カリオスタットがありました。歯垢を採取して、口の中にある虫歯菌(ミュータンス菌)の強さを測定し、虫歯へのなりやすさを判定する「むし歯予測試験法」がカリオスタット。子供たちは、校医の関東先生に上顎歯の頬側歯頸部を綿棒で拭いて歯垢を取ってもらい、培養液に保存しました。これらを培養器の中で48時間培養し、ph値で結果を判定します。虫歯菌が弱い場合は培養液のphが高く青色。虫歯菌が強いほど黄色で、培養液のph値が低く、今後虫歯になりやすくなります。 改善方法は毎日の食生活。歯みがきとともに、食生活もしっかりと考えていきましょうね。関東先生、どうもありがとうございました。 |
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