狂言ワークショップ 3年生
今日は大藏流狂言のワークショップを行いました。今年度初めての「行事」いえるものだったと思います。
「すぐれた文化芸術を小中学生たちに」と文化庁が企画している事業です。「ぜひ旭丘中学校生徒にも!」と考え申し込みをし、実現しました。 一流の文化芸術団体の公演を見て、将来自分も芸術家になったり、また舞台を見に行ったりするきっかけになればなと思います。 狂言は室町時代から650年続いていて、現存するお芝居では世界で一番古いお芝居です。冒頭で「名乗りの場面」があるのですが、日本の文化である「名乗りの文化」が現れています。また、180ある演目の中で人が死ぬシーンはないとのことで、人の命を大切にする精神が宿っているのだなと思いました。何もない空間で行われる狂言を鑑賞することで、想像力も養われるのではないでしょうか。 11月2日(月)に本校体育館で本公演をしていただきますが、今日はお話しを聞いて、実演を見せていただき、生徒も狂言の基本の所作を体験しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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