話し方教室がありました。優しい笑顔の3人の講師の先生から学んだのは、美しい日本語を話すためには『母音』をきちんと発音すること。会話の言葉を「あいうえお」という母音だけに変えてはっきりと話す練習をした後は、子供たちの話し方は格段に発音がよくなりました。 学校は「がっこー」と伸ばす部分をはっきり発音する。『連子音(つまる音)』も一度はっきりとつまらせる。歌を歌う時にはことばの意味を大切にする。そのためには大切な人をイメージして歌う。最後に子供たちが輪になって歌った「友達はいいもんだ」の美しく力強い歌声は、今までの子供たちとは、また一味違った歌声にも聞こえました。 子供たちに貴重な経験をさせてくださった劇団四季の皆さん、ありがとうございました。はっきりと話す日本語の美しさを、これからも子供たちに伝えていきます。 |
|