今日のメニューは、きつねうどん・じゃがいももち・キャベツの辛子和え・牛乳でした。今日はめん類。少し暑くなってきた最近を考えると、つるっと食べられるめん類は食欲がわかなくても食べやすいです。今日は甘辛い出汁をたくさん含んだ揚げが入ったきつねうどんでした。いももちも、甘辛いタレがよく絡み、モチッとした食感も心地よくおいしかったです。

「きつねうどん・そば」「たぬきうどん・そば」どちらも一般的なメニューです。おそらく、関東圏に住んでいる私たちは「きつね=揚げ」「たぬき=天かす」というのが常識でしょう。しかし、関西圏に行くと、これが変わってきます。同じ名前で違う料理になってしまうのです。まさに「きつね・たぬき」に化かされたような感覚になります。こう考えると、日本も広いですね。

今日のメニューは、麦ご飯・根菜たっぷり厚焼き玉子・ひじきとツナのそぼろ炒め・わかめのみそ汁・牛乳でした。今日は和風メニューの日。野菜がたっぷり入った玉子焼きは、それぞれの素材の味が卵でまとめられておいしかったです。ひじきも、煮物だけでなく、こういった炒めものでもおいしいですね。ご飯が進みました。

特に日本料理では、「出汁」の役割が大きいです。単純な「塩」や「しょうゆ」等の味ではなく、全体の深みを出す「出汁」が入ることで、味わいが一気に変わります。給食では、出汁の味わいを上手に使って、塩分を抑えたりしています。出汁にも様々な味わいがあるので、ご家庭でも食べ比べてみてはいかがですか?

今日のメニューは、野沢菜じゃこチャーハン・さつまいもの包み揚げ・小松菜のスープ・牛乳でした。野沢菜の塩味がご飯によく合い、おいしく食べられました。食感も良いですね。スープのやさしい味が、チャーハンの後味をさっぱりさせてくれました。包み揚げは、さつまいもなどの甘さが際立っていておいしかったです。

夏雲小の給食は、光が丘三中で作る「親子給食」という方式をとっています。つまり、小中合わせて1000人分もの給食を作っています。今日のようなメニューは、手作業で1000人分も包んでいたのです。たくさんの人の努力で給食ができていることを知り、おいしく食べてほしいです。

今日のメニューは、チキンカレーライス・カントリーサラダ・牛乳でした。今日はみんなに大人気のカレーです。スパイシーな感じが、暑くなってきた最近の気候に合っていますね。サラダもさっぱりしておいしかったです。

カレーには福神漬けやらっきょうを合わせることが一般的ですが、味わいを変えてリセットさせるのに、さっぱりドレッシングのサラダもいいですね。野菜もしっかり食べてほしいです。

今日のメニューは、、きな粉トースト・キャロットドレッシングサラダ・ポークビーンズ・牛乳でした。甘いきな粉がパンにたっぷりついて、それが牛乳と合わさると、本当においしく食べられました。サラダも野菜たっぷり。ポークビーンズも具材たっぷり！お腹も満足でした。

豆は好きではない、という声をたまに聞きますが、豆は様々な姿に変わって、私たちの食卓に存在しています。味噌もしょうゆも大豆が原材料。豆腐だってそう。豆は栄養の塊です。ぜひおいしく食べて、健康を維持していきましょう。

今日のメニューは、ご飯・ししゃもの磯辺揚げ・じゃがいもと豚肉のきんぴら・若竹汁・牛乳でした。磯辺揚げの青のりの風味とししゃもは本当によく合います。千切りにしたじゃがいもは、他の素材の味もよく染みており、とてもおいしくいただけました。そして、若竹煮からは春の香りがあふれていました。

たけのこは、水煮などで1年中食べることはできますが、やはり新鮮な旬のものは別格の味わいです。独特の歯ごたえと風味。なかなか子供のうちはこのおいしさがわからないかもしれませんが、食の経験は大切です。今の季節にたくさん食べてほしいです。

今日のメニューは、親子丼・五目汁・オレンジ・牛乳でした。丼物は、具とご飯が一体となるおいしさがありますね。今日も、鶏肉と玉子が甘めの出汁でまとめられ、ご飯とよく合いました。そこに、少しとろみのかかった五目汁がうれしかったです。食後のオレンジも、口の中がさっぱりしていいですね。

「五目」には、5種類という意味もありますが、「いろいろ」という意味もあります。五目汁といっても、5種類の具材ということではなく、たくさんの具材が入っている汁、という意味合いになります。五目丼や五目チャーハンも同じですね。そうは言っても、5種類以上具が入っていると、得した気分になりますね。

今日のメニューは、高野豆腐のそぼろ丼・のっぺい汁・牛乳でした。甘めの出汁をふんだんにしみこませた高野豆腐は、ご飯によく合いました。具だくさんののっぺい汁も優しい味わいで、胃に染み入りました。

1年生には、高野豆腐を食べたことのない子も多いと思います。今は食に困らない時代ですが、伝統的な食材には、それが生み出された背景と、おいしく食べる工夫があります。ぜひご家庭でも、高野豆腐を使った一品を作ってみてください。

今日のメニューは、わかめご飯・春野菜のきんぴら・はたけ汁・牛乳でした。ちょっと塩気のあるわかめご飯と、甘じょっぱく煮られたきんぴらが絶妙にマッチしていました。具だくさんのはたけ汁は、豚肉まで入って、それぞれの素材の旨みが汁の中にあふれていました。

今日はきんぴらもはたけ汁も、たくさんの野菜が入っていましたね。野菜が苦手という子も多いかもしれませんが、きんぴらも汁物も、たくさん作ると味わいが深まり、いっそうおいしくなります。普段と違ったおいしさを感じられたら、それはチャンス。食の経験を深めてくださいね。

お祝いの桜ご飯は、なかなかご家庭では出ないメニューだと思います。色も鮮やかで、ほんのり桜の香りと塩味がついたご飯は、子供たちにも新鮮だったことでしょう。

今日のメニューは、豚キムチ丼・トックスープ・牛乳でした。キムチは辛いイメージがありますが、豚肉と一緒に炒めると、辛みが薄れてコクと旨味が出てきます。今日も、ほとんど辛さを感じませんでした。それをあっさり目のスープで流すと、いくらでも食べられそうでした。トックはボリュームもあり、お腹も膨れました。