予告なしの避難訓練がありました。今日の訓練は「予告なし」。突然地震が起こり、避難指示があった時に、どんな対応をとればいいかを、1年間のまとめの力試しとして行いました。子供たちは放送を聞いて落ち着いて行動し、「お・か・し・も」を守り、速やかに校庭に避難することができました。 校長先生からは「誰一人ケガをしてはいけない」「ましてや命を落としてはいけない」「自分一人の時でも命を守る力をつける」「そのためにはたった一人でも気持ちを弛めた行動をしてはいけない」全員がやらなければいけないことについて話がありました。担当の黒田先生からは「話を聞く」「整理整頓をしておく」ということが普段からできていないと命を守ることができない、という話がありました。どちらも厳しい口調での話となりましたが、命を守るために当然の内容、子供たちは真剣に聞き入っていました。 訓練後には、各学級に分かれて、事後の反省・確認をしました。大地震の時に自分の命をどう守るか、実際に地面に伏せて練習する学級もありました。どの学級でも真剣に取り組む子供たちの姿が印象的でした。 明日にもやってくるかもしれない災害に備えて、訓練から真剣に望む雰囲気づくりを、来年度も継続していきます。 |
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