4月13日 給食![]() ![]() 今日は、かやくごはんについてお話します。 かやくごはんの「かやく」は、一般的にはひらがなで書きますが、漢字で書くと「加(くわえる)」に「薬(くすり)」と書きます。「加薬」は関西で使われる言葉で、薬味(やくみ)や様々な具のことを意味します。もともとはお寺の会合(かいごう)で配り物として出されていた料理なのだそうです。精進(しょうじん)料理では、肉を使わず、野菜やこんにゃく、きのこなどを細かく切ってしょうゆ味で炊き上げたごはんのことをいいます。今では、鶏肉やその他の具を炊き込んだ五目ごはん全般(ぜんぱん)をさす言葉として使われています。 |
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