上級学校面接講座
9月18日(金)昨年に引き続き、都立豊島高校の大山校長先生にお越しいただき、「高校の特色と高校入試の特徴」という題目のもと、「私立と都立の違い」、「面接で大事なこと」、「作文と小論文」、「高校の一例−豊島高校」の4つについてお話しいただきました。
「都立、私立の違い」では、私立では共通性よりも多様性、高校ごとの特色が強いので選択は慎重にと、アドバイスいただきました。 「面接で大事なこと」では、面接はこれから一生ついてまわることで、その人を新しい場所、新しい役割に迎え入れるのにふさわしいかどうかを複数の目と耳で判断する仕組みとのことでした。笑顔 声のトーン・大きさ自分で「これくらい」と思ってやっても全然届いていないので、大げさになるくらい頑張りましょうとのことでした。 「小論文と作文の違い」では、小論文で求められるのは集団討論と同じで理由をもって考えたことを伝える力。作文で求められるのは個人面接と同じく分かりやすく体験や思いを伝える力とのことでした。 「高校の一例−豊島高校」では、豊島高校の特色を主に話していただきました。 生徒からの「高校へ行く一番のメリットは?」という問いには、「将来、社会に出るにあたり考える力を身に付けるためで、中学・高校・大学では考える力が変わってくる」とのお答えをいただきました。 今回のお話を聞き、生徒たちはおぼろげだった高校の姿が少しはっきりしたのではないでしょうか。今後の進路選択に役に立つ上級学校面接講座でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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