1年生は、一桁のたし算を学習しています。「あわせていくつ ふえるといくつ」という単元名です。前の学習で「あわせていくつ」の意味とたし算の式について学習しました。今回は、「ふえるといくつ」ですから、単純に合わせる(足す)という意味ではなく、「増加する」という場面で考えます。ブロックの操作では、元々あるいくつかに、増加分をくっつける、という操作をします。左に元々の数を置き、右に増加分を置き、その増加分だけを左側にスライドさせて合わせます。「ふえる」という言葉(おはなし)とブロック操作をリンクさせて意味理解を促します。「増加」の場合にも、「合わせる」ときと同じく、たし算を使うということを学習しました。
個々の活動だけでなく、みんなの前で発表することも行っています。