1/21(木) 本日の給食![]() ![]() ☆ぽんかん☆ ぽんかんは、形はみかんによく似ていますが皮がむきやすく、袋がやわらかくて食べやすいのが特徴です。酸味が少なく、香りと甘みが強いので近年人気のあるかんきつ類です。インドが原産で中国、台湾、東南アジア、ブラジルなどで栽培されています。日本へは台湾から鹿児島に伝わり、今では熊本や大分、高知、静岡で多く栽培されています。また、ぽんかんと他のかんきつ類をかけあわせた新しい種類のかんきつ類もたくさん作られています。 1/20(水) 本日の給食![]() ![]() ☆杏仁豆腐☆ 杏仁豆腐は日本でもなじみのある、中華料理のデザートです。「杏仁」は中国語で「シンレン」と読み、杏の種の中にある核のことです。中国では、このシンレンを漢方薬やお菓子の材料にします。本格的な中華料理店ではこのシンレンの粉を使って杏仁豆腐を作るお店もありますが、日本では牛乳寒天とフルーツのポンチのことをいう場合もあります。給食ではシンレンの代わりにアーモンドのエッセンスを加えて風味をつけています。 1/19(火) 本日の給食![]() ![]() ☆深川飯☆ 深川めしは東京の郷土料理です。現在の江東区のあたりは昔、深川地区と呼ばれ、一帯にはまだ海が広がっていました。3月から6月にかけてあさりがよく獲れていたそうです。昔は冷蔵庫などがなく、たくさん獲れたあさりを保存するために、しょうゆや砂糖で甘辛く煮た佃煮が作られるようになりました。それをごはんに入れて炊くようになったのが深川めしのはじまりといわれています。あさりは鉄分をはじめ、ビタミンB2、カルシウムなどの栄養も豊富です。 1/16(土) 本日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ☆東京牛乳☆ 今日の牛乳は東京牛乳です。東京都でも酪農が行われていて、八王子市、町田市などにある牧場でとれた生乳を西多摩郡にある工場で加工した、正真正銘の東京産です。地域で生産されたものをその地域で消費することを地産地消といいますが、輸送する距離が短いほど新鮮なものが手に入り、その地域の農業の活性化にもつながります。練馬区内でもたくさんの農作物が作られているのですが、地域で生産されているものを知ってもらえるように給食でも区内や東京都内で生産されたものをできるだけ使用しています。 1/15(金) 本日の給食![]() ![]() ☆ぶり☆ 今が旬のぶりですが、古くから伝統行事に使われてきました。ぶりの仲間には、カンパチ・ヒラマサがいますが、そのうち冬に旬をむかえるのはぶりのみで、カンパチ・ヒラマサは夏に旬を迎えます。ぶりは、出世魚としてもしられていて成長によって呼び名が変わります。栄養価では、たんぱく質、脂質が多いですが、脂質の中には、脳を活性化するDHAが豊富に含まれています。 1/14(木) 本日の給食![]() ![]() 今日は、人気メニューの揚げパンです。いつもは、きなこと砂糖を混ぜてまぶしていますが、今日はすりごまも加えてまぶしました。ごまを入れたことで香ばしさが増して、よりおいしくなりました。 1/13(水) 本日の給食![]() ![]() ☆梅干し☆ 梅干しは、梅の実に塩を振って漬け込み、天日に干したものです。赤じそを一緒に漬け込むと赤い梅干しになります。梅干しのすっぱさのもとはクエン酸です。このクエン酸は、運動をすると筋肉に蓄積される乳酸を分解する働きがあるので、疲労回復に役立ちます。また、カルシウムなど、体内で吸収されにくいミネラルと結びついて、吸収しやすくする働きもあります。 1/12(火) 本日の給食![]() ![]() ☆とうもろこし☆ とうもろこしは、アメリカが原産で、米、小麦と並ぶ世界の三大穀物のひとつです。コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、世界各地で栽培されるようになりました。日本では、明治時代に北海道で栽培が始まりました。とうもろこしの主な栄養素は糖質とたんぱく質で、エネルギー源となる栄養が多く含まれています。腸をきれいにしてくれる食物繊維も豊富です。また、生のとうもろこしでも缶詰のとうもろこしでも栄養はあまり変わらないと言われています。 1/8(金) 本日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 冬休みが明け、本日より給食が始まりました。 本年もよろしくお願いいたします。 ☆七草すいとん☆ 1月7日には七草がゆを食べる風習があります。今日の給食では、七草のうち、せり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使用したすいとんです。 (上)松風焼きが焼き上がりました。 (真ん中)すいとんをひとつひとつちぎって入れています。 |
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