道徳の授業で3年生が「よわむし太郎」という話を基に。善悪の判断について考えていました。3年生ともなれば、一般的に正しいといわれることや、やってはいけないことの判断はつきます。しかし、自分が置かれた状況が難しい中で、その考えを貫くことができるでしょうか。お話の中で、殿様に弓矢を向けられても毅然と訴えた太郎の姿から、様々な考えを出し合いました。「自分ならできないかもしれないけど、できた太郎はすごい」という意見が聞かれましたが、こうして「自分」にかえして考えることが大切です。道徳のお話を通して、自分ならどうだったのか、自分を見つめていけるといいですね。