10月18日 給食今日は、小松菜についてお話します。 東京都は畑の面積が年々減っていますが、小松菜は今でも東京が生産量1位の野菜で、練馬区内でも栽培が盛んです。練馬中がある高松地区でもたくさん栽培されています。栄養はビタミンCやカルシウムが豊富で骨粗鬆症(こつそしょうしょう)予防、ストレスの軽減(けいげん)に効果があるといわれています。 10月17日 給食今日は鶏肉についてお話します。 鶏肉は、肉類の中では高たんぱく・低脂肪なのが特徴です。特に、鶏肉のたんぱく質は、量だけではなく質も良く、体に必要なアミノ酸をバランスよく含んでいます。筋肉の保持増進に適しているため、スポーツ選手の食事にも多く取り入れられている食品です。 また、コラーゲンも豊富で、皮ふの健康やカルシウムの骨への吸収にも役立ちます。 10月13日 給食
☆今日の献立☆
親子そぼろ丼、野菜と高野豆腐の煮物、牛乳 10月12日(水) 献立牛乳 揚げパン コーンシチュー ハニーマスタードサラダ 10月11日 給食今日は、キャベツについてお話します。 キャベツはビタミンCやカルシウム食物繊維が豊富な野菜ですが、食べ物の消化を助けるビタミンUという成分が豊富に含まれているのが大きな特徴です。この成分は胃薬にも使われています。揚げ物や、油っぽい食事のときにキャベツを一緒に食べると、消化を助け、胃もたれ予防に効果的です。また、体内でたんぱく質の合成を促進する作用があり、荒れた胃を修復する働きもあります。 10月7日 給食今日は、ツナについてお話します。 ツナは食感が肉にも似ていますが、まぐろから作られる海産物加工品です。かつおを原料にして作られることもありますが、まぐろで作るほうが一般的です。缶詰として売られていますが、水煮のものや、油漬けのものなど種類はたくさんあります。また、油漬けのものは調味料や野菜スープを加えてあるため、独特の味がついています。サラダに添えたり、さまざまな料理に加えることもでき、手軽に使えるので、自分で食事を作る時などに活用してみてください。 10月6日 給食今日は、牛乳についてお話しします。 牛乳にはカルシウムが豊富なのは皆さんも知っていると思いますが、骨の中のカルシウムは20歳ぐらいまでに蓄えられ、それ以降はなかなか吸収されず、減っていく方が多くなります。今のうちにしっかり摂らなければ、将来骨がもろく、骨粗しょう症になる危険性が高くなります。牛乳はシチューなどの料理からお菓子まで幅広く使うことができるので、毎日の食事に取り入れやすい食材のひとつでもあります。 10月5日 給食今日は、ししゃもについてお話します。 ししゃもは北海道の太平洋側に分布し、秋になると産卵のために川をのぼってくる魚です。ししゃもはお店でよく見かける魚ですが、実は北海道産のししゃもは現在ほとんど獲れなくなっていて、非常に貴重で高価です。お店で売られているものは『からふとししゃも』という種類のものが多く、北太平洋や アイスランドなどで広く分付しているものです。種類は違っても、からふとししゃもも頭や骨ごと食べられる魚で、カルシウムが豊富です。 10月4日 給食今日はじゃが芋についてお話します。 じゃが芋は、カリウムとビタミンCが豊富なため、ヨーロッパでは昔から「畑のりんご」と呼ばれています。南米原産の作物ですが、荒れた土地でも収穫できることから世界中に広まり、現在でも世界の主要な作物のひとつになっています。たくさんの種類がありますが、日本で多く作られているのは、男爵とメークインという品種です。 今日はほうれん草の和え物が食材変更で小松菜の和え物に変更になりました。 10月3日 給食今日は豚肉についてお話します。 豚肉はたんぱく質が豊富なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内でエネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため、疲労回復や、病気に対する免疫力を高める効果があります。免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 9月30日 給食今日はさつま芋についてお話します。 さつまいもは、中南米が原産で、コロンブスによってヨーロッパに渡り、日本へは江戸時代に伝わりました。やせた土地でも栽培できるため、飢饉の際に多くの人々を救った食物です。さつま芋という名前は、日本では薩摩藩で栽培が始まったことに由来しています。 関東では、明治時代に川越で改良が進み、収穫量が増えました。今でも川越がさつま芋で有名なのはそのためです。 9月29日 給食今日はさんまについてお話します。 さんまは秋の味覚の代表的な魚です。漢字で書くと、季節の「秋」に「刀」に「魚」と書きます。さんまは秋に獲れ、見た目が細長く、銀色に輝いていることからこのように表すそうです。 旬のさんまには、脂がたくさんのっていて、記憶力や脳の働きに効果的な DHAやEPAと呼ばれる脂肪酸が豊富です。 9月28日 給食今日は油淋鶏についてお話します。 油淋(ユーリン)鶏(チー)は、中華料理のひとつで、粉をまぶして油で揚げた鶏肉に、甘酢あんをかけた料理です。「油淋(ユーリン)」は油で「まんべんなく揚げる」という調理法のことです。鶏肉のほかにも、鯉などの魚を丸ごとじっくり揚げて、甘酢をかけたりします。給食ではから揚げにした鶏肉に、ねぎをたっぷり使った甘酢ソースをかけます。 また、今日のオレンジゼリーには柔らかく煮てミキサーにかけた人参が入っています。 人参が苦手でも食べられるように工夫して作りました。 9月27日 給食今日は、ポトフについてお話します。 ポトフはフランスの家庭料理で、骨付きの牛肉のかたまりとにんじん・玉ねぎ・かぶ・セロリ・にんにくなどと香辛料を水から長時間煮込んで作ります。「ポトフ」というのはひとつの単語ではなく、「ポ」は「鍋」、「フ」は「火」の意味で、「火にかけた鍋」という意味だそうです。地域によっては豚肉や鶏肉など加えるものの種類は変わりますが、肉も野菜もかたまりのまま煮込んで、食べるときに切り分けて食べるのが正式なのだそうです。 9月26日 給食今日はバジルについてお話します。 バジルはハーブのひとつです。ハーブは香りがよく、薬効成分がある植物の総称です。葉っぱの部分を使うものが最も種類が多いとされていますが、実や茎、根っこ、種などもハーブとして利用されます。 バジルは花が咲く前の葉っぱの部分を食用にします。イタリア語のバジリコという名前でも知られていますが、トマトによく合い、イタリア料理には欠かせないハーブです。生でも使われますが、今日のサラダには乾燥して細かくしたものを使用しています。 9月23日 給食今日は豚肉についてお話します。 豚肉はたんぱく質が豊富なのはもちろんですが、ほかの肉類に比べビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。ビタミンB1は摂取した炭水化物を体内でエネルギーに変換するときに重要な役割をしています。そのため、疲労回復や、病気に対する免疫力を高める効果があります。免疫力が高まると風邪を引きにくくなるので今の時期におすすめの食材です。 9月23日 給食いかは、低カロリー、低脂肪、高たんぱくのすぐれた食材です。コレステロールも多く含まれますが、コレステロール値を下げるタウリンが豊富に含まれているため、心配はありません。いかのタウリン含有量は魚介類のなかでもトップクラスです。タウリンはこのほかに、肝臓内で有毒物質の処理を助ける働きがあり、肝臓の健康に役立ちます。緑黄色野菜と組み合わせて食べるとさらに効果的です。 9月20日 給食今日は、3年生の修学旅行、奈良・京都にちなんだ献立です。茶めしはお茶と調味料を加えて炊き込んだご飯です。奈良の東大寺や興福寺で、納められたお茶を使って作られたのが始まりといわれています。 吉野汁はくず粉でとろみをつけた汁物です。吉野とは奈良県にある地名で、桜の名所であり、和歌にも多くよまれています。吉野は植物のくずの産地として昔から有名なところです。 西京焼きは、西京みそという京都や関西地方の甘みそに魚や鶏肉を漬け込んで焼く料理です。 9月16日 給食今日はもやしについてお話します。 もやしは本来、豆や米、麦などを水に浸して発芽させたものをまとめて呼ぶ呼び名ですが、一般的には、豆を使った豆もやしのことをいいます。 今日使ったのは緑豆という豆を発芽させた緑豆もやしです。もやしには豆の状態では含まれていないビタミンCが多く含まれ、ビタミンB群やカリウム、カルシウムなども多いのが特長です。また野菜には珍しくたんぱく質も含んでいます。胃腸の働きを助け、胃もたれを防ぐ効果や、肝臓の機能を高める効果があります。 以上、今日はもやしについてお知らせしました。 9月15日 給食今日は十五夜です。十五夜の日は、旧暦(きゅうれき)の8月15日にあたる日で、昔の暦は月の満ち欠けを基準に決めていたため、15日は必ず満月でした。現在の暦では十五夜の日は必ず満月になるとは限りません。十五夜の月は「中秋の名月」とも呼ばれます。旧暦では1月から季節を考えていたため、秋は7月から9月のことでした。真ん中の秋ということで8月を中秋というそうです。 十五夜には秋の収穫物を供えて月見をする風習があり、それにちなんで、今でもおだんごや里芋、すすきなどを供えます。今日の給食は十五夜にさきがけ、かぼちゃを練りこんだおだんごを給食室でひとつひとつ丸めて作りました。 以上、今日は十五夜についてお知らせしました。 |
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