3/9(水) 本日の給食![]() ![]() ☆春雨☆ 春雨は原料のでんぷんの種類によって2種類に分けられます。じゃが芋とさつま芋のでんぷんから作る普通春雨と、もう一つは緑豆という豆のでんぷんから作る緑豆春雨というものです。普通春雨は、日本で戦前から作られていました。少し太めでもちもちとした食感があり、鍋物などに使われます。緑豆春雨は中国から伝わったもので、細くてこしがありスープやサラダ、炒め物などに使われます。今日の給食には普通春雨が使われています。 3/8(火) 本日の給食![]() ![]() ☆キムチ☆ キムチは日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。 3/7(月) 本日の給食![]() ![]() ☆はっさく☆ はっさくは、約150年前に広島県で自然に生えていたものが食用とされるようになり、明治時代から栽培されるようになりました。果実が青いころから酸味が弱く、8月頃から食べることができたため、8月1日のことを指す「八朔」にちなんで名前が付けられました。現在は3月から4月がはっさくの旬で、和歌山、愛媛、広島で主に栽培されています。 3/4(金) 本日の給食![]() ![]() ☆さつまいも☆ さつまいもは、中南米が原産で、コロンブスによってヨーロッパに渡り、日本へは江戸時代に伝わりました。やせた土地でも栽培できるため、飢饉の際に多くの人々を救った食物です。さつま芋という名前は、日本では薩摩藩で栽培が始まったことに由来しています。関東では、明治時代に川越で改良が進み、収穫量が増えました。今でも川越がさつま芋で有名なのはそのためです。 3/3(木) 本日の給食![]() ![]() ☆ひな祭り☆ 今日はひなまつりです。ひなまつりは桃の節句とも言われ、雛人形や桃の花を飾り、ひし餅やちらしずし、白酒を楽しんで、子供の成長を願う行事です。 桃の花と白酒は紅白でめでたさを表しています。ひし餅は3色のものが多いですが、これにも意味があり、白は雪の色、緑は若草、赤は桃の花を表しています。早く寒い冬が去り、春が来るようにとの願掛けです。さらに、ひし形は心臓の形を表していて、丈夫に暮らせるように、という願いも込められているそうです。 3/2(水) 本日の給食![]() ![]() ☆じゃが芋☆ じゃが芋は、カリウムとビタミンCが豊富なため、ヨーロッパでは昔から「畑のりんご」と呼ばれています。南米原産の作物ですが、荒れた土地でも収穫できることから、世界中に広まり現在でも、世界の主要な作物のひとつになっています。カリウムは体内のナトリウムの排出を促すので、血圧を正常に保つ働きや、むくみを防ぐ効果があります。じゃが芋に含まれているビタミンCは加熱しても壊れにくく、皮膚や血管、骨を丈夫に保つのに役立ちます。 3月1日(火) 本日の献立![]() ![]() ☆ツナ☆ ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついていて、サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもできます。 |
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