12月6日 給食今日は、こんにゃくついてお話します。 こんにゃくは昔から「腹の砂をとる」と言われています。 その理由はこんにゃくの主成分の食物繊維のマンナンというものが体内ではほとんど消化されず、腸の働きを活発にし、体内の老廃物を外に出す働きがあるためです。 しかしこんにゃくは非常に消化されにくいので1度に大量のこんにゃくを食べることは好ましくありません。豚汁や煮物のようにほかの食物と組み合わせて食べるのが体に良いとされています。 こんにゃくの種類には板こんにゃく、したらき、玉こんにゃくなど色々な形と種類があります。 今日は季節の食べ物クイズの日です。白菜についての問題です。 問題、白菜はどの部分の葉が1番新しい葉でしょうか? 1番、内側の葉 2番、外側の葉 3番、緑の濃い葉 正解は、1番の内側の葉です。 白菜の葉はある程度葉っぱが育つと丸くなり、内側からどんどん新しい葉が出てきて重なり合って球になります。 白菜は中国から伝わった野菜で、英語で「チャイニーズキャべッヂ」と言います。白菜は冬が旬の野菜で生活習慣病を予防する栄養があり、外側の葉や芯に多く含まれるビタミンCは水にとけだすので、白菜を食べるときは汁ごと食べられる鍋物やクリーム煮などがおすすめです。 以上、今日はこんにゃくついてお知らせしました。 |
|