コメ作りの話を聞きました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3人が自己紹介をしてくださった後、鶴岡市産業課の成澤さんから、鶴岡市と庄内平野についての話がありました。飯鉢さんと工藤さんのお二人の話は、まるで掛け合いの講話のようにたいへん小気味よく、よい米の水分量は14〜16%、コシヒカリは色が薄くて見分けられるがその他の米は無理、肥料をやりすぎると葉が寝てしまってダメ、といった教科書では知ることができないことまで楽しみながら学ぶことができました。何よりも、水田専用の長靴を履いて見せる、水分測定器で米の水分を計る、一等二等の米を太陽光に当てて見比べる、苗床に種モミを撒くなど、子供たちは目の前で見たり実際に触ったりして実感をすることができたのは貴重な体験でした。 最後は子供たちからの質問の時間。「米を作っていてうれしいと思う時は」という問いに、「いいものが採れた時」「おいしかったとお礼を言われた時」という言葉は、とても印象的でした。お二人の熱意あふれる受け答えからは、米作り農家のプライドが感じられました。 たくさんの準備をしてはるばる遠くまで足を運んでくださった飯鉢さん、工藤さん、成澤さん、そして今回のために何度も連絡を取ってくださった光が丘地区祭実行委員長の阿瀬見さん、本当にありがとうございました。 |
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