2月5日 給食今日は、海苔ついてお話します。 今では黒い板状の海苔が一般的ですが、板状にするようになったのは江戸時代初期からだそうです。東京の浅草は紙の産地でしたが、その前に広がる荒川河口は海苔の産地でもあり、もともと摘んではバラバラに干していた海苔を、いつしか紙のようにすくうようになったそうです。同じ頃に養殖も始まり、現代に至ります。 最近の海苔はほとんどが養殖されたもので、年間国内生産量が板海苔で100億枚近くになっています。都心から近い木更津は海苔の産地としても有名で収穫は冬に行うそうです。 以上、今日はついてお知らせしました。 |
|