持久走大会がありました。ほとんど無風の冬晴れという絶好の持久走日和。しかしながら朝の冷え込みは厳しい中、早くから保教の会サポーター、オヤジの会の方々がたくさん駆けつけてくださいました。スタート・ゴール地点の夏の雲公園は、コースを囲ってテープを張ったたくさんの方々で、さながら市民マラソン大会の様相。ちょっぴり感動的な光景でした。 体育館の開会式では、校長先生から「自分の高まりを感じて走る」「自分の速さ、同じ速さで走る」「5分以上苦しくても頑張る」という話がありました。是非子供たちには「持久走は体力を高める中の一つ」「今日で終わりではない」という言葉を心に刻み、今日の大会が終わっても、年間を通して走る習慣を続けてほしいものです。 そして中学年、低学年、高学年の順にレース開始。スタートからダッシュで飛び出していった子、苦しみながらも最後まで自分のペースで走れた子、転んでしまって涙ながらでも最後まで走りぬいた子。練習の成果を出して喜ぶ子がいれば、悔しい思いをした子もいました。順位はそれぞれでしたが、どの子も今の自分がもてる力を出して走り、輝く姿でゴールしました。今日の喜びや悔しさをモチベーションにして、ぜひ来年に向けて頑張ってほしいものです。 何週間も前から準備して朝早くから運営に協力してくださった方々、たくさんの人出だったにもかかわらず、スムースに会を終えることができました。ご協力本当にありがとうございました。地域にお住まいの皆様、公園や道路をお借りしてご迷惑をおかけしました。子供たちの健やかな成長に免じてご理解いただければありがたいです。これからも春風小の子供たちを、どうぞよろしくお願いいたします。 |
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