9月23日 給食今日はさばについてお話します。 さばは青魚のひとつで、血中のコレステロールを正常に保ち、血液をサラサラにする効果や、脳を活性化させる効果があります。 「鯖を読む」という言葉がありますが、これは江戸時代にできた言葉といわれています。さばは鮮度が落ちるのが早いため、今のように冷蔵設備のなかった江戸時代の魚売りの商人たちは、数を数えるときに急いで数えるため、数をごまかしていた、ということからこの言葉ができたといわれています。 さばには大きく分けてマサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバの3種類がいます。私たちが食べているのはほとんどが外国産のタイセイヨウサバです、しかし最近では養殖のサバも増え各地でブランドの養殖サバなどがあるほどです。 このタイセイヨウサバは外国産ですが決して味が落ちる訳では無く、美味しいです、また価格も庶民の味方です。 今日は季節の食べ物クイズに日です。ポテトサラダについての問題です。 問題、ゆでたじゃがいもを調理するときのポイントはなんでしょうか? 1番熱いうちにつぶす 2番よく冷ましてからつぶす 3番水をいれながらつぶす 正解1番の熱いうちにつぶす です。 じゃがいもを熱いうちにつぶす理由は、細胞のなかにあるでんぷんの粒を壊さないでつぶせることができ、ホクホクとおいしく仕上がるからです。反対に冷めてからつぶすとつぶしにくい上に粘りがでてしまします。 |
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