11月8日、6年生がことばの教室の授業を行いました。講師の読売新聞記者の方には、まず最初に「いつ どこで だれが 何をした」「要点を簡潔に」「何を伝えたいかを考えながら」というニュース取材の基本を教えていただきました。また、「まず元になる文章を書く」「本当に伝えたいことを抜粋する」「それらをつなげて文を書く」という新聞原稿の書き方を学びました。最後に2時間授業のまとめとして、架空の事件映像を見て、一人一人が記者となって書いた原稿を発表し合いました。
読み手のことを考えてわかりやすく文を書く、すなわち『相手意識』は小学校国語学習の基本。作文と新聞でメディアは違っても、文を書く時に意識すべきことは同じなのですね。日常の学習にもぜひ生かしていきましょう。