作りました。
 「キッシュ」とは、フランスを代表する家庭料理の一つです。パイ生地やタルト生地の中に、炒めた野菜やベーコン、チーズ、生クリーム、卵を混ぜた具を入れ、オーブンで焼いて作ります。中に入れる具は、家庭や地域で様々で、ケーキのようにカットして食べます。
 今日の給食では、パイ生地は使わずに、カップに1人分ずつ入れて作りました。生クリームやチーズを使っているので、いつもの卵焼きよりもコクが出て、ふんわりとした仕上がりになっています。

1月29日の給食

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献立名           麦ご飯
              マーボー大根
              生揚げの中華スープ
              おかしなおかしな生卵
              牛乳

一口メモ

 今日の「おかしなおかしな生卵」は、新作のメニューです。どんな食材で作られたメニューか分かったでしょうか?
 今まで出したことがある「おかしなおかしな目玉焼き」は、桃の缶詰にミルクゼリーを入れた、見た目が目玉焼きにそっくりなデザートでした。今日のデザートは、生卵バージョンです。生の白身を再現するために、ミルクゼリーではなくりんごジュースを使うようにしました。
 黄身にあたる部分は、アンズの缶詰を使うとさらに完成度が高くなりますが、今日は手に入らなかったので黄桃の缶詰を使いました。見た目も味も楽しめるデザートです。

1月26日の給食

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献立名           コッペパン
              いちごジャム
              くじらのマリアナソース
              ワンタンスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、昔の給食の献立です。昭和25年頃に出されていた献立を再現しました。
 この頃の給食は、パンと牛乳におかずといった献立で、当時は安価だった鯨肉やちくわがよく使われていたそうです。
 「鯨の肉はおいしいの?」と思う人もいるかもしれません。しっかりと下味をつけた鯨を揚げて、子ども達が好きなケチャップやカレー粉で作ったソースをからめているので、とてもおいしく食べられます。鯨のマリアナソースは、リクエストメニューで選ぶ人がいるほどの人気メニューです。
 昨年は、大雪の影響で輸送がストップしたため、鯨肉を出すことができませんでした。また、鯨は今では高価で貴重な食材です。味わって食べてほしいと思います。

1月25日の給食

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献立名           練馬大根のキムタクご飯
              キャベツシュウマイ
              五目さっぱりスープ
              牛乳

一口メモ

 今日は、練馬大根のたくあんを使った「キムチたくあんご飯(キムタクご飯)」を作りました。たくあんのポリポリとした食感が楽しいご飯です。
 練馬大根は、作るのに手間がかかることや、環境の変化、食生活の変化などにより、昭和30年頃から栽培が減ってきました。そのため、現在では市場に出回ることがほとんどなくなり、幻の大根となっています。
 練馬区では、地元のJAと生産者さんの協力により、伝統野菜である練馬大根を復活させる取り組みを行っています。練馬大根の引っこ抜き大会もその取り組みの一つです。
 今日は、練馬区の漬物業者さんが作ったたくあんを学校に届けてもらいました。

1月24日の給食

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献立名           キーマカレー
              キャロットドレッシングサラダ
              にんじんケーキ
              牛乳

一口メモ

 今日は、学校に練馬区産のにんじんを20kg無償で届けていただきました。そこで、おいしいにんじんを使った給食を作りました。
 カレーにはもちろん、サラダには具材だけでなく、ドレッシングにもすりおろしのにんじんを使っています。さらにケーキにも、すりおろしにんじんを使いました。
 地産地消とは、地元で採れたものをその土地で消費しようという取り組みです。地産地消のメリットは、食べ物を作った土地なので、新鮮なものをすぐに食べられることです。また、輸送中に出る排気ガスが少なく、輸送費用がかからないので安くなるなど、良いことがたくさんあります。スーパーに行くと、地産地消コーナーがあったり、農家が直接野菜を販売しているところもあったりします。ぜひ利用してみてください。

1月23日の給食

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献立名           ご飯
              海苔の佃煮
              すき焼き風肉豆腐
              ほうれん草のごま和え
              牛乳

一口メモ

 明日の24日から30日は、「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についてたくさんの人に知ってもらい、給食について考えてもらうことを目的としています。昔の給食や、練馬大根で作ったたくあんを使った献立、さらには練馬区の食材を使った献立を予定しています。
 今から130年前、山形県のある小学校で、お金がなくてお弁当を持ってこられない子ども達のために給食が始まりました。協力してくれる人を募り、おにぎりを作ってあげたのが今の給食の始まりだそうです。
 今では当たり前のように食べられる給食です。しかし、そこには様々な歴史があり、たくさんの人の力で給食が食べられることを忘れてはなりません。昔の給食を知り、感謝の気持ちをもてるようにしていきます。

1月22日の給食

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献立名           ほうとう風うどん
              ちくわの磯辺揚げ
              みかん
              牛乳

一口メモ

 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米づくりが難しく、カイコを飼って絹糸をとることで暮らしていました。カイコの餌となる桑を作り、桑の葉の収穫が終わった後は、麦を栽培していました。
 そこで、収穫した麦を麺にして、季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたのが「ほうとう」です。戦国時代の武将である武田信玄が、自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。
 ほうとうは、他の麺類とは違って、生の麺のまま他の具材と一緒に煮込んでいきます。そのため汁にとろみがつくのですが、給食では配膳が難しいため、麺と汁を別々に配缶しています。食べる時に合わせていただくようにします。

1月19日の給食

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献立名           パンプキンパン
              マカロニグラタン
              キャベツとレンズ豆のスープ
              牛乳

一口メモ

 今日のマカロニグラタンは、寒い冬にはうれしいメニューです。ホワイトソースにマカロニや玉ねぎなどの具材を混ぜて、チーズをのせてオーブンで焼きました。
 マカロニは、ショートパスタの種類の一つです。中心に穴のある筒状で、表面がつるっとしたもののことを言います。マカロニのように穴があるとソースとよく絡むので、グラタンのような料理によく合います。
 ショートパスタの種類は多く、マカロニの他にペンネやリボン型のファルファッレ、貝殻型のコンキリエ、米の形をしたリゾーニなどがあります。それらの種類は、数百種類もあると言われています。専門店には、いろいろな種類のパスタがあると思うので、調べてみると楽しいでしょう。

1月18日の給食

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献立名       ご飯
          めかじきの照り焼き
          切り干し大根のサラダ
          スキー汁 
          牛乳


一口メモ

 スキー汁は新潟県上越市の郷土料理です。上越市は日本で初めてスキーの技術が伝えられた場所として知られています。
 スキー汁に入っている食材や切り方にはそれぞれ意味があります。細く切った大根や人参はスキー板、糸こんにゃくはスキーですべったときの雪の上にできた跡、豆腐や雪やあられを表しています。そしてほくほくして甘いサツマイモが入るのもスキー汁の特徴です。
 今日は調理員さんたちがいつもより時間をかけて野菜をスキー板のように切ってくれました。まだまだ寒い日が続いているので、スキー汁を食べて心も体も温まりましょう。

1月17日の給食

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献立名           プルコギ丼
              豆腐とわかめのスープ
              キャラメルポテト
              牛乳

一口メモ

 プルコギは、韓国料理の一つです。韓国語で「プル」は「火」、「コギ」は「肉」を意味します。日本で言う「焼肉」や「すき焼き」のような料理です。本場では、中央が盛り上がった独特の形をした鍋で作ります。
 給食のプルコギ丼は、豚肉や玉ねぎ、にんじん、もやし、ニラ、春雨を入れ、しょう油やコチュジャンなどで味を付けています。甘辛い味がご飯にぴったりです。
 キャラメルポテトは、揚げたサツマイモに手作りのキャラメルソースをからめて作っています。砂糖とバターを加熱すると、独特のキャラメルの風味になります。焦がし過ぎると苦味が強くなってしまうので、難しい料理の一つです。

1月16日の給食

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献立名           ご飯
              サワラの西京焼き
              キャベツのおかか炒め
              きりたんぽ汁
              牛乳

一口メモ

 「きりたんぽ」は、秋田県の代表的な郷土料理の一つです。今日は、このきりたんぽを汁に入れました。
 昔、炭焼きや狩りをして、山にこもる漁師さんから「きりたんぽ」が生まれたと言われています。持ってきた杉の木で作った串に、ご飯を細く巻きつけて、炭火でこんがりと焼きました。それを、山で仕留めたキジや山鳥、近くで採れた山菜、きのこなどとともに煮込んだことから、きりたんぽが使われるようになりました。
 「きりたんぽ」の「たんぽ」とは、槍の刃を覆う部分のことです。棒に巻き付けた形がそれに似ていることから「たんぽ」と呼ばれ、さらに鍋に入れる時に切って入れたことから、「切りたんぽ」となりました。

1月15日の給食

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献立名           ハヤシライス
              レモドレサラダ
              いちご
              牛乳

一口メモ

 いちごの表面にあるつぶつぶは、いちごの種のように見えます。これは種なのでしょうか?
 答えは、×です。いちごの果実は赤い部分ではなく、種のように見えている「細かいつぶつぶ」のところです。私たちが食べている赤い部分は、「花托(かたく)」と呼ばれています。花托は、果実を育てるためのフカフカの布団のような役割をしています。果実のようで果実でない、いちごのようなものを、本当の果実に対して偽の果実という意味で、「偽果(ぎか)」と呼びます。
 いちごは、おいしいだけでなく、免疫をアップしてストレスから体を守るビタミンCを多く含んでいます。風邪をひきやすい季節のデザートに、ぴったりな果物です。

1月12日の給食

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献立名           わかめご飯
              肉じゃが
              白菜のゆず風味
              オレンジ(あいか)
              牛乳

一口メモ

 肉じゃがは、肉とじゃがいもと野菜を煮込んだ煮物料理です。各家庭でも、定番の料理となっています。使う肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。今日の給食では、豚肉を使っています。
 じゃがいもに関するクイズです。次のうち、じゃがいもと同じ仲間の野菜はどれでしょうか?
(1) かぼちゃ
(2) ナス
(3) さつまいも


 答えは、(2)のナスです。じゃがいもは、ナスやトマト、ピーマン、唐辛子などの野菜と同じ「ナス科」の植物です。ちなみに、かぼちゃはウリ科です。同じ芋でも、さつまいもはヒルガオ科、里芋はサトイモ科です。

1月11日の給食

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献立名           ご飯
              サバの香味焼き
              ひじきのピリッとサラダ
              かぼちゃの味噌汁
              牛乳

一口メモ

 子ども達は、苦手な食べ物が出てきたらどうしているでしょうか? 全く手をつけずに残している子がいるかもしれませんが、一口でもいいので食べるようにさせたいものです。
 味覚とは、味を感じる感覚のことを言います。様々な食材や料理の味の経験を積むことで、味覚が次第に育っていきます。初めは苦手でも、食べ慣れてくると段々とおいしく感じるようになります。また、苦手だったものが、成長とともに「食べてみたらおいしかった」という場合もあります。
 好き嫌いがないということは、食事がさらに楽しくなり、健康のためにも大事なことです。まずは一口からチャレンジさせていきましょう。

1月10日の給食

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献立名           あんかけ焼きそば
              青のりポテトビーンズ
              いちごミルクゼリー
              牛乳

一口メモ

 学校生活の中で、給食を楽しみにしている子が多いことでしょう。そんな給食で食中毒などの事故が起こらないように、給食作りにはたくさんのルールが決められています。
(1)給食に使用する食材は、50g以上を専用の冷凍庫で2週間保管しています。何か問題が起きた時には、この食材を検査して、原因を特定するためです。
(2)使用する野菜や果物は、3回以上洗浄してから使用しています。
(3)調理中は、温度計を使って食材の中心までしっかり過熱されたかを確認するようにしています。
(4)こうしてできあがった給食は、子ども達が食べる30分前までに校長先生が食べて、安全な給食かを確認してもらっています。
 このように、給食は難しい衛生管理の下で作られています。

1月9日の給食

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献立名           ご飯
              松風焼き
              炒めなます
              もち入りみぞれ汁
              牛乳

一口メモ

 楽しい冬休みを過ごすことができたでしょうか? 1年間のまとめとなる3学期の学校生活が始まりました。寒い日が続きますが、健康に気をつけて元気に過ごしてほしいものです。3学期も、毎日おいしい給食を作っていくので、楽しみにしていてください。
 みなさんは、お正月ににどんな料理を食べたでしょうか? 日本では、昔からお正月に雑煮やおせち料理が食べられています。それぞれの料理には、健康や家族の幸せなどの願いが込められています。
 今日の給食では、お正月に欠かせないおもちが入った「もち入りみぞれ汁」と、先の見通しが良いと言われるれんこんを使った「炒めなます」、裏表がない正直な生き方を願った「松風焼き」を作りました。今年一年、みんなが元気で幸せでありますようにと願いを込めて作りました。

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学校行事
3/14 本の探検ラリー(4)

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