11月16日今日は練馬区立の全ての小中学校で、練馬産のキャベツを使った一斉献立を実施しています。 練馬中では、普段からキャベツや大根、小松菜、ほうれん草、にんじんなど、地場野菜を給食に使用していますが、同じ区内でも、畑が近くにない学校などは使えないこともあります。そこで、そのような学校でも新鮮な練馬の野菜を味わってもらいたいと、練馬区教育委員会から全校にキャベツが配られました。 《練馬キャベツ》 回鍋肉丼のキャベツは50キロ使用しました! みんなで美味しくいただきました♪ 11月15日 給食今日は豚肉についてお話します。 豚肉はたんぱく質が豊富なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内エネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため、疲労回復や、病気に対する免疫力を高める効果があります。免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 《豆腐だんご汁》 白玉粉と木綿豆腐でひとつひとつ手で丸めて作ったお団子が入っています。 食感は白玉団子と同じでもちもちしていて美味しいです♪ お豆腐ベースなのでさっぱりしていて汁物にも合います。 生徒さんたちは白玉探しをしながら給食を楽しんでいました☆ 11月14日 給食今日はブロッコリーについてお話します。 ブロッコリーはビタミンCが豊富で、同じ量ならいちごの約2倍多く含まれます。ビタミンCは水に溶ける成分なので、ゆでるとゆで汁に溶け出てしまいますが、それでも100gで一日に必要なビタミンCの約半分を摂取することができます。緑黄色野菜なので、カロテンやカリウム、カルシウムも多く、生活習慣病予防に効果的です。最近では、強い抗ガン作用がある成分が含まれていることが発見され、注目されています 11月11日 給食今日は、ポトフについてお話します。 ポトフはフランスの家庭料理で、骨付きの牛肉のかたまりとにんじん・玉ねぎ・かぶ・セロリ・にんにくなどと香辛料を水から長時間煮込んで作ります。「ポトフ」というのはひとつの単語ではなく、「ポ」は「鍋」、「フ」は「火」の意味で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。地域によっては豚肉や鶏肉など加えるものの種類は変わりますが、肉も野菜もかたまりのまま煮込んで、食べるときに切り分けて食べるのが正式なのだそうです。 11月10日 給食今日はわかめについてお話します。 わかめは一万年以上前の貝塚からも発見されたほど古くから食べられてきました。味噌汁やスープの具、酢の物、サラダなどに利用したり、ふりかけなどの加工品にされるなど、今でも、親しまれている食材のひとつです。わかめには水溶性の食物繊維が豊富で、コレステロールを正常に保つ働きがあり、動脈硬化や糖尿病の予防も期待できます。そのほかにも、余分な塩分を体外に出す効果があるカリウムや、骨や歯の健康に役立つカルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含まれています。 《いなだ》 出世魚ブリの成長過程の魚です♪ 関東でのブリ出世名順 ワカナゴ⇒ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒☆ブリ☆ 11月9日 給食今日は、韓国料理についてお話します。 キムチは日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を含む発酵食品だからです。乳酸菌は善玉菌とも呼ばれ、腸内の環境を整えるのに役立ちます。また、適度な辛さは食欲の増進にも効果的です。 トックは韓国もちともいいますが、もち米で作る日本のもちと違い、普通のごはんと同じうるち米から作ります。スープのほかにも、甘辛く炒めたり、鍋に加えたりするそうです。 11月8日 給食今日はれんこんについてお話します。 れんこんは、はすの地下茎の部分です。穴が空いていて、しゃきしゃきとした歯ごたえがあるのが特徴です。 れんこんの穴は10個あり、それぞれが茎や葉とつながっていて通気口の 役割をしています。先の見通しがよい縁起物としてお正月のおせち料理にも使われます。れんこんは、血液を作るのに必要なビタミンB1、B2、鉄を含んでいるので、貧血予防に効果的です。また、食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのにも役立ちます。 今日の《れんこんハンバーグ》は 豚肉と厚揚げにひじきやレンズ豆などが入っています。 つなぎには卵を使用せずに、すりおろしたレンコンを使用しました。 おろしソースをかけて美味しく食べました。 11月7日 給食今日は、にんじんについてお話します。 にんじんにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAには粘膜を丈夫にし、目の疲れをやわらげる働きがあります。トマトやほうれんそうなどの色の濃い緑黄色野菜に特に多く含まれます。他にも目の疲れをやわらげる食べ物の代表としてアントシアンという成分を多く含むブルーベリーがあります。 11月4日 給食今日は鯖についてお話します。 鯖(さば)は青魚のひとつで、血中のコレステロールを正常に保ち、血液をサラサラにする効果や、脳を活性化させる効果があります。「鯖を読む」という言葉がありますが、これは江戸時代にできた言葉といわれています。鯖は鮮度が落ちるのが早いため、今のように冷蔵設備のなかった江戸時代の魚売りの商人たちは、数を数えるときに急いで数えるため、数をごまかしていた、ということからこの言葉ができたといわれています。 11月2日 給食今日は、メンチカツについてお話します。 メンチやミンチはひき肉やすり身のことを言いますが、これは英語のひき肉を意味するミンスがなまってできた言葉です。メンチカツは、豚のひき肉と玉ねぎを混ぜ合わせ、パン粉をつけて揚げて作りますが、給食では、このほかに、おからとキャベツを加えています。キャベツを加えることで、ボリュームがアップする、火の通りが早くなる、メンチカツがやわらかく仕上がる、などのよい点があります。 11月1日 給食今日は豆腐についてお話します。 豆腐は木綿豆腐と絹ごし豆腐の2種類に大きく分けられます。 木綿豆腐は豆乳ににがりを加えた後、布をしいた型に流し込んで固めます。水分が抜けるため、固くしっかりしていてくずれにくいのが特長です。絹ごし豆腐は水分ごと固めるので、やわらかく、なめらかに仕上がります。同じ重量で比べると、水分が少ないぶん、木綿豆腐の方が、大豆の成分を多く含みます。絹ごし豆腐には水分に溶け込んだミネラル類が多く残っています。 10月31日 給食今日はハロウィンです。日本でも有名になってきましたが、欧米では子どもが主役のお祭りとして多くの街で催し物をするそうです。 子どもがお化けや魔女に仮装(かそう)し、 「Tric(トリック) or(オア) treat(トリート) ! 」お菓子をくれないといたずらするぞ! と言いながら家々を回り、大人たちからお菓子をもらって歩きます。 また、家の周りにはオレンジ色のかぼちゃを顔の形にくりぬいたランプを飾ったりします。 今日の《お菓子な目玉焼き》は 白身は牛乳ゼリー 黄身は黄桃です。 黄桃は一人半分付きで見た目も楽しく贅沢なデザートになっています☆★ 10月28日 給食今日は、とうもろこしについてお話します。 とうもろこしは、アメリカが原産で、米、小麦と並ぶ世界の三大穀物のひとつです。コロンブスがヨーロッパに持ち帰り、世界各地で栽培されるようになりました。日本では、明治時代に北海道で栽培が始まりました。とうもろこしの主な栄養素は糖質とたんぱく質で、エネルギー源となる栄養が多く含まれています。腸をきれいにしてくれる食物繊維も豊富です。また、生のとうもろこしでも缶詰のとうもろこしでも栄養はあまり変わらないと言われています。 10月27日 給食今日は卵についてお話しします。 「卵」というと、日本では鶏の卵のことを指すことがほとんどです。うずらやあひる、ダチョウの卵も世界では食用にされていますが、鶏の卵だけでいうと、日本は世界一卵を消費している国です。卵の黄身の色は、鶏が食べたえさの色によって異なります。濃い色をしているから栄養が豊富ということではありません。 今日のサラダはワンタンをカリカリに揚げました。 盛りつける寸前に生徒の皆さんがサラダとワンタンを混ぜて カリカリ食感を楽しんでいました。 10月26日 給食今日は、にんじんについてお話します。 にんじんにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAには粘膜を丈夫にし、目の疲れをやわらげる働きがあります。トマトやほうれんそうなどの色の濃い緑黄色野菜に特に多く含まれます。他にも目の疲れをやわらげる食べ物の代表としてアントシアンという成分を多く含むブルーベリーがあります。 10月25日 給食今日はごぼうについてお話します。 ごぼうは古くから薬草として重宝されてきた植物です。現在、日本以外で食用としている国はほとんどないそうですが、日本では平安時代に中国から伝わり、今でも親しまれている食材です。ごぼうには食物繊維が豊富で、整腸作用、動脈硬化やがんの予防などに効果があります。また、血糖値(けっとうち)やコレステロールを正常に保つなど、生活習慣病予防にも有効です。 10月24日 給食今日は鰯についてお話します。 鰯は、鮮度が落ちるのが早く、日持ちがしないため、漢字で「魚へん」に「弱い」と書きますが、「頭の薬」といわれるほど栄養的には優れた効能があります。中でもEPAやDHAという脂肪酸が豊富です。EPAは高血圧の予防に効果があり、DHAは記憶力を高めたり、脳の働きを活性化させたりすることでも有名です。カルシウムも豊富なので、成長期の皆さんにおすすめの食材です。 10月21日 給食今日は大豆についてお話します。 大豆はそのまま食べたり、みそやしょうゆ、豆腐や納豆などの加工食品にしたり、日本の食生活には欠かせない食品です。たんぱく質やビタミン類、ミネラルなど、良質な栄養素を豊富に含んでいます。大豆に含まれるレシチンという成分は、記憶力や集中力を高める効果があり、食物繊維も豊富で、生活習慣病予防に摂取がすすめられている食材ですが、現在の日本人の食生活では最も摂取量が不足している食材といわれています。豆のもつ栄養効果を見直し、積極的に食べるようにしましょう。 今日は秋の味覚《栗》ご飯を堪能しました☆! 10月20日 給食今日は麻婆豆腐についてお話します。 中国は広い国土を持つ国なので、同じ中華料理でも、地域によって味付けも食材もさまざまです。大きく分けると、広東料理、北京料理、上海料理、四川料理の4つの種類があります。日本でもなじみの深い麻婆豆腐は、四川料理のひとつです。四川地方は、海から遠いので、野菜や肉、川魚を使ったものが多く、とうがらしや山椒などの香辛料をよく使うのが特徴です。 10月19日 給食今日は食育の日です。長崎県の郷土料理ついてお話します。 長崎県は九州の西部にあり日本海・東シナ海に面しています。地形が山地や急斜面地なので水田よりも畑や果樹園が多いです。また、漁業基地が多いので魚介類は豊富で新鮮な魚が捕れます。長崎の出島ではオランダや中国との貿易が行われていました、その影響もあり料理はちゃんぽんや皿うどんなど地元の食材と外国の調理法を組み合わせた物が多く家庭料理にも取り入れられています。 長崎ちゃんぽんは、明治時代に中国出身の料理人が色々な具を混ぜて安くて量のあるうどん料理を作ったのが始まりと言われています。ちゃんぽんと言われるようになったのは大正時代になってからだそうです。 |
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