第2学年・D組「あすチャレ!School」
12月21日(火)に、第2学年およびD組の生徒を対象に、オリ・パラ教育の一環として日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する「あすチャレ!School」を行いました。今回は講師に、2000年シドニー・パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンである根木慎志さんをお迎えしました。
前半の体験活動では、生徒全員で参加する「車いすリレー」と、代表生徒による「車いすバスケットボール」を行いました。実際に体験すると、難しさや楽しさ、応援の大切さなどを実感することができました。後半の講話では、東京パラリンピックのことや根木さんのこれまでの体験を基に、「他者のことを自分ごととして考える心」、「障がいとは何か」、「可能性に挑戦する勇気」、「夢や目標をもつ力」についてお話していただきました。 生徒たちは、自分のこれまでの応援した、応援された経験を振り返ったり、自分の苦手なことや挑戦してみたいことへの取組について書き出したりと、積極的に「明日へのチャレンジ」を考えることができました。 【生徒感想より】 ・人を応援することや応援されることがどれだけ大切か分かりました。これからいろいろなことにチャレンジをして、自分だけにしかない翼を大切にしたいと思いました。 ・障がいをつくっているのは私たちだから、障がいをなくすことは私たちにできること、自分も気付いていないうちに自分の応援が誰かが何かを達成する手助けになっているかもしれないことに気付きました。 ・何事も初めにマイナスに考えるのではなく、プラスに考えるくせをつけようと思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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