9月30日 給食今日は、ヨーグルトについてお話します。 ヨーグルトは生乳(せいにゅう)に乳酸菌を加え、発酵させた食品です。 ヨーグルトの中の乳酸菌には、腸内の大腸菌などの悪玉菌の増殖を抑え、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整えるはたらきがあります。 この乳酸菌やビフィズス菌は発酵により牛乳や乳製品に独自の風味を与えます。また乳たんぱくを分解し牛乳の消化吸収を助け、産生される乳酸や酢酸によって有害な菌の活動を抑えます。 乳酸菌とビフィズス菌には整腸作用のほか、コレステロール低下作用、がんの予防などさまざま効果があることが発見されていて多種多様な発酵乳、乳酸菌飲料が登場しています。 今日は季節の食べ物クイズの日です。 とうがんについての問題です。 問題、とうがんを日本で1番多く生産している都道府県はどこでしょうか? 1番 北海道 2番 山梨県 3番 沖縄県 正解は3番の沖縄県です 熱帯アジアが原産のとうがんは、暖かい場所で育ち沖縄県や愛知県で多く栽培されています。 沖縄県ではとうがんのことを「シブイ」と呼び生のままサラダにも使用します。 とうがんは漢字で 冬瓜 と書いてとうがんと読みますが、夏が旬の野菜で冬まで保存でいるという意味でこの名前がついたと言われています。 |
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