2年国語研究授業
9月3日の理科の研究授業に引き続き、今日は2年A組で国語の研究授業を行いました。
「古典に学ぶ」の単元で「枕草子」を学習しました。単元の学習に当たり、生徒にアンケートを実施したところ、 ◎問1「古典が好きだ」に対して、53%が「そう思わない・どちらかといえばそう思わない」と回答し、 ◎問2「古典の学習で苦手な分野は?」(複数回答)では、34%が表現技法、27%が古語の意味を挙げました。 授業では苦手意識を少しでも和らげるため、「枕草子」のリズムや特徴を味わうことや、古人のものの見方や考え方に触れ作者の想いを想像することをねらいに学習を進めました。特に今日は、清少納言の感じた「をかし」と現代人の「わたし」が感じた「をかし」の相違点と共通点を探りました。 以下は生徒が書いた「をかし」」の例です。 夏は…あじさい、台風、花火、甲子園、旅行、水、氷 秋は…午後、朝霧 冬は…こたつ 続けて書いた説明には、清少納言を真似、数や色、音を使った表現が見られました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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