2か月ぶりの朝会、そして海外派遣生報告会
11月9日(土)、2か月ぶりの朝会、そして台風で延期された海外派遣生報告会が行われました。
◎朝会 〇校長先生からのお話…ユニバーサルデザインとは、「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」が基本コンセプトで、障がい者、外国人、妊婦等あらゆる人たちが対象です。アメリカの大学教授が40年ほど前に提唱した概念です。バリアフリーが障がい者を対象にしているので対象者がはるかに広いです。自分と隣の人は意見が違うことを認めることが大切です。本日、海外派遣生報告会が開かれます。全く違った文化を知り、それぞれ違った意見を尊重して過ごしやすい社会をみんなで作ってきましょう。 〇生徒会長のお話…先日、文化祭が終わりました。文化祭に取り組む上で設定した自分の課題を解決できたでしょうか。個人の目標を達成するために、一日一日を大切にし、勉強に練習に励みましょう。 〇表彰等…大会で活躍した男子バレーボール部、2年生男子のの砲丸投げの選手、英語学芸会の司会をすべて英語で行った生徒が表彰されました。また、いじめ防止ポスターの学校代表に選ばれた作品を書いた3名の生徒、文化祭で優秀な作品を展示した生徒、11月30日(土)に行われる中学校駅伝大会に出場予定の選手の名前が発表されました。 ◎海外派遣生報告会 1988年から行われている中学校の海外派遣。今年も7月に行われました。オーストラリアのクイーズランド州へ、本校から派遣された2名の生徒が、パワーポイントを使って舞台で発表しました。「美しい自然」「独自の文化」「人々の笑顔」が大変印象に残ったことや、オーストラリアに滞在した日々は、自分にとってはてかけがえのない体験となったこと等を、舞台上で熱く語りました。 <写真上>校長先生から表彰される男子バレーボール部員たち。 <写真中>パワーポイントを使って報告をする2名の海外派遣生 (写真の右端) <写真下>土曜日は学校公開日です。朝の9時前から始まったにも かかわらず、朝会と海外派遣生報告会には、保護者の方々 (写真手前)の参観が多くみられました。 保護者の方々のご参観は生徒たちの励みにもなります。 参観していただいた保護者の方々に心から感謝いたします。 |
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