6月13日 給食・クイズ今日は手作りつくねについてお知らせします。 今日のつくねの中には、ひじきやれんこん、ごぼうやにんじんなどが入っています。ひじきには鉄分が豊富に含まれていて、にんじんには目の健康を保つために必要なビタミンAが多く含まれています。またれんこんには「タンニン」というせきを止める働きをする栄養成分が含まれています。 つくねはひじき、人参、ごぼう、ねぎ、たまご、ごま、パン粉、れんこんが入っています。調理員さんがひとつひとつ手で丸めて焼きあげました、よく味わってたべてください。 今日は季節の食べ物クイズの日です。天ぷらについての問題です。 問題、江戸時代はじめごろ東京で天ぷらはどういうお店で食べられていたでしょうか? 1番、高級レストラン 2番、喫茶店 3番、屋台 正解は3番の屋台です。 江戸時代はじめに江戸に天ぷらの屋台が登場し、立ち食いで食べられていました。東京湾でとれたイカ・エビ・キスなど新鮮な魚介類をつかって作られ、高級料理ではなくファストフードのような料理として親しまれていたそうです。 江戸から発展した天ぷらは魚介類や野菜を水と卵でといた小麦粉にくぐらせて衣にし油で揚げた料理で、天つゆにつけて食べます。一方ヨーロッパの影響を受け長崎県で発展した天ぷらは砂糖や塩で味付けした衣なのでそのまま食べることができます。また、関西では魚のすりみを揚げた物を天ぷらといい地域によって違いがあります。 以上、今日の給食についてお知らせしました。 |
|