4年科学教室

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 DIRECT FORCEの皆様のご指導による夏休み科学教室の第2弾は、「電池を作ろう!」でした。
 初めは、活性炭(木炭)と食塩水とアルミ箔で作る木炭電池でした。テスターで電圧が発生していることを確かめ、これで電気が作れることが分かりました。もう一層重ねると、電圧が2倍近くに上がることも確かめました。次に、モーターにつないでプロペラを回しました。タイマーをセットし、8分間回し続けられるか実験しました。
 半分に切ったレモンに銅と亜鉛を電極として差し込むことでも電池になることが分かりました。「このレモン電池を直列につないでみよう!どうやってつなげばいいかな?」という投げかけに、1学期の理科で学習したことを思い出して挑戦しました。1個目のレモンから出るマイナスの線を次のレモンのプラスの線とつなげればよいことに気が付きました。電圧を計ってみるとレモン1個(半分)のときの2倍近くの数値が出ました。
 実験で出た数値を黒板に書き出したら、どの実験でも各班の数値はみんな違いました。2倍近くになっているけれどもちょうど2倍ではないし、理屈では2倍になるはずのことでも実際にやってみるとピッタリの数値ではないし、ほかの班の数値とも違うのだということも分かりました。
 電池の歴史についても教わりました。とても楽しく学べました。
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