3月10日の全校朝会で、校長先生から「日本人が忘れてはいけない日」のお話がありました。3月10日は、69年前に10万人の命が奪われた東京大空襲の日。3月11日は、2時46分に起きた地震とその後の津波により、多くの人が命を落とし、未だに甚大な被害が残る東日本大震災の日。時がたつにつれて人の記憶は薄らいでいくものですが、この2つの出来事は、日本に住む者として、決して忘れてはなりません。
命を落とされた方々に深く哀悼の意を表するとともに、大切な歴史と、震災が残した爪痕を、未来の日本を支える子供たちにしっかりと伝えていきたいと思います。