2月13日 給食今日は、麦についてお話します。 麦は、世界最古の作物といわれていて、麦の穂の付き方で二条種と六条種という種類に分けられます。米などの同じ穀類と比べると食物繊維が豊富に含まれているのが特長です。 今日のごはんに混ぜている麦は、押麦といって麦を蒸気で加熱し、ローラーで平たくしたもので大正時代に開発されました。 和食のお魚メニューは人気メニューのひとつです! 切り干し大根には七味が入っていてちょっぴり大人の味付けです♪ 2月10日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。 練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。 栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症予防、ストレスの軽減に効果があるといわれています。 新潟県産の美味しいなめこをたっぷり使用したなめこ汁です♪ 2月9日 給食今日は卵についてお話しします。 「卵」というと、日本では鶏の卵のことを指すことがほとんどです。うずらやあひる、ダチョウの卵も世界では食用にされていますが、鶏の卵だけでいうと、日本は世界一卵を消費している国です。 卵の黄身の色は、鶏が食べたえさの色によって異なります。 濃い色をしているから栄養が豊富ということではありません。 エッグトーストのたまごにはチーズも混ぜ込んで焼き上げました! 2月8日 給食今日は、ししゃもについてお話します。 ししゃもは北海道の太平洋側に分布し、秋になると産卵のために川をのぼってくる魚です。ししゃもはお店でよく見かける魚ですが、実は北海道産のししゃもは現在ほとんど獲れなくなっていて、非常に貴重で高価です。お店で売られているものは『からふとししゃも』という種類のものが多く、北太平洋や アイスランドなどで広く分付しているものです。種類は違っても、からふとししゃもも頭や骨ごと食べられる魚で、カルシウムが豊富です。 ししゃもは黒ごまと白ごまの2色で仕上げました♪ 2月7日 給食今日はうどについてお話します。 うどは畑で春から秋まで育て、葉が枯れた後に根の部分だけをさらに1年間育てます。その後、育った根を掘り起こし、それをムロと呼ばれる深さ3〜4メートルほど地下の洞窟に植えて栽培します。ムロに植えると芽が伸び、1か月ほどで80センチ程度になり出荷されるそうです。 うどは東京都の特産品としても有名で、立川や八王子などの西多摩地区で多く栽培されています。 23区内では唯一、練馬区の立野町で作られています。 今日の給食のうども立野町で育ったものです。 約2年をかけて栽培される貴重なうどです! 給食で美味しくいただきました☆! 2月6日 給食パエリアは、スペインのバレンシア地方の料理で米と野菜、魚介類、肉などを一緒に炊き込みます。パエリアという言葉は、バレンシア語でフライパンを意味しますが、これはパエリアがフライパンで作る料理のためだと言われています。 パエリアは、本来サフランとよばれる香辛料を使用しますが、給食では代用品として黄色く色づくターメリックと呼ばれる香辛料を使って作りました。 バジルポテトは人気メニューのひとつです☆! ちょうど良い塩加減で食が進みます! 2月3日 給食今日は節分です。節分といえば、豆まきのイメージがありますが、これは豆を、魔物の「魔」に「滅ぼす」で「魔滅(まめ)」と当て字で表し、豆には魔除けの力があると信じられていたためです。豆まきの他にも、に柊(ひいらぎ)の葉や鰯の頭を玄関に飾る風習もあります。 今日は節分にちなんで、大豆を入れたごはんと、骨ごと食べられる鰯のしょうが煮の献立です。大豆は良質のたんぱく質の他にも、ビタミン、鉄分、カルシウム、食物繊維など、不足しがちな栄養素を豊富に含んでいるため、完全栄養食品とも言われています。記憶力や集中力を高める効果もあるので積極的に摂取してください。 鰯のしょうが煮は2kgのしょうがを手切りで千切りにしたものと種なし梅、調味料、だし汁でじっくり煮詰めました! 脂がのってとっても美味しい鰯でした♪ 2月2日 給食今日はカレーについてお話します。 カレーはご存知の通り、インドの家庭料理です。インドのカレーは日本のようにとろみがあるものは少なく、一つの具材を沢山のスパイスでさっと煮たものを数種類作り、ごはんやナンなどをつけて食べます。インドで食べられていたカレーは一度イギリスへ伝わり、そこから日本へ伝わりました。そのため、もともとのインドカレーとは違う日本独自のカレーができたといわれています。 今日は、ひき肉と野菜を炒めてカレーソースを作り、パンにのせて焼きました。 今日のりんごは糖度15度のあまーい王林リンゴです♪ 2月1日 給食今日は、ビビンバについてお知らせします。 ビビンバは韓国料理のひとつです。正確には『ピビンパプ』といいますが、最後のプはほとんど発音しません。「ピビン」は混ぜる、「パプ」はごはんの意味で、文字通り混ぜご飯の意味です。盛り付けるときは数種類の具をきれいにのせますが、食べるときにはよく混ぜて食べます。 今日のビビンバにはご飯に玉子が混ぜ込んであります! 具が混ざりやすくよりいっそう美味しく食べていました☆ 1月31日 給食給食の麺類の回数は決められているのであまり登場しませんが、練馬中学校のみそらーめんはたっぷりの豚骨と野菜でとったスープに、おろしにんにく、しょうが、たまねぎとみそをじっくり炒めてから加えて作りました。 回転釜いっぱいのジャガイモはくずれないように丁寧に混ぜて青のりポテトを完成させました! |
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