3年生 動くおもちゃゴムをきりきり巻いて離すと、水かきが力強く回ります。お天気の良かった7月15日(水)に春日の流れで実際に泳がせて楽しみました。 〜児童の様子〜 「わ!本当に泳いだ!」 「○○ちゃんのはまっすぐ進むね」 「僕のはくるっとまわって戻ってくるよ!」 ゴムを動力にして自力で動く工作は、児童にとってとても創作意欲を刺激するもののようでした。「作ってみたい!」「楽しそう!」という気持ちと出来上がった作品が動き出した時の喜びをを大切に、夏休み明けの図工の作品につなげてゆきたいと思います。 7月11日 学校公開2年生は体育館で4カ所に分かれて学習発表を行いました。今まで体験したこと、学習したことなどを自分の思いや感想を入れてまとめました。それも1年生に分かりやすく、聞きやすいようにまとめていました。 発表のために原稿を考え、絵や写真など、提示する物も用意し、中には暗記して語りかけるように発表の練習をしていた子もいました。 リハーサルもして当日を迎えましたが、やはり緊張をしたようです。いつもよりも声が小さくなってしまって「もっと大きな声で発表できると一年生も聞きやすかっただろうなあ」などとちょっとしょんぼりして反省の弁を述べていた子もいました。それだけ一生懸命にやった2年生の学習発表会でした。 6年生の学習発表会は、5・6年生の教室を半分に分け8カ所で発表をしました。 移動教室で体験したこと、学習したことの発表でした。5年生の食い入るような真剣な顔は、6年生の発表を聞き、自分たちの移動教室への思いを膨らませていたのでしょうか。また6年生は自分たちの学習したこと、体験したことをパネルやフリップにまとめ、分かりやすく発表したいました。 学校公開日の今日、多くの保護者の方々にも充実した4日間の移動教室について伝えることができたと思います。 2年 野菜が大きく育ったよ「あっ、赤くなってきた。」 朝、2年生の教室前の通路では2年生の嬉しそうな声があちこちから聞こえてきます。 2年生は、それぞれの班でオクラ、ピーマン、ナス、ミニトマトという4種類の野菜を育てています。 ピーマンがつやつやしている様子やオクラが先を天に向けてツンとして育っていく様子など子供たちはよく観察しています。 知識でわかっていても実際、花の咲いたその後に実ができることなど、野菜の成長を観察することでよく分かったようです。 なかにはあとどれくらいで収穫できるだろうと予想ができる子もでてきました。 収穫した実は班で相談して持ち帰っています。お家では料理の材料の一部に加えてもらっているという話も聞いています。 保健委員会集会大きな紙芝居で「動物たちの よい歯 甲子園」を全校に見せました。 動物たちはそれぞれの食生活に応じた歯の作りをしています。動物たちの中で一番良い歯の持ち主は誰だったでしょうか。 それは人間の歯でした。私たちは歯を大切にしているでしょうか。永久歯は生えかえりません。歯の健康は体全体の健康に大きく影響します。 歯磨きを励行し、歯を大切にしていくようにご家族みんなで気を付けていきましょう。 3年 理科「繭玉を使って」繭はカイコがさなぎになったということも勉強をしました。ミノムシと同じように自分の体を守るようにカイコも体の周りに繭を作ります。その繭を人間は利用しています。 今回は、3年生もその繭を使って、作品作りをしました。切ったり、貼ったり、つけたり、色をぬったりして個性豊かな作品ができました。 挨拶運動5年 りんごの袋かけただ袋をかけるだけでなく、今年はリンゴの実を落ちにくくするためにネット包帯をかけて保護することにしました。 やり方の説明を聞いた後、丁寧にネット包帯をかけた後、袋かけをしました。 美味しいりんごができることを願って、5年生一人一人が丁寧に作業をしました。 交流給食・カスガモランド5・6年生が配膳をして、1年生の食べる量と自分たち高学年の食べる量があまりにも違うのでびっくりしながらも、低学年への配慮をしながら盛り付けていました。低学年の子供たちはそんなお兄さんお姉さんを見て、「僕たちもたくさん食べなくちゃあ」と言って、頑張ってもりもりといつもよりたくさん食べていました。 カスガモランドでは、6年生がルールを説明して、5年生も低学年に「みんなで楽しくやろうよ。」と働きかけていました。どのグループも楽しそうにやっていました。 4年 体育研究授業今回の授業はプレルボールを易しくしたゲームです。プレルボールはボールを片手や両手ではじいて味方にパスをしたり、相手のコートに返したりして、ラリーを続けます。そして相手コートに向かって返す時は、相手がとりにくいようなボールを返して攻防を楽しむゲームです。 4年生ではボールのはじき方やチームの人数、ネットの高さ、コートの大きさ、規則などを工夫し、易しいゲームにしました。 運動している子供たちの技能を高めたり、考える力を育てたりする言葉かけを工夫して授業でした。 子供たちが体育の授業などをきっかけにして、日常的に運動を楽しむことができるよう、今後も指導を工夫していきます。 雨の日の遊び図書室で静かに本を読んでいる子、教室で友達とオルガンを弾いて楽しんでいる子、友達とカルタをしている子供たちなど、それぞれが工夫して過ごしていました。 体育館では1年生がドロケイやかけっこ、肋木のぼりなどで遊んでいました。ドロケイは1組2組の子が一緒になって楽しんでいました。 「汗びっしょりになっちゃった。」「いっぱいタッチしたよ。」 終わったころには 「あ〜あ、楽しかった。」「もっとやりたかったなあ。」 などという声も聞けました。 肋木では、高いところまで登ったり、2段抜かしをしたり、横渡をしたり、工夫して運動をしていました。 楽しく運動をする子供たちが増えたり、自分自身でいろいろ工夫して雨の日を過ごすことができていてよいことだと思いました。 一斉防災訓練警戒宣言発令時や緊急災害発生時等における、児童の引き渡し方を保護者の皆様にお知らせし、安全かつ確実に引き渡しができるようにすることをねらいとして実施しました。 地震を知らせる避難訓練の放送があると子供たちは黙って頭部を守れるように机の下に入りました。 その後、引き渡しのために下校の支度をして南校庭に避難して保護者の方がいらっしゃるのを静かに待ちました。 保護者の方、子供たちに引き渡しの仕方を周知するとともに、下校時には通学路の確認をしながら下校をしました。 万が一の時、安全に自分の身を守って行動できるよう、また家族としてどのような対応をするのかこの機会によく話し合っておくことが大切だと思います。 5年 体育研究授業各チーム3〜4人で構成され、兄弟チームや他のチームとのゲームをすることを通して、ともに高め合いながら学習を進めていきました。ルールを工夫したり、作戦を立てたりしながらゲームを行い、動きにも工夫を加えていきました。 はじめの頃はボールをパスした後なかなか動くことができなかった子供たちも、10日の授業の時には素早い動きで相手のコートめがけてアタックしたり、コートの空いているところを見極めて攻めたりすることができました。 考え、工夫することでよりゲームをおもしろくし、楽しく学習できたようです。 授業後の研究協議会では、講師の練馬区教育委員会教育指導課 統括指導主事 金木 圭一先生からご指導いただきました。これからも授業をより良いものにしていくため研究を重ね、子供たちが楽しく運動に取り組めるようにしていきたいと思っています。 |
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