練馬大根種まき
9月18日(火)6校時目の総合的な学習の時間に練馬大根の種植えを、1年生の練馬大根担当の生徒たちが、行いました。
<写真上> 畝(うね)は、台形に仕上げます。木でできたベンチで太陽光が畝にあたらなくなるのを避けるため、少し校舎寄りに作ります。畝は、大根が土深く育つように高めに作ります。 <写真中> 黒い農業用シート(マルチ)を畝にかぶせます。その理由は、1:雑草を生やさないこと、2:水の蒸発を防ぐこと、3:土の温度を温かくすること、4:雨が土にあたって泥が跳ねて練馬大根の葉につかないようにするためです。シートの端に土をかぶせ、風で飛ばないようにします。 <写真下>シートの穴のところを指で土を掘り、そこへ練馬大根の種を3〜5粒くらいずつ蒔き、そっと土をかぶせますます。来年の2月、どんな大根ができるか楽しみです。 なお、この「練馬大根づくりの取り組み」は、11月3日(土)文化の日に行われる文化祭で、「ちがや馬づくり」「練馬区調べ」とともに、1年生の総合学習で行われた『地域学習』として、展示発表されます。お楽しみに! |
|